豪徳寺駅周辺のおすすめカフェ 5店
小田急線の豪徳寺駅は、都内では数少ない路面電車の世田谷線「山下」駅を隣接し、井伊直弼の菩提寺でもある豪徳寺や、パワースポットで有名な世田谷八幡宮があります。
特に招き猫で有名な豪徳寺は、今では諸外国の方々も訪れる観光スポットになっています。
閑静な住宅街でもある豪徳寺には、隠れ屋的でセンスの良いカフェが沢山存在します。
その中から美味しいスィーツを楽しめるお洒落なカフェを5店選びましたので、ご紹介します。
アミンチ(aminnchi)
豪徳寺駅を降りて、世田谷線の線路沿いをテクテク進んで行くと、2車両の可愛らしい世田谷線が行き交います。
そんな線路沿いの小さなカフェが、「 アミンチ 」です。
少し先に歩くと世田谷線の松原駅もあり、豪徳寺からでも8~10分程で到着しました。
正面に左側の木の板に小さく掘りこまれた店名と、右側の水色の起き看板が目印です。
見逃してしまうかもしれないので、よく確認してくださいね。
手作業で造られたと言うガラス格子の引き戸を開けると、目の前に白く塗られたカウンターが現れます。
壁や高い天井のむき出しになった配管も全て白で塗られていますが、一枚板のカウンターや、棚、入口付近のソファーのあるテーブルは、木の温もりを感じられ、やさしい落ち着く雰囲気でまとめられています。
すっきりしている店内ですが、カウンター席上の棚には、さりげなくお洒落に小物が飾られ、目を楽しませてくれます。
「 アミンチ 」は、パティシエとして修業を積んでこられた店主アミさんの、この場所でしか味わえないようなレストラン仕様のデザートが楽しめるカフェです。
白いカウンターの上にはガラスケースが置かれ、アールグレイのマフィンや、ピスタチオとフランボワーズのパウンドケーキ、人気のライムケーキなど手作り感溢れる丁寧に作られたスィーツが並べられ、その横には、クッキーなどの焼き菓子が並びテイクアウトもできます。
白いカウンターの中が厨房になっていて、若い女性店員さんが、お店の雰囲気にピッタリの穏やかなやさしい雰囲気で応対してくださいます。
木目のカウンター席に座りました。
入口付近のソファー席には、豪徳寺に訪れた観光客らしき欧米の方が3名ガイドブックを見ながら、コーヒーと焼き菓子を楽しんでおられます。
カウンターの隅には静かに本を読む若い女性、右端の2人席にも若い女性客がパフェを楽しんでいらっしゃいます。
10名程で一杯になってしまう小さいお店ですが、外の景色が見渡せるガラス張りの引き戸や、天井が高いので、開放的で快適に過ごすことが出来ます。
スィーツは、ガラスのケースに並べられたケーキや、焼き菓子の他に、季節限定のデザートが楽しめます。
今の季節は、いちごのパフェと、フルーツタルトです。
ドリンクメニューは、ドリップコーヒーや、紅茶や、ハーブティーなどがあります。
注文したメニューが運ばれてきました。
いちごのパフェと、フレッシュミントティーです。
ガラスのカップにつやつやのいちごがはみ出ています。
さくらといちごのアイスクリーム、カスタードムース、さくさくとしたクランブル、ピスタチオのムース、スポンジ生地、底にはいちごのソースが潜んでいます。
ピンクに淡い黄色と薄いグリーンに紅色のいちごのソースがグラスに層をなし、見た目も美しいパフェです。
白いスティック状のメレンゲ菓子がささっているのも、とても可愛らしいです。
デザートとしていただくには丁度よい量と大きさです。
冷たいアイスクリームにねっとりとしたカスタードクリーム、香ばしいピスタチオムース、甘さも丁度よく、みずみずしいいちごの酸味と絡まり合います。
サクサクしたクランブルの食感も良いアクセントになっています。
シリアルではなく、クランブルが入っているところが違います。アーモンド生地もとても美味しいし、大満足のいちごのパフェでした。
ガラスのティーポットに淹れられたフレッシュミントティーは、青いすっきりとしたミントの香りがさわやかに体全体を包み込みます。
甘いスィーツとミントティーをいただきながら幸せ気分に浸っていると、年代物のガラス格子の中を、青い世田谷線が走っていきました。
演出されているかのような、のどかなで素敵な風景です。
美味しい焼き菓子のテイクアウトのみも可能です。
時折走りすぎていく世田谷線を眺めながら、やさしい時間を過ごすことが出来るおすすめのカフェです。
<カフェ情報>
アミンチ
東京都世田谷区赤堤3-3-16
東急世田谷線松原駅より徒歩3分
豪徳寺駅から徒歩8~10分
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13173543/
フィーカファブリーケン
豪徳寺駅から、豪徳寺方面の商店街を進んで行くと左側に、見えてくるカフェが、「フィーカファブリーケン」です。
スウェーデン国旗が描かれたバックを片手に、大きく行進している女の子のブルーのイラストが目印です。
「フィーカファブリーケン」は、スウェーデンを中心とした、北欧の焼き菓子が楽しめるカフェです。
入口の薄い水色に吹きつけられた壁のカウンターには、北欧の焼き菓子が並べられ、下のガラスのケースには、チョコレートケーキや、キャロットケーキ、シナモンロールなどが並びます。
先にスィーツとドリンクを選び代金を支払い、席で待つシステムです。
カウンター席がある廊下を進んで行くと、奥にブルーのドアがあります。
ドアを開けると、白い壁のすっきりとしたカフェスペースが広がっています。
2人席の白いテーブルが4つ贅沢に配置され、入り口と同じ綺麗な水色で塗られたカウンターにはアイシングクッキーなどの焼き菓子が並び、カウンターの奥が工房になっています。
ダウンライトの灯りにキッチンカウンターの水色と白い壁が映え、明るく可愛らしい店内には、お店のロゴが飾られています。
店名の「フィーカ」とは、お菓子やお茶でコミュニケーションを取り合うスウェーデンの伝統的な習慣を意味するそうです。
工場を意味する「ファブリーケン」とつけて、「フィーカファブリーケン」と名づけたそうです。
店主が学生時代に留学した際に経験した、「フィーカ」によって留学生同士のコミュニケーションがとれたり、年齢や男女関係なく交流がもてる日本にはないカフェ文化に衝撃を受けたそうです。
また、スウェーデンでは、焼き菓子を買うのではなく、日常的に家で作る風習があるそうです。お店においているような気取った物ではなく、日常的に気軽に頂ける焼き菓子を提供したいと言う店主の思いもあるそうです。
では、しっかり北欧気分を味わってみたいと、今まで見たこともないスィーツを注文してみました。色鮮やかな黄緑色のプリンセスケーキとカフェラテです。
プリンセスケーキは、スウェーデン国内で最も売れているケーキで、王女様方がお気に入りのスィーツだったことから名付けられたそうです。
それにしても日本で売られているケーキにはない、鮮やかな色目です。
この黄緑色はまじパンで、中のスポンジ生地を覆っています。
バタークリームがたっぷりのり、スポンジ生地と甘酸っぱいジャムが層になっています。
とても甘く、バタークリームが広がります。
スポンジ生地もしっとりしていて、甘みもしっかりしています。
甘さ控えめなスィーツが多い中、昔のバターケーキを思い出す懐かしい味です。
濃い目のカフェラテだったので、一緒に美味しく楽しめました。
王女様方もこのケーキとコーヒーで、「FIKA」を楽しんでいたのでしょうか?
入店した時はほぼ満席でした。若い男女のカップルや、豪徳寺マダムらしき女性2人組や、若いママさん達が、焼き菓子とコーヒーで楽しそうにお話をされています。
店員さん達もとても感じがよく、気さくな方ばかりです。
「フィーカファブリーケン」で美味しい北欧スィーツとコーヒーで、スウェーデン特有の文化「FIKA」に触れてみてください。
ねえ「FIKA」しない?なんていう会話が、豪徳寺では通用するかもしれません。
自信を持ってお勧めできるカフェです。
<カフェ情報>
フィーカファブリーケン
東京都世田谷区豪徳寺1-22-3
豪徳寺駅から徒歩すぐ
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131813/13213185/
まほろ堂 蒼月
豪徳寺駅から、世田谷線の宮の下方面へ歩いていくと、線路沿い右手に見えてくる和菓子屋さんが「まほろ堂 蒼月」です。
真っ白の暖簾が風にゆらめき、白い外壁がスタイリッシュな外観です。
「まほろ堂 蒼月」は、テイクアウトだけではなく日本茶やコーヒーと共に和菓子を楽しむことができるカフェです。
心地よい場所を意味する古語 「まほろば」と、見ると幸せになると言われる、ブルームーン「蒼月」を掛け合わせたのが店名の由来だそうです。
店内は間口が広く、向かって正面にショーケースがあり、和菓子が並べられています。
天井からは、傘の照明が垂れ下がり、ショーケースを照らします。
壁と天井は白く塗られ、右側にカウンター席が2つ、左側に2人席が2つのカフェスペースが贅沢に配置され、無駄な物が一切なく、シンプルにまとめられています。
おまけ程度に置いてあるようなイートインスペースではなく、古木を利用し、リメイクされたテーブルと椅子は、素朴で温かみを出し、とても居心地が良いです。
豪徳寺や、世田谷八幡に訪れた人や、和菓子を買いに来られた方が、ゆっくりできるようにとの店主のやさしい思いがこめられています。
ショーケースには、自家製餡と青豆の塩加減が絶妙な青豆大福や、バターで焼かれた豪徳寺にちなんだ、まねきねこどらや、季節限定生菓子や、上生菓子などが並びます。
ドリンクメニューもお煎茶、お抹茶など、日本茶だけではなく、コーヒーもいただく事が出来ます。
奥で店主が和菓子を作り、優しい女性の店員さんが接客をしてくださいます。
どれにしようかと迷っていた時に目に飛び込んできたのが、山吹です。
桜餅は、道明寺としてよく見かける和菓子ですが、黄色い山吹餅は初めてみました。
4月から5月に花を咲かせる山吹は、鮮やかな黄色の花を枝の先に咲かせます。
一面黄色にそまる光景は桜とはまた違った美しさです。
そんな風景を思い出させる、山吹餅と、お抹茶を注文してみました。
先に代金を支払い、席に持ってきてくれるシステムです。
黄色い山吹が満開の可愛らしい見た目です。
桜の葉に包まれているので、お味は道明寺に似ています。
中の餡は、こし餡です。半日から一日かけて練り上げる餡は、ねっとりと上品なお味です。
お抹茶の程よい苦みと共に美味しくいただけました。
山吹色の和菓子といったら、時代劇の定番、悪代官の大好物ですね。
桐の箱にずっしりと敷き詰められた山吹色の小判を想像してしまいます。
桜の葉が散る頃に身頃となる山吹と、掛けているの?と勝手な妄想に一人でくすくすしてしまう昼下がりの午後でした。
その間もテイクアウトに和菓子を買いに来るお客様が絶えることなくいらっしゃり、人気店なのがよくわかります。
大福や、季節限定の柏餅を買っていかれるお客様が多かったです。
カフェスペースも私のような女性のお一人様が、ゆっくりと和菓子とお茶を堪能していらっしゃいます。若い女性や、妙齢の女性、年齢も様々です。
穴場的でとても寛げる素敵なカフェです。
テイクアウトももちろん良いのですが、是非一休みしてみてください。
<カフェ情報>
まほろ堂 蒼月
東京都世田谷区宮坂1-38-19 ウインザーパレス 103
宮の坂駅より徒歩3分
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131709/13185956/
カフェバー プチプラム
豪徳寺駅北口から徒歩一分、右前方に見える小さなカフェが、「 カフェバー プチプラム 」です。
水色の看板が目印です。
間口が狭く奥に細長い形になっています。
「 カフェバー プチプラム 」は、「美味しいものをできる限り手作りで」というオーナーの理念で、お料理とスイーツを提供しているカフェです。
1階には、多少賞味期限が短くなっても手作り、無添加にこだわった焼き菓子や、パウンドケーキなどが並び、テイクアウトもできます。
お店の看板商品「豪徳寺くるみクッキー」は、世田谷みやげプレミアムに認定されているそうです。
狭い階段を上った2階がカフェスペースになります。
壁は、やわらかいベージュ系、腰の高さから、横板が羽目こまれています。
フローリングの床に丸い2人席のテーブルが、窓側と左右に配置され、カウンターも2席あります。
小さいながらも、やさしい自然の木の温もりに可愛らしさも加わり、親近感溢れる女子受けするような造りになっています。
カフェタイムが終わると、ムードもガラッと変わりアルコールのメニューが80種類以上もあるという、落ち着いたBARになります。
午後2時の入店時は、誰もいなかったので、窓側の席に座れました。
豪徳寺のほのぼのとした街並みが見渡せ、自然光が降り注ぐ明るいお席です。
こちらのお店のランチは、石川県輪島市の農家から取り寄せている減農薬米を使用しています。ガパオライスや、ポークジンジャーやカレーなどがあり、テイクアウトもできるので、売り切れになってしまう程人気だそうです。
無添加にこだわった手作りスィーツのメニユーも豊富で、生クリームやバターや卵は一切使わず、豆乳とチョコレートで作られたブラウニーや、季節に合わせて旬の食材を使用したチーズケーキや、パフェ、イートインスィーツNO.1の バナナケーキなどがあります。
セットでいただくコーヒーも注文してから挽いてくれるといったこだわりようです。
今日は、ヘルシーな豆乳とブラウニーのパフェと、紅茶のティンブラを注文してみました。
グラスから溢れんばかりの、豆乳のアイスクリームとブラウニー、ブルーベリーがごろごろとのっています。
ティーコゼで大切に温められた、ティーカップから注ぐテシンブラの花のような香りにふんわりと包まれます。
ひんやりとした豆乳アイスは、バニラの味がするあっさり目の美味しいアイスクリームです。
ブラウニーは、豆乳とチョコレートだけで作ったと言うものの、ふわっとしていて、しっとり感もあり、クルミやアーモンドが入っているので香ばしくチョコレートも濃い目です。
甘さはやや控えめですが、玉子もバターも使用していないとは思えないくらい味に深みがあります。大粒のブルーベリーと、チョコレートソース、豆乳アイスと共に、罪悪感なくいただける、美味しいパフェでした。
温かいティンブラと共に静かに過ごしていると、帰る頃にはいつの間にかお席は満席になっていました。
遅めのランチや、スィーツを頂きながら、静かにトークをしている若い女子達が午後のカフェタイムを満喫されていました。
静かな雰囲気の、ほんわかしたご夫婦二人で切り盛りされていらっしゃいます。
豪徳寺駅からすぐとは言え、隠れ屋的な秘密基地にしたいようなカフェです。
<カフェ情報>
カフェバー プチプラム
東京都世田谷区豪徳寺1-45-11
東急世田谷線山下駅徒歩1分
小田急線豪徳寺駅徒歩1分
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131813/13123132/
ユヌクレ
豪徳寺駅北口から商店街を進み、閑静な住宅街の中に見えてくるベーカリーカフェが、
「ユヌクレ」です。
オーナーの焼き立てのパンをそのままパン屋さんで食べられるカフェを作りたいという気持ちから、パン職人と、焼き菓子作りとコーヒー担当の3人の男子ではじめたそうです。
午前11時を少し回った時刻、行列ができていました。
時間がなかった為その日は断念し、次の日の午後再訪してみました。
店内が混雑していて人数制限があり、カフェスペースを確保し、呼ばれるのを待ちました。
間口が広がるガラス張りの大きな窓の店内は、奥行きがあまりない造りで、鮮やかな水色の北欧風の壁が目を惹きとてもお洒落です。
中央やや左側にパンが並べられ、その右横にカウンター席が2つ、その右奥に2人掛けのテーブル席が窓側にならびます。
パンが置かれている左側奥に一人用の席が3つあります。
天井から吊提げられたペンダント照明が、焼き立てのパンを照らし、きらきらとまるで宝石のように美しくパンがひきたてられています。
フルーツがたっぷりのった、可愛いいと評判のデニッシュは、女子達に大人気で午前中には売り切れてしまうそうです。
全粒粉のパンや、バゲット、ブリオッシュやスコーン、焼き菓子やマフィン、スタンダードなサンドイッチから、チーズやソーセージレンズ豆を使用した惣菜系のパンもボリューム満点で種類も豊富です。
人気のパンを求め、テイクアウトのお客様がひっきりなしに訪れます。
イートインスペースも、ほぼ満席で、人気度の高さがわかります。
あいにくデニッシュは、もうありませんでしたが、ブリオッシュも人気だと聞いていたので、ブリオッシュのコーヒーロールを注文してみました。
ドリンクメニューは本格的なコーヒーや紅茶、ハーブティーやソーダなどがあります。
いただきたいパンや、焼き菓子をトレイにのせ、レジでドリンクを注文し代金を支払い、お席で待つシステムです。
一人席に座って待っていると、コーヒーロールと、ガラスのマグカップにたっぷり注がれたアールグレイティーが運ばれてきました。
小麦とバターの香りとカルダモンの香りが、交差して漂い始めます。
渦巻状のブリオッシュ生地に、コーヒーとフランジパーヌがねじ込まれ、上に、コーヒークリームがアイシングされクルミがのっています。
見た目は、色鮮やかな可愛らしさこそありませんが、凛とした風貌を感じます。
パン生地はいたってシンプルではあるものの、コーヒーの苦みとフランジパーヌのカスタードとアーモンドの甘みと香ばしさが巻き込まれた上品な大人のブリオッシュです。
コーヒーの他にシナモンロールとレモンロールがあり、この3種類は日替わりで登場することが多いそうです。
たまたまこの日はコーヒーロールだったようですが、フランジパーヌとのコンビが最高のおやつパンでした。
紅茶もカルダモンがとてもよく香り、たっぷり美味しくいただきました。
女性の店員さんもてきぱきと働いていましたが、男性だけの運営でよくもここまで女性の心をつかんだベーカリーカフェを運営しているなと、感動しました。
どのパンも人気ですが特に大人気のデニッシュならば、並ぶのを覚悟で午前中に訪れてみてください。
また、ゆっくりカフェスペースでパンや焼き菓子を味わってみるのもお勧めです。
<カフェ情報>
ユヌクレ
東京都世田谷区松原6-43-6 A101
小田急線・豪徳寺、世田谷線・山下から徒歩4分
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131813/13132250/
豪徳寺には、駅前に大きな商業施設こそありませんが、商店街、閑静な住宅街の中に、名店と呼べるカフェが幾つも存在します。お散歩するのも良し、路面を走る世田谷線で散策するのも良し、思う存分満喫してみてください。