ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」ランチビュッフェ 口コミ
今回は横浜市西区にあるヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」のランチビュッフェでスイーツをたくさん食べてきたのでレポートします。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルは、みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分のところにあります。
駅に直結したクイーンズスクエア横浜から訪れられるのでアクセスも抜群ですよ。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」へのアクセス
みなとみらい駅を降りたら、クイーンズスクエア横浜の2階に移動します。パシフィコ横浜方面に歩き、
こちらの建物を目指します。
しばらく歩くと写真の場所に出ます。
右の方に進むと、
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの玄関があるので、こちらからホテルの中に入りましょう。
オーシャンテラスへの行き方
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの玄関から中へ。
中に入ったら、左へ進みます。しばらく進むと、
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのフロントに出ます。
フロント付近にあるエスカレーターを降りて
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの1階へ。エスカレーターを降りたら、真後ろに進みます。
真っ直ぐ進むとあるのが、
「オーシャンテラス」です。こちらのレストランでビュッフェが行われています。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」について
オーシャンテラスでは様々なフェアを開催。訪れた時は、2018年7月2日から2018年9月2日まで行われている「サマーブッフェ ~テイスト・オブ・ヨコハマ~」の真っ只中でした。
こちらが「オーシャンテラス」のビュッフェ料金です。
オーシャンテラスは11:30オープンの90分制でスイーツやお料理の数々が楽しめます。
「オーシャンテラス」の店内
オーシャンテラスの座席数は198席、終日禁煙となっています。
こちらが「オーシャンテラス」入り口から撮影した客席です。
今回座った席から撮影した「オーシャンテラス」店内の写真が、
こちらです。ブルーを基調にしたソファが非常におしゃれ。店内の天井はほどよく高く、ゆったりと過ごせます。
窓から見える景色と相まって、リゾートに訪れたような気持ちにさせてくれるレストランです。
「オーシャンテラス」のビュッフェ台
「オーシャンテラス」のビュッフェ台は、入り口を背にして左側にあります。
ビュッフェエリアの真ん中には、オープンキッチンがあるのが特徴。シェフが目の前で料理を仕上げてくれます。
出来たての料理が食べられるだけでなく、作っているところが見られ、目でも楽しめますよ。
「オーシャンテラス」窓からの風景
オーシャンテラスは一面総ガラス張りです。窓から横浜港を見つつ、食事が可能。
お店は1階にあるので、海を近くに感じられます。窓からの景色の良さが抜群です。
オーシャンテラスでは食事だけでなく、解放感のあるオーシャンビューも楽しめますよ。
「オーシャンテラス」テーブルについて
「オーシャンテラス」のテーブルはコンパクトサイズで、おしゃれなランチョンマットが敷かれています。
カトラリー類はセットしてあるのですぐに食事が可能。ただ、おしぼりがないのが残念!おしぼりはビュッフェ台から取っておきましょう。
「オーシャンテラス」は、席と席はほどよく離れているので、隣の方が気になりません。お水はスタッフの方がこまめにサーブしてくれます。水を取ってくる手間が省けるので、90分間ビュッフェに専念できますよ。
「オーシャンテラス」ドリンクについて
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」の平日のランチビュッフェでは、コーヒーと紅茶が飲めます。こちらはスタッフの方に注文し、持ってきてもらうシステムです。ランチビュッフェは土日祝なら、ドリンクバーが付いています。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」ランチビュッフェ
「オーシャンテラス」入り口近くにあるのが、スイーツの台です。色とりどりのスイーツが好きなだけ食べられます。
次の項目では、オーシャンテラスのスイーツについて、詳しくレポートしていきます。
オーシャンテラス「ランチビュッフェ」のスイーツ
1.ベリーブラウニー
ベリーブラウニーは、チョコとベリー類のいいとこどりな一品です。
ブラウニーは食感が硬め。けれど噛めばほろほろと解けていきます。深みのあるチョコレートの甘さは、濃すぎず薄すぎずちょうどよいです。
木苺や苺などのベリー類と食べれば、おいしさがさらにアップ。ベリー類の甘酸っぱい果汁のおかげで、さっぱり食べられます。ベリー類はブラウニーの甘さと相性抜群です。
チョコレートの甘さとベリー類の甘酸っぱさが一度に味わえる。一石二鳥なスイーツです。
2. きんたろう牛乳プリン
きんたろう牛乳プリンは、卵の味が驚くほど濃厚なスイーツ。
一口すくって食べれば、卵の濃密な味わいと上品な甘さが口に広がります。プリン自体はとろっとした食感で噛まずに口の中に溶けていきます。
カラメルはコクのある甘さ。しっかり甘いのに喉が焼けないので、食べやすいです。卵の味の濃いプリンと、コクのある甘さのカラメルとの組み合わせは、まさに絶品。一度食べ始めたら、スプーンが止まらなくなるプリンです。
3.ミルクティーパンナ
ミルクティーパンナは、すっきりした甘さが後引くスイーツ。
生地はやわらかく、噛まなくても溶けていきます。溶けた瞬間、紅茶の豊かな香りが口の中にぶわっと広がります。
味はミルクティーならではの、口当たりの良いスッキリとした甘さ。後味もさっぱりしているので、スプーンが進みます。生クリームと食べれば甘さがさらにアップ。ピンクの粒粒はサクサクなので、食感のアクセントになります。
ミルクティーならではの優しい甘さが、病みつきになる一品です。
4.神奈川県産トマトと白桃のゼリー
神奈川県産トマトと白桃のゼリーは異なる食感と味が一度に楽しめます。
下は歯ごたえのあるトマトゼリー。酸味のないフルーティなトマト味は、癖が一切ありません。甘酸っぱさに加えて、かすかにトマトならではのコクが感じられます。上のゼリーはチュルチュル食感。さっぱりとした甘さの桃味です。
トマトゼリーと桃のゼリーは、異なる食感と味でありながら、見事に調和。他では味わえない、工夫が凝らされたゼリーです。
5. ココナッツシフォン
南国風のココナッツシフォンは癖がまったくないスイーツ。
周りに塗られたココナッツクリームは、ココナッツの癖と甘さが控えめ。おかげで食べやすくなっています。上に乗ったパイナップルは、ココナッツクリームと相性良し。甘酸っぱさが加わり、さっぱりと食べられます。
生地は驚くほどふわふわ。噛めばあっという間に口の中に溶けていきます。ソフトな甘さのココナッツクリームと、生地のふわふわ加減が素晴らしい。良質なシフォンケーキもおかわりし放題です。
6.フルーツババロア
フルーツババロアはぷるぷる食感がたまりません。
ぷるぷるなババロアはミルキーな味わい。後からほのかに、フルーティな味わいも楽しめます。散りばめられたフルーツは、歯ざわり良し。ほんのり甘酸っぱい味が楽しめつつ、ババロアの味を邪魔しません。ミルキーさとフルーティさが両立した一品です。
7. マンゴーラッシー
マンゴーラッシーはとろとろ食感で、舌触りが良く、するすると口の中に入ってきます。
ラッシーは甘みが強く、ほのかにマンゴーの甘酸っぱさが味わえます。刻んだマンゴーも入っているので食感も味わえるのがポイントで、上品な甘酸っぱさが楽しめるラッシーです。
8. オレンジ杏仁ムース
オレンジ杏仁ムースは、味の移り変わりが楽しめます。
最初は甘さが控えめな杏仁豆腐の味で、後からさっぱりとしたオレンジ味が楽しめます。ムース部分はとろとろで、口溶け感が抜群!下には甘さがたっぷり染み込んだ生地があります。
上にかかったさっぱりとしたフルーツソースがムースの味を単調にしていません。杏仁豆腐のコクのある甘さと、フルーティな味わいが見事に共存。舌触りが良い、手が込んだスイーツです。
9.クッキー
クッキーは白と黒の2種類が並んでいました。
・白のクッキー
白のクッキーはほろっとした食感で、甘さが控えめ。バターの味がたっぷり楽しめます。
・黒のクッキー
黒のクッキーは噛みごたえのある食感。コクのある甘さが味わえます。オーシャンテラスでは食感が素晴らしいクッキーも好きなだけ食べられます。
10.フルーツ
フルーツは4種類並んでいました。
メロンは甘さが控えめです。キウイは食べやすい甘酸っぱさで、身がギュッと詰まっています。グレープフルーツ2種類は、苦さが抑えめ。噛めば果汁が口の中にじゅわっと溢れ出ます。口の中がさっぱりするフルーツは、味を変えたい時や締めにもぴったりです。
11.シュー
オーシャンテラスのシューはプチサイズで、上には粉糖とドライフルーツのパウダーがかかっているのが特徴です。
シューにかかっているパウダーは、華やかな香り。香りが鼻に抜けていく瞬間がたまりません。中にぎっしり詰まったクリームはコクのある甘さが楽しめ、小さいながらも妥協せずしっかり作り込まれた一品です。
12. 横浜はちみつとレモンケーキ
横浜はちみつとレモンケーキは口当たりが軽いスイーツ。
クリームは食感があり、爽やかな甘さが楽しめます。後味がスッキリしているので、もたれません。しっとりとした生地は、ほんのり甘いのが特徴。華の形をしたチョコレートが、見た目でも楽しませてくれますよ。小さいサイズとさっぱりした甘さのおかげで、ぺろっと食べられるケーキです。
13.ソフトクリーム
オーシャンテラスのソフトクリームは、知る人ぞ知るプレミアムソフトクリーム「クレミア」を使用。
ビュッフェ台にて注文しシェフに出してもらいます。
トッピングは6種類で、今回はベリーソースとアーモンドスライスをかけて食べました。
ソフトクリームは非常になめらか。噛めるほど食感があるのが特徴です。牛乳の味が非常に濃く、さっぱりとした甘さが堪能できます。牛乳の味の濃さに、思わずハマります。
甘酸っぱいベリーソースとパリッとしたアーモンドスライスは、味と食感にアクセント。最後まで飽きずに食べられます。オーシャンテラスでは上質なソフトクリームも食べ放題です。
オーシャンテラス「ランチビュッフェ」の食事メニュー
ここからはオーシャンテラスのランチビュッフェに並んでいた、食事メニューについてレポートします。
・ローストビーフ
ローストビーフは目の前で切り分けてくれます。
ソースや薬味は、全部で4種類。今回はグレービーソースとレホールをチョイスしました。
ローストビーフは赤身ならではの、さっぱりとした味わい。噛みごたえがあって、お肉を『喰らう』感が楽しめます。お肉の味を引き立たせる、コクのあるグレービーソースと相性良し。食べごたえ抜群のローストビーフもおかわり自由です。
・横浜中央卸売市場直送鮮魚のしゃぶしゃぶ
横浜中央卸売市場直送鮮魚のしゃぶしゃぶは、目の前で仕上げてくれます。ビュッフェに訪れた日の鮮魚はヒラマサで、お好みでポン酢、ごまだれ、麹だれの中から好きなものをかけて食べます。
身が引き締まったヒラマサは、噛むたびに口の中にうま味が広がります。細切りのシャキシャキ野菜と相性抜群!ポン酢ならさっぱりと食べられますよ。
おかわりは麹だれで食べました。麹だれは、ほのかに塩気があるのが特徴。ヒラマサのうま味をより引き出します。麹だれならタレの味だけでなく、ヒラマサ自体の味もしっかり楽しめるのがポイント。市場直送の鮮魚のしゃぶしゃぶも、好きなだけ食べられます。
・横濱発祥サンマーメン
横濱発祥サンマーメンも目の前で作ってくれます。小どんぶりサイズが、ビュッフェでは嬉しいです。
麺はプリッとしてコシがあり、スープはひき肉のうま味がたっぷり詰まった、体に染み渡る優しい味わい。思わず飲み干したくなります。
シャキシャキの野菜もたっぷり入っていて歯ざわりも良いです。優しい味のスープのおかげで、食べるとほっとする。締めにもぴったりなラーメンです。
・デニッシュ
オーシャンテラスでは、サクサクのデニッシュも食べ放題。
左側の洋梨が乗ったデニッシュは、サクサクの生地と一緒に優しくフルーティな甘さが楽しめます。
右側にあるチョコがかかったデニッシュは、真ん中の部分が甘酸っぱいのが特徴。チョコの甘さと一緒に、ハッキリとした甘酸っぱさが味わえます。
たっぷり入ったバターと生地のサクサク加減が心地良い。ハイクオリティなデニッシュです。
・本日の魚のパン粉揚げ マンゴーと野菜のビネガーソース
こちらが本日の魚のパン粉揚げです。
マンゴーと野菜のビネガーソースをかけて食べます。
今回は付け合せとして、
サラダコーナーから野菜を添えて食べました。
魚のパン粉揚げの衣はサクサクで、中の白身魚は身がぷりぷり。ソースは酸味が控えめで、ほんのりマンゴーの味がします。
マンゴーのほのかな甘酸っぱさが、白身魚の味わいをより引き出しています。魚のパン粉揚げとマンゴーのソースの相性は、想像以上に良い。ハイレベルな揚げ物とソースも、好きなだけ堪能できます。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」ランチビュッフェまとめ
◇「オーシャンテラス」客層について
オーシャンテラスには平日に訪れました。客層はまばらで女性同士のグループや一人で来られている方、親子連れの方など様々です。皆さん落ち着いた雰囲気があり、ゆったりと食事を楽しんでいました。
◇「オーシャンテラス」スタッフの方について
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」のスタッフの方はスマートな立ち振舞いで、きめ細やかなサービスを行ってくれます。頻繁にお皿を下げてくれたり、お水を注いでくれたりするので、食事中は常に快適。
ビュッフェの終了間際には「コーヒーか紅茶はいかがですか?」と尋ねてくれます。さりげない気配りもしてくれるので最後まで気持ちの良い時間が過ごせます。
◇オーシャンビューでリゾート気分を満喫!「オーシャンテラス」
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルのオーシャンテラスは、オーシャンビューで見晴らしの良い素敵なレストランです。
1階にお店があるので海との距離が近く、訪れるだけでリゾート気分を味わえます。海を見ながら食事ができるので気分転換にもぴったりな場所ですよ。
豊富な種類のスイーツは、一つも外れがありません。どれも手が込んでいる上に、味がしっかりしています。スイーツはどれもサイズ感がちょうどよく、ちょっとずつ色んなものを食べたい方に打って付けです。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」で忙しい日常から離れリゾート気分を満喫してみませんか?
▼ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル「オーシャンテラス」
〒220-8522
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
045-223-2222
http://www.interconti.co.jp/yokohama/restaurant/restaurant/ocean_terrace/
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