女子リキ@スイーツ部

女子リキ@スイーツ部ではスイーツがおいしいカフェの紹介や、スイーツビュッフェのレビュー、スイーツレシピなどスイーツに特化した情報を公開します。

横浜「元町」のカフェ おすすめ5店

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横浜「元町」は、JR石川町駅や、みなとみらい線 元町・中華街駅から近く、横浜を代表するショッピングストリートです。

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 商業地区の関内と、外国人が多く暮らす山手の中間地点にあったことから、明治に入り外国人相手の商業地となり西洋の文化が集うハイカラな街として発展してきました。

 

商店街といってもお惣菜が売られているような雰囲気ではなく、美しく敷き詰められた石畳の道にお洒落なお店が立ち並び、ハイソな雰囲気があります。

 

そんな横浜元町周辺にはお洒落なカフェが沢山存在します。その中から5店を厳選しておいしいドリンクやスイーツをいただいてきましたのでレポートします。

 

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しょうゆきゃふぇ

その昔、名手石川家の代官屋敷があったことが由来している元町から脇道に入った代官坂は、元町と山手の丘をつなぐ坂です。代官坂を上っていくと元町中華街駅から5.6分程で山手の丘に出ます。

 

外国人居住区だった横浜山手地区には、8つの西洋館が存在します。その一つに「エリスマン邸」があります。かつて生糸貿易商社の横浜支配人として活躍された、フリッツ・エリスマンの邸宅です。

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元町公園の木々がたなびく緑の中に存在する、白亜の洋館エリスマン邸内に「しょうゆきゃふぇ」があります。エリスマン邸の中は靴を脱いで入り、スリッパに履き替えます。

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 邸宅内の見学は自由です。1階には広いダイニングルームや、暖炉のある応接間、サンルームがあり、2階には寝室やゲストルームが存在します。

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 1階にある、かつて厨房であった場所が「しょうゆきゃふぇ」です。

 

「しょうゆきゃふぇ」は、天野しょうゆさんの甘露醤油を使用したスィーツやパンを味わえるカフェです。

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 店内に入ると、奥の全面ガラス張りの窓から見える緑の景色が目に飛び込んできます。

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元町公園内の四季折々の自然の景色を眺めることができるのです。白いテーブルクロスがかけられた店内のテーブルもお庭に面して半円系に設置されています。

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白い壁の中間より上の部分からダークブラウンの木が竪羽目張りされており、由緒正しい洋館建築らしい重厚感があります。

 

テーブルが6卓、カウンターを合わせて24席あり、天井が高く、窓が大きいので開放的です。そんな「しょうゆきゃふぇ」の人気メニューといえば何といっても「生プリン」です。

 

お店のメニューには、生プリンの他にもパフェやケーキなどもありますが、やはり皆さんお目当ては「生プリン」です。

 

そんな生プリンには、季節限定のフルーツの太秋柿や抹茶、一日10食秋限定モンブランなどバリエーションも豊富です。初めての方は、プレーンの「 生プリン 」をまず食べてみてください、とメニューにも書かれていたので、お言葉通り、定番の大人気の生プリンとコーヒーを頼んでみました。

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グラスにふんわりともられた真っ白のバニラムースに、キャラメルシロップ、黄色い容器の鶏型のコッコちゃんが運ばれてきました。

 

ムースの上でコッコちゃんのお腹を押すと、ポトッと鮮やかな卵黄が落ちてきます。

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このしっかりした形状の美しく照り輝く卵黄は、相模原市のコトブキ農園の葉酸が豊富に含まれた「恵壽卵(けいじゅらん)」です。その上に自家製のキャラメルソースをかけます。

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これをやさしくかき混ぜることで、美しいオレンジ色が白いムースとカラメルソースと混ざり合い、とろっとした新鮮な生プリンの完成です。

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濃厚でコクがあり、ねっとりとお口の中にからまります。生卵の臭みは微塵もなくフレッシュそのものです。バニラの風味と濃厚な卵黄の絶妙な配合の絶品プリンです。

 

こちらの生プリンは、2年に一度行われている神奈川県名菓展菓子コンクールで最優秀賞を受賞しました。見た目もフォトジェニックな美味しく楽しめるプリンです。

 

コーヒーも喉越しがよく、生プリンと一緒に味わいました。

 

伺ったのは土曜日。人気店の為、特に土日は混み合うという事で、早目の10時半頃来店した所、すんなり入店することができました。

 

その後、あっという間に満席となりました。ガイドブックを持った若い外国人の女性客や、一人で生プリンを堪能している男性や、地元のマダムらしき3人組など、皆さんコッコちゃんで卵黄を落として感嘆していました。

 

帰る頃、しょう油の香ばしい香りが店内にたちこめ始めました。名物甘露醤油をパン生地に混ぜて焼かれた、人気のしょう油パンが焼きあがったのです。

 

このパンを求めに来る地元山手マダム達も沢山訪れます。お店の前には、すでにウエイティングの列ができていました。待たされても店員さん達がテキパキと従事しているので、安心して待っていられます。

 

歴史的建造物の洋館の中で絶品スィーツが味わえ、美しい元町公園の景色も楽しめる満点以上の堪能できるカフェです。

 

あの人とも来たい、この人も誘おう、友人ら皆にも生プリンを食べさせたい。そんな衝動にかられるカフェです。

 

<カフェ情報>
しょうゆきゃふぇ
神奈川県横浜市中区元町1-77-4
みなとみらい線 元町・中華街駅より徒歩5分。
JR石川町駅より徒歩10分。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14055090/

 

 

日本茶専門店 茶倉

コーヒーや紅茶も良いけれど、ゆっくり落ち着いて美味しい日本茶を淹れてくれるカフェって少ないですよね。ところが、本格的な日本茶を堪能できる人気店が元町にあるのです。メイン通りの裏手、代官坂に入ってすぐの住宅街にあるカフェが、「日本茶専門店 茶倉(さくら)」です。

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「日本茶専門店 茶倉(さくら)」は、契約農家から直接こだわりの茶葉を取り寄せている日本茶専門店です。また和テイストのお茶を使ったパフェやお茶に合う和菓子なども人気です。入店すると、丸テーブルが2つ置かれ、正面奥が厨房となり、右側にコンクリートのカウンターと、販売されているお茶が並んだ棚があります。

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棚の裏手入口右側にカフェスペースが広がっています。

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 木のテーブルと椅子、カウンターが並び、白い壁にナチュラルな木目調の家具がなじんでいます。和の雰囲気の中にスタイリッシュなテイストが漂い、快適なとても落ち着く空間です。やさしい色合いの光を放つダウンライトが、淡くほんのりとした優しい空間を造りだしています。

 

人気店ということでお店は若いカップルや、若いママさん達、お買い物帰りの女性客で賑わっています。お隣の空いていた席もすぐに若い女性客が来ました。

 

道路側のソファー席や2人用のテーブル席、カウンター席もあり入口付近の丸テーブルを入れた20席ほどの店内は、ほぼ満席です。

 

スィーツメニューは人気の自家製抹茶パフェや、ほうじ茶パフェ、白玉あんみつや、特製抹茶ワッフル、和菓子などがあります。またランチも人気で、豆乳ハンバーグランチや湯豆腐ランチなどが味わえます。

 

日本茶は、残留農薬等のない安心できる茶葉を定期的に契約農家へ直接買付けます。

 

静岡県岡部や、福岡県八女の玉露、植え付け5年以内の若い幼木の高級煎茶、静岡県川根や姫川で栽培された煎茶、静岡県本川根産のお抹茶、他に玄米茶やほうじ茶など、厳選された日本茶が20種類以上メニューに並んでいます。

 

パフェも捨てがたかったのですが、今日は和菓子セットをいただいてみることにしました。

お茶は、抹茶入り黒玄米茶を注文しました。

 

若い女性店員さんが2人、注文を聞いてから、コンクリートの棚におかれた鉄瓶でお湯を沸かします。鉄瓶で沸かしたお湯はまろやかで美味しいといいます。ポコポコとやさしい湯気が立ち上る風景を眺めながら待っていると、テーブルに和菓子とお茶が運ばれてきました。

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 月替わりの和菓子は、干し柿のように見立てた練り菓子です。

 

表面は、砂糖が薄くコーティングされ干し柿のように乾いた食感がありますが、しっとりとしたこしあんと、もちもちのお餅が入っています。

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 小さな和菓子ですが、お餅をこしあんで包み込んだ、赤福を凝縮させたような美味しい和菓子です。

 

美しい鮮やかなモスグリーンのお茶は、渋みと香ばしさがブレンドされた深い味わいの美味しいお茶です。お茶の種類によってお湯の温度も違いますが、店員さんはそれぞれ手間をかけてきちんとお茶にあった淹れ方で提供してくれます。

 

ポットも持ってきてくれるので、二煎目からは自分で淹れていただけます。

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 和菓子の餡とお抹茶入りの玄米茶でまったりと癒されたティータイムでした。

 

中々こんなに美味しい本格的な日本茶は味わえません。心身共にリラックスできました。鉄瓶からあふれる湯気とゆるく漂う茶葉の香り、「茶倉」独特の雰囲気を感じながら是非、日本茶を楽しんでみてください。自信を持ってお勧めします。

 

<カフェ情報>
日本茶専門店 茶倉
神奈川県横浜市中区元町2-107
みなとみらい線元町中華街駅から徒歩4分
元町・中華街駅から徒歩すぐ
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14007489/

 

 

 

カオリズ

元町商店街の裏道から汐汲坂に入ってすぐの、ビル2階にあるカフェが「 カオリズ 」です。

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階段を上ると入口があります。

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「カオリズ」は、有機野菜をたっぷり使用したお料理や、国産小麦使用のバラエティ豊かな焼き立てパン、無添加の材料を使用したこだわりのスィーツなどが味わえます。食材を生かしたシンプルをスペシャルに楽しむことができるカフェです。

 

店内は、白を基調として、清潔感溢れるナチュラルな雰囲気です。

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 入口付近には、オーガニック食材やはちみつ、自家製ジャムやパンや紅茶が売られています。左側が厨房で、右側にテーブル席が置かれています。木目の床材と木のテーブルが並び、奥の窓側の席はソファー席になります。

 

天井からはペンダント照明が吊り下がり、壁に飾られたタイルで作られた世界地図を明るく照らしています。

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カオリズのオーナーかおりさんは、一年の1/3を海外で暮らしているそうです。世界中を飛び回り香さんが確かだと感じた味、香が存分に経験することができるというメニューを窓側のお洒落なソファー席に座りながら、拝見します。

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 「カオリズ」のランチは、メインのプレートを選び、自家製のパンが食べ放題になり、とても人気だそうです。スィーツメニューは、アップルパイやショートケーキやパフェなどがあり、好きな飲物とセットで1,500円です。

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 どれも捨てがたいのですが、少しお腹も空いてきたので、こがし小麦のイングリッシュスコーンの抹茶とチョコチップを選んでみました。飲物は、フルーツティーのラズベリーローズです。

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女性店員さんが丁寧に運んできたのは、想像していたよりもボリュームのある大きなスコーンです。生クリームと自家製ラズベリージャムがたっぷり添えられています。

 

北海道 江別産の小麦をじっくりオーブンでローストして、きな粉色になるまで焦がした粉を材料に混ぜて焼き上げているそうです。

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表面はサクサクっとしているものの、中はしっとりとマフィンのような食感でこうばしい味わいです。

 

練りこまれた抹茶もしっかりと風味が出ていて、チョコレートもたっぷり入っています。生クリームはとってもフレッシュで、酸味のきいたラズベリーソースと混ぜても良いですし、バラバラでも楽しめ、ひと手間かけた美味しいスコーンでした。

 

ティーカップの中にお花畑が広がるフルーツティーは、見た目も綺麗でぱっと華やぎます。酸味のあるフルーティなやさしい甘さが広がります。カップに浮かぶバラのつぼみや半ドライの細かいフルーツをすくいながら香ばしいスコーンと美味しくいただきました。

 

いつもはとても混んでいるようですが、お客様は他に女性のお客様が一人だけだったので、とても静かで穏やかな夕刻のティータイムを過ごすことが出来ました。次回はランチに訪れたいです。

 

<カフェ情報>
カオリズ
神奈川県横浜市中区元町3-141-8 2F
みなとみらい線「元町・中華街駅」5から徒歩7分
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14011038/

 

 

 

パティーカフェ

元町から代官坂を上って行くと、途中に三角屋根のミヌエットが建つ赤い扉のメルヘンティックな洋館があります。こちらが「パティーカフェ」です

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ステンドグラスがはめ込まれたキュートな赤い扉は、お一人様には少々開けづらい気が少しよぎるものの興味の方が先に立ち、おとぎの国へ入ってみることにしました。

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洋館の中は、重厚感のある洋風建築でありながら、暖炉の周りや壁に飾られたポスター、部屋中の至る所に、ポップなアメリカン雑貨で溢れています。

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憧れの上げ下げ窓には、レースのカーテンがかかり、白い壁にダークなテーブルと椅子が、溶け合い、暖炉の前はソファーが置かれています。

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誰もが赤い扉の中に入った瞬間にこの洋館のファンになってしまうことは、間違いないようです。

 

「パティ―カフェ」は、国産小麦と、レーズンの天然酵母を使用した焼き立てのパンや、スィーツを味わえる一軒家カフェです。

 

奥の6人席には外国人の常連さんらしきお客様が、人気のフレンチトーストを食べながらお話に花を咲かせていました。窓側には若い女性二人がコーヒーを飲んでいます。

 

メルヘンの世界に似合うスィーツは何だろう。メニューを除きこむと、オーナー手作りのスィーツが並びます。

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ガトーショコラ、チーズケーキ、季節のフルーツパフェなど美味しそうなものばかりです。その中から季節のタルトとブレンドのセットを注文してみました。

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季節のタルトは、モンブランです。

大きなマロングラッセがのり、アイスクリームと生クリームが添えられています。

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ふんわりとした栗の生クリームがとっても新鮮で美味しいです。

タルト生地が柔らかめでスポンジ生地とあまり差がないような食感です。スポンジ生地の間には栗の餡が挟まれていてとっても濃厚で、栗のクリームと一緒にホイップされた形のメレンゲが甘さを強調し、まろやかなコクのコーヒーを甘くします。

 

赤い扉の洋館で味わう甘いスィーツ、メルヘンの世界へタイムトリップしたかのような素敵な午後のひと時でした。

 

次にまたこの代官坂を上る時は、優しい笑顔の店主ご自慢の焼き立てパンの料理をいただいてみようと思います。

 

不思議な魅力がつまった洋館、一度赤い扉を開けてしまったら、きっとあなたも魅せられます。又来たくなる衝動がうずくこと間違いありません。土日は観光客らで行列ができるそうです。じっくり浸りたいならば、平日がおすすめです。

 

<カフェ情報>
Paty Cafe(パティーカフェ)
神奈川県横浜市中区元町2-80-22
みなとみらい線元町・中華街駅より徒歩7分
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14009285/

 

カフェ・ネクストドア

元町商店街から山側一本脇の通り沿いにある「 霧笛楼 」は、元町百段坂のふもとに位置するフレンチレストランです。横浜開港後に賑わった遊郭の料亭「岩亀楼(がんきろう)」をイメージして作られた和洋が織り交ぜられた異国情緒あふれる赤れんがの格式高い佇まいです。「霧笛楼」のカフェ部門にあたるのが「 カフェ・ネクストドア 」です。

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霧笛楼の建物の一角にあります。

 

「霧笛楼」のパティシエが作る、宝石のようなスィーツがショーケースに並べられ売られています。そのショップの裏側が、カフェスペースです。

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置き看板が案内してくれます。

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店内は奥行きがあり、通路を進んで行くと、ウエイティング用の椅子が置かれ、右側に立派なカウンターがお目見えします。

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その奥には、広々としたカフェスペースが広がっています。

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黄色い漆喰の壁に落ち着いた色合いの、丸や四角いカフェテーブルが並べられ、落ち着いた雰囲気です。奥の壁は赤れんがをモチーフにしたレンガタイルがはめ込まれ、異国情緒あふれる港町をイメージしています。

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午後4時を回った頃、店内は、落ち着いた感じの奥様方や、若いカップル、お買い物帰りの女性客などでほどよくうまっています。

 

「カフェ・ネクストドア」では、季節のケーキやネルドリップやエスプレッソマシンによる本格的なコーヒーと手摘みした茶葉の紅茶でカフェタイムを楽しめます。

 

また、「霧笛楼」では味わえないランチタイムのカジュアルメニュー、平日20食限定のフレンチカレーも人気です。

 

ケーキセットは、好きなケーキが選べて紅茶かコーヒーがついて1000円と、とても良心的なお値段です。

 

しかしながら、時間的に遅かったのか、殆どのケーキが完売していました。

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ある物の中から、キャラメルショコラと紅茶のセットを注文しました。

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きちんとした制服に身を包み、丁寧にテキパキと接客してくださいます。

 

コーヒーのナバージュでキラキラと輝く表面には、クルミやピスタチオ、ヘーゼルナッツ、フランボワーズがのった見た目もそそられるケーキです。シルバーのティーポットは、鏡のように卓上のティーカップを写し出すほど、ピカピカに磨かれています。

 

キャラメルショコラは、キャラメルムースとチョコレートムースが層になっています。

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まったりとした濃厚なチョコレートに少し苦みの聞いたキャラメルムースがねっとりと混ざり、こうばしいナッツと抜群の相性の生スィーツです。

 

チョコレートムースとキャラメルムースの間にはアーモンドパウダーの生地が挟まれているので、より一層ナッツの風味が増し、濃厚なムースと絡まって美味しくいただけます。

 

シルバーのポットから注いだ、紅色に輝く、香り豊かな紅茶もほっとする優しいお味です。

 

何だか貴婦人になったかのように、振る舞いも気取ってしまいます。横浜を感じられる素敵なカフェで優雅なひと時を味わってみませんか?お勧めです。

 

<カフェ情報>
カフェ・ネクストドア
神奈川県横浜市中区元町2-96
元町・中華街駅から徒歩5分。
JR石川町駅から徒歩7分。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14001147/

 

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