女子リキ@スイーツ部

女子リキ@スイーツ部ではスイーツがおいしいカフェの紹介や、スイーツビュッフェのレビュー、スイーツレシピなどスイーツに特化した情報を公開します。

馬車道駅周辺 おすすめカフェ5つ

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東急みなとみらい線地下鉄 馬車道駅 に降りたち地上に出ると、車が行きかう大通りの向こうからやさしい潮の香りがしてきます。

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馬車道は、アイスクリーム発祥の街、乗合馬車がはじめて走った街、ガス灯がともされた街でもあります。

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歴史的な建造物と近未来的な建物が融合し、潮風が軽やかに拭く馬車道駅周辺には、魅力溢れるカフェが存在します。

 

文明開化の軌跡を追いながら、魅力溢れる横浜馬車道駅周辺のカフェ5店を厳選して訪問し、おいししドリンクやスイーツをいただいてきましたのでレポートします。

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馬車道十番館

馬車道駅からJR関内方面に歩くこと4~5分、赤煉瓦の明治時代の西洋館が「馬車道十番館」です。

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「馬車道十番館」は、開港当時の建築様式を再現し、1967年に建てられた横浜を代表するカフェです。入り口付近には開港当時の公衆電話、その横には「 牛馬飲水曹 」があり、陸上交通手段であった牛や馬の給水場が設けられています。こうした史跡が馬車道には数多く見受けられ散策することが出来ます。

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1階がカフェ、2階が英国酒場、3階が本格的フレンチレストラン、4.5階が結婚式も出来る宴会場になっています。

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1階入口正面には焼き菓子やケーキがショーケースに並べられた売店があり、お土産に人気のビスカウトも売られています。

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右側は、レトロでおちつく広々としたカフェが広がります。

吹き抜けになった桟敷の天井からは、アンティークなシャンデリアが輝き、ファンが回っています。

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階下を見渡せるバルコニー、アールになった大きな窓の上部はステンドグラスになっています。明治時代文明開化と共に外国から沢山のステンドグラスや色ガラスが持ち込まれたと言います。そういった背景と共に建物内を散策してみるのも楽しみの一つです。

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テーブル席は上等なワインレッドの革張りの椅子が並び、パーテーションで仕切られているので、ゆっくり落ち着けます。

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女性店員さんは黒のワンピースに白いエプロン、男性は白いシャツに黒のベストといった制服で、しっかりとしたプロの接客をしてくださるのも「馬車道十番館」の特徴です。

 

こちらのカフェでは、お店自慢のオリジナルコーヒーや、洋菓子や焼き菓子が楽しめます。

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スィーツは、十番館お勧めの赤煉瓦の建物をイメージしたプリンとフルーツ、アイスクリームが添えられた、十番館プティングロワイヤルが人気です。

 

他にもパフェや、ショートケーキなどの定番ケーキや季節限定のスィーツがあり、サンドイッチやカレーといった軽食も楽しめます。

 

その中から「 モンブラン ド オ ショコラ 」と、十番館オリジナルブレンドティーを注文してみました。

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お皿に彩られた見た目も楽しめる美しい盛り付けです。

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モンブランの上はふんわり泡立てられたフレッシュな生クリームがのり、生クリームの中には、冷たいバニラアイスが隠れています。フランス産の栗のまろやかな風味のマロンクリームの中には冷たいショコラアイスが冷んやりとお口の中で融合し溶けていきます。

 

バニラのミルクの濃さと、チョコレートの濃厚なカカオの風味、栗の優しい味わいが絡まり、上品な中にパンチが効いた絶妙なモンブランです。

 

カスタードソースを絡めて頂くとまた一段と甘みと風味が増し、美味しくいただけます。深みのある香りのオリジナルブレンドティーはストレートで飲みやすく、甘いスィーツにピッタリの紅茶でした。

 

アイスクリーム発祥の地でもあるここ馬車道で、アイスクリームをたっぷり使用した数々のスィーツを堪能し、優雅なティータイムを過ごしてみるのも良いものです。

 

そんな「馬車道十番館」にはお客様が絶えず訪れてきます。旅のガイドブック片手にやってきた若い女性の4人組、常連客らしい老夫婦、若いカップル、妙齢のご婦人達など、お席が空いてもすぐにうまってしまいます。

 

まるで明治時代にタイムスリップしたかのような空間は、遠い昔に惹かれていく不思議な懐かしさを感じます。

 

横浜に来たら是非訪れて頂きたい一押しのカフェです。文明開化に触れられます。

 

おまけにもう一つ、ここに来たら必ずお土産に買うのが、ポルトガルから伝えられた由緒正しき焼き菓子、ビスカウトです。

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サクサクのサブレ生地に、レモンクリームと、チョコレートクリーム、ピーナッツクリームの3種類のクリームがそれぞれ挟まれています。

 

横浜の定番のお土産として大人気のお菓子です。個人的にはレモンクリームが大好きです。横浜のデパートでも、馬車道十番館オンラインショップでも購入可能です。

 

<カフェ情報>
馬車道十番館
神奈川県横浜市中区常盤町5-67 1F
地下鉄ブルーライン「関内」駅9番出口より徒歩2分
地下鉄みなとみらい線「馬車道」駅3番出口より徒歩5分
JR根岸線「関内」駅北口より徒歩5分
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14000115/

 

 

バニラビーンズ

馬車道駅から、海方向へ歩き横浜地方法務局を通過すると見えてくるのが、「バニラビーンズ」です。赤煉瓦タイルの外壁のマンションの1階です。

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「バニラビーンズ」は、ネット販売から始まったチョコレート専門店です。その美味しさが広がって、大人気となった「ショーコラ」は、バタークッキーにサンドされたパリパリの分厚いチョコレートです。

 

楽天市場で6秒に1個売れると言われたほどの大人気スィーツです。2014年に、ここ横浜に実店舗を構えるようになりました。

 

入店すると、明るい店内に上品にチョコレートが置かれた販売スペースがあり、右側奥がカフェスペースになっています。

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店内は近代的でとてもお洒落です。柱や壁は、外壁の赤煉瓦タイルで、高い天井からは大きなペンダント照明が吊提げられています。

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中央に8人掛けの大テーブルがあり、L字型に壁側に沿って2人席が並べられています。
すっきりしていて誰もが好感のもてるカフェです。

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案内された席からは、チョコレートショップも見渡され、チョコレート好きにはとても良い眺めです。併設された工房でフェアトレードされたカカオ豆を使用し、素材や美味しさにとことんこだわったチョコレートが並べられています。

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人気の「ショーコラ」ももちろん販売されています。

辺りはみなとみらい方面の赤れんが倉庫と、馬車道商店街の中間位で平日はどちらかというと人通りが少ない場所ですが、チョコレートを買いに来るお客様がひっきりなしに訪れています。

 

カフェの方も中央の席以外はうまっていて、若い女性客や若いカップルが多いです。

こちらのお店は先にレジで注文し代金を支払い、お席で待つシステムです。若くて礼儀正しく笑顔の絶えない店員さんが気持ちの良い応対をしてくださいます。

 

チョコレート専門店だけあって、スィーツは、フォンダンショコラや、自慢の濃厚なチョコレートソフトクリーム、13粒のチョコレートの食べ比べといったメニューもあります。

 

またチョコレートクリームがたっぷりのったショコラダブルチョコレートショコラッペなど、スィーツ感覚でいただけるドリンクメニューも豊富です。

 

その中から気になったみなとみらいドーナツのドリンクセットを注文してみました。

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生クリームがそえられチョコレーソースがかかり、ミントがのっています。

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ナイフで切ると、ドーナツの中にはチョコレートがぎっしり入っています。これはドーナツというよりもガトーショコラ的な味わいです。

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チョコレートがたっぷりコーティングされているのにべたつかず、濃厚でなめらかな口解けです。揚げてあるのではなく、焼いているので、スポンジ部分もしっとりとしていてチョコレートも滑るようにお口の中で溶けていきます。

 

「私幸せ~。」って叫びたくなる位美味しいスィーツでした。テイクアウトも出来るのでお勧めです。

 

飲物はマグカップにたっぷり注がれたブレンドコーヒーです。濃厚なチョコレートにあっさり目のブレンドコーヒーで素敵なカフェタイムを過ごすことが出来ました。

横浜に出店してくれてありがとうと言いたいカフェです。

 

「バニラビーンズ」知っておくと絶対に重宝できるカフェ。穴場的でもあり友人を連れていったら喜ばれますし、横浜散策のデートにも是非コースに入れて頂きたいカフェですね。

 

バレンタインデー前はきっと混むのでしょうね。早目に買いに来なくちゃと早々に計画中です。

 

<カフェ情報>
バニラビーンズ みなとみらい本店
みなとみらい線馬車道駅下車徒歩5分
馬車道駅から209m
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140103/14053382/

 

 

カフェ オムニバス

馬車道から、桜木町方面に歩いていくと、前方に横浜のシンボル ランドマークタワーが見えてきます。その左側に古代ローマ建築様式の建物が見えてきます。

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車が行きかう交差点の丁度V字型になった部分に建つトスカーナ式の円柱が目立つ重厚な石造りの建物は、1929年に建てられた旧第一銀行横浜支店です。もともとは東100メートルほどいった万国橋通りと本町通りの角に建てられていましたが、2003年に移築復元されました。

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この歴史的建物の1階にあるのが「カフェ オムニバス」です。

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馬車道駅直結のアイランドタワーからも昇って出られますが、近代的な建物と歴史的建物の融合を楽しむ為にも馬車道側から歩いていくのをお勧めします。

 

店内は白で統一され、何といっても圧巻なのが7.2メートルといった天井の高さです。大きな支柱が建ち、壁一面のアールになった大きな窓からは風に揺れる街路樹の美しい街並みが眺められ自然光が降り注ぎます。

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白亜の空間をやさしい照明で包んでいるのが、レリーフが施された美しい天井から吊提げられているシャンデリアです。

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筒形の照明が集まったモダンな中にレトロな雰囲気を醸し出し店内を調和しています。

初めて訪れる方々は皆さん「この建物の中に、こんな空間が広がっていたとは」「こんな素敵なカフェがあったなんて」と驚かれるそうです。

 

テーブル席は、贅沢に余裕を持って置かれています。

 

中央には、近未来的なオブジェが飾られ、それを囲むように木の丸テーブルが置かれています。奥の窓側のお席は一段高くなった特等席のようで4人掛けの席が3つ置かれカウンター席もあります。

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楽し気な市場をイメージしたフードカートもあり、重厚感のある雰囲気の中に気軽な雰囲気も演出されています。

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「カフェオムニバス」は、絶品のサンドイッチが味わえるお店として人気があります。

ランチタイムは、キューバサンド、オムニバスバーガー、チキンとひよこ豆のカレーなどがセットで味わえ、15時からはカフェタイムとなり、スィーツセットが楽しめます。

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メニューの中からアイスカフェオレと、キャラメルナッツのセミフレッドのセットを選んでみました。

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甘くクリーミィなキャラメルナッツがゴロゴロ入ったアイスクリームケーキです。

カリカリのナッツにからまるキャラメルの焦がし具合も丁度よく、甘味の中に苦みと香ばしさが上手くマッチしています。

 

甘さは強めですが、アイスクリームと混ざり合いふわっと軽く溶け合って後からカリカリナッツをかみ砕いて頂くと、まろやかな甘みが残ります。

 

アイスカフェラテと一緒に味わうとミルクが加わって、より一層美味しく頂けました。
次はランチに訪れてみたいです。

 

店内に入れたものの、10分後には7組ほどの方が待っておられました。

若い女性客が多く、カップルの方もいらっしゃいました。席から漏れる話し声はざわざわとまるで静かな雑踏のように高い天井に優しくこだましていきます。他のお店では味わえない音です。

 

元銀行だった歴史的建造物は、テレビ、CM、ドラマ、映画、PV等の映像ロケにも数多く使われています。

 

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でも使用され、聖地巡礼のお客様も多く訪れるようです。


まるでギリシャ神話の神殿のような雰囲気とマルシェをイメージしたカジュアルな雰囲気の両方を楽しめるカフェです。お勧めします。

 

<カフェ情報>
カフェ オムニバス
神奈川県横浜市中区本町6-50-1 YCC ヨコハマ創造都市センター 1F
みなとみらい線「馬車道駅」1b出口〈野毛・桜木町口(アイランドタワー連絡口)直結〉
JR・市営地下鉄線「桜木町駅」徒歩5分
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14059776/

 

 

サモアール

以前、ここに来て人気のアイスロイヤルミルクティーを注文したことがあります。そんな思い出の味を求めて訪れたのが、「サモアール」です。

馬車道通り沿いにあり、駅から歩いて2分程です。

 

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「サモアール」は、1974年に創業された紅茶専門店で、広々とした店内は、ロシアのアンティーク湯沸かし器が飾られ重厚感があります。

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中央にカウンターがあり、囲むようにテーブル席が広がります。

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店内は紅茶色に統一されシックな大人の空間といった感じです。

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「 サモアール 」は、100種類を超える紅茶のメニューがあり、紅茶専門店として紅茶に魅了されたマスターが長い間紅茶のおいしさを伝えてきました。

 

お客様に最も美味しい紅茶を提供することをモットーに丁寧に一杯一杯淹れてくれます。数あるメニューの中から一番人気なのは、アイスロイヤルミルクティーです。

 

通常アイスティにはガムシロップがついてきますが、「サモアール」のアイスロイヤルミルクティーは、シロップが混ざった甘いミルクティです。

 

来店した時にいらしたお客様は、雨模様で肌寒かったにもかかわらず殆どの方が、「アイスロイヤルミルクティーを楽しんでおられました。

 

一通り数あるティーメニューを見ましたが、やはりアイスロイヤルミルクティーを注文してみました。スィーツは、工房で作られたチーズケーキ、チョコレートケーキ、ショートケーキなどがあり、フランボワーズケーキを注文しました。

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鮮やかなフランボワーズの紅色が際立つケーキです。

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フランボワーズの甘酸っぱさとクリームと層になったしっとりとしたスポンジ生地がふわふわで軽やかに広がっていきます。甘さも丁度よく紅茶に合う美味しいケーキでした。

 

アイスロイヤルミルクティーは、2杯分はあろうかという程の大きなグラスに注がれてきます。濃い目のアールグレイがクラッシュアイスが入ったグラスに淹れられ、柔らかく泡立てられた生クリームがたっぷり注がれています。

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まずそのままいただくと新鮮なミルクの香がふんわり広がり、後から紅茶の風味が味わえます。

 

柔らかい生クリームは放っておくと、濃厚なアールグレイの中にどんどん侵食していきます。そのまま自然にまかせるのも良し、軽くかき混ぜて頂くのも良し、まろやかなミルクは紅茶の風味を際立たせ、一番自分に合った味で楽しむことが出来ます。

 

昔と何ら変わらない懐かしい甘いロイヤルミルクティー。背伸びして苦目のストレートティーも良いけれど、シロップが入った甘いフレッシュなミルクティは、まさしくスペシャルロイヤルなスィーツです。

 

何年も時が過ぎてもここ馬車道で人気店なのがよくわかります。

是非素直な気持ちで、生クリームとミルクがたっぷり入ったアイスロイヤルミルクティーを注文し優雅なティータイムを満喫してください。

 

<カフェ情報>
サモアール 馬車道店
神奈川県横浜市中区弁天通4-67-1
馬車道駅から徒歩すぐ
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14002270/

 

 

シンハ

馬車道駅から、馬車道通と反対方向の赤煉瓦方面へ歩いていき、途中右に曲がった路地に面してあるカフェが「錫欄(セイロン) 紅茶本舗 シンハ 」です。

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古いコンクリートの外壁に木枠のドアや窓ガラスがある、2階建ての味のあるレトロな一軒家カフェです。

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こちらは、セイロン紅茶専門店です。スリランカの様々な茶園から直輸入された新鮮な紅茶を淹れてくれます。また、自家製スィーツやカレーなどの料理も味わう事が出来、ランチも人気です。

 

入店すると右側に手作りケーキや焼き菓子が並び、正面には沢山の茶葉が置かれ販売されています。

 

2階もあるようですが、ランチが過ぎた午後3時頃はお客様もひけて奥の1階へ通されました。

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1階は、壁に沿って3人席のカウンター、2人席が2つのこじんまりとしたお部屋ですが、お客様がいらっしゃらなかったので、お一人様には十分すぎる空間です。

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天井高く積まれた茶箱や、スリランカの調度品や絵画がセンス良く飾られ、異国の地に降り立ったような妙な雰囲気に陥ります。

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シンハでは、紅茶は勿論ですが、手作りのオリジナルスィーツが味わえます。

フルーツとクリームたっぷりのワッフルやスパイスが効いたキャロットケーキ、スコーン、アイスクリームが添えられたアップルパイなど豊富です。

 

その中からレモンケーキと、王道のセイロンストレートティーを注文してみました。

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アイシングがかかった見た目は素朴ですが、なんだかワクワクしてくるケーキです。

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酸味が強調され、ふんわりとした手作り感溢れるスポンジ生地は、爽やかな甘酸っぱさが広がり、しっとりしています。新鮮なレモンが染み込まれあっさりといただけるスィーツです。

 

セイロンストレートティーは、特にくせもなく、オーソドックスな味わいです。後をひくこともなくすっきりしています。甘酸っぱいレモンケーキにピッタリの紅茶でした。

つい最近来店した時は何も知らないで入って、チャイをいただきました。その時も1階に通されゆっくり過ごすことが出来ました。

 

次回は、人気のスリランカ―カレーのランチを頂きに来訪してみようと思います。その時は未開の2階のスペースに行ってみたいです。

 

素朴な雰囲気のご夫婦が切り盛りしていらっしゃいますが、スリランカへの情熱、愛情が店内の所々に表れているカフェです。馬車道に来たら是非プチスリランカを体験してみてください。

 

<カフェ情報>
シンハ
神奈川県横浜市中区北仲通4-46
馬車道駅から徒歩3分
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14000125/

 

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