東京ベイ東急ホテル「コーラルテーブル」ランチビュッフェ 口コミ
今回は東京ベイ東急ホテルの「コーラルテーブル」のビュッフェでスイーツをたくさん食べてきたのでレポートします!
東京ベイ東急ホテルは千葉県浦安市にあるホテルで、JR新浦安駅から無料のホテル専用シャトルバスで訪れられます。
バスはおよそ10分で、ホテルに到着しますよ。
同じバス停には、他の場所に行くバスも停まるので要注意。乗るバスには気を付けましょう。
バスは東京ベイ東急ホテルの正面玄関付近に到着します。写真にある正面玄関から中に入りましょう。
正面玄関を入るとホテルの1階、グランドフロアに出ます。
グランドフロアに着きましたら、左側にある階段か、階段右横を進むとあるエレベーターを使って2階へ上がりましょう。
こちらがエレベーターです。
写真は階段を上がったところ。こちらに着きましたら、180度反転しましょう。
そのまま道なりに進みます。
少し進んだ先にあるのが、2階のロビーフロアです。
ひな祭りの前ということで、ロビーにはひな人形が飾られていました。
ロビーフロアの奥、窓の近くにあるのがコーラルテーブルです。こちらのレストランでビュッフェが行われています。
東京ベイ東急ホテル「コーラルテーブル」
こちらがコーラルテーブルの店内です。座席数は362席で、非常に広々としているのが特徴。テラス席も利用できます。
入口を背にして、
・左側にお料理のパフォーマンスコーナー
・真ん中にスイーツやお料理の台
・右側に客席
があります。
写真は入口付近の客席です。
入口を背にして左奥にも客席があります。
オープン直後の11時30分は人の数が少なく、狙い目。
12時を過ぎると少しずつお客さんの数が増えてきますが、全席埋まるほどではありませんでした。
コーラルテーブルは人の数が程よいので、ゆったりくつろぎながら食事ができます。
店内の窓は非常に大きく、晴れていると太陽の光がたっぷり差し込みます。
海が近いので、景色が抜群。近隣には他に高い建物がないので、非日常感を満喫できますよ。
こちらは、店内奥の窓から見える景色です。一面に広がる海を見ながら、食事ができます。
今回は、4人席のテーブルに案内してもらいました。
テーブルの上にはカトラリー類に加え、ランチョンマットも敷いてあります。
必要なものが一通り揃っているので、スムーズに食事ができますよ。
コーラルテーブルのビュッフェでは、料金内でソフトドリンクが飲み放題。
ただドリンクの台があちこちにあるので、使い勝手がイマイチ良くないのが残念。飲みたい飲み物がない場合は、離れたところまで取りに行く必要があります。
温かいお茶やコーヒーなどは、スイーツのあるビュッフェ台に並んでいます。
店内の奥にもドリンクコーナーがありますよ。
東京ベイ東急ホテル「コーラルテーブル」ビュッフェの詳細
コーラルテーブルでは、土日祝日にビュッフェを開催。
時間制限がなく、思う存分スイーツやお料理が楽しめます。
大人1人当たりの金額は、3,000円(税・サービス料込)です。
平日はアペタイザーブッフェ付きセットメニューとなっています。メイン料理を一品選び、スイーツやサラダなどが食べ放題で楽しめますよ。
スイーツの数は土日祝日の方が多いので、スイーツをたっぷり楽しみたい方は土日祝日のランチビュッフェがおすすめです。
東京ベイ東急ホテル「コーラルテーブル」のスイーツ
スイーツは店内の真ん中にある台に並んでいます。
スイーツの裏側に、フルーツがありますよ。
フルーツの隣にある、トロピカルフルーツカクテルも食べ放題。
スイーツが並んでいる場所から少し離れた所にある、ケースに入ったアイスも食べられます。
店内の奥にあるコットンキャンディーも、おかわり自由ですよ。
1.フロマージュ
フロマージュは、優しいチーズの味わいと甘さがクセになるスイーツ。
フロマージュの生地はなめらかで、口どけ感が抜群です。
口の中にほのかで優しいチーズの味わいとソフトな甘さ。
かすかに爽やかな酸味が広がります。
酸味のおかげで、後味がさっぱりしていますよ。
食感と味に優れたフロマージュは、思わずおかわりしたくなるケーキです!
2.黒ゴマプリン
黒ゴマプリンは、ゴマの豊かな味わいが楽しめる一品。
黒ゴマプリンは甘さが程よく、食べ飽きない味です。
プリン自体は噛まなくても溶けるほど、やわらかいのがポイント。噛めば口いっぱいに、強すぎず弱すぎない、ちょうど良いゴマの風味が味わえます。
食べやすいゴマの味わいとマイルドな甘さに、スプーンが進むプリンです。
3.ガトーフランボワーズ
ガトーフランボワーズは、品が良く深みのある甘酸っぱさを楽しめます。
上の部分はなめらかで、舌触りが抜群。ピンクのクリームと合わさることで、深みがありながらも、マイルドな甘酸っぱさが楽しめます。
ほのかに甘いチョコスポンジ生地は、酸味を際立たせていますよ。
口に馴染む甘酸っぱい味を存分に楽しめるケーキです。
4.プリン
プリンは、上質な卵のうま味に心をくすぐられる一品。
プリンは品質の良い、卵の濃密なうま味がたっぷり堪能できます。
甘さには奥行きもあり、食べ応え満点です。
底にあるカラメルは、甘みが強いのが特徴。
カラメルがプリンのおいしさをアップさせ、スプーンが止まらなくなる味わいが楽しめます。
5.オペラ
オペラは、濃密な甘さを味わい尽くせるケーキです。
生地と生地の間にあるのは、甘さとコクのバランスが取れたクリーム。
もったりとしていて、舌触りが良いです。
一番上のチョコレートは甘さに加え、ほんのり苦みが感じられます。
この苦みがケーキ全体のアクセントになっていますよ。
オペラは濃密な甘さが楽しめながらも、食べ飽きないスイーツです。
6.コットンキャンディー
コーラルテーブルでは、綿あめことコットンキャンディーを自分で作って食べられます。
ザラメはピンクとブルーの2種類。
お好みのザラメを機械の真ん中に入れて、スイッチをオンにしましょう。
割り箸を使って回しながら、コットンキャンディーを作っていきます。
機械はかなり強力で、飛び散りそうな勢いでコットンキャンディーが出てきます。
割り箸を持つ手を素早く回して、コットンキャンディーをしっかりまとわせましょう。
コットンキャンディーの食感は、とってもふわふわ。
甘さが効いていながらも口当たりが軽いので、ペロっと食べられます。
童心に返り、コットンキャンディーを作ってみてはいかがでしょうか?
7.トロピカルフルーツカクテル
トロピカルフルーツカクテルは、フルーツの味を存分に楽しめる一品です。
フルーツカクテルの中には、
・ナタデココ
・黄桃
・パイン
・チェリー
など、さまざまな具材が入っています。
トロピカルフルーツカクテルは、シロップ自体がスッキリとした甘さ。
具材のポイントは、長方形なところ。
絶妙な大きさのおかげで、それぞれのフルーツが持つ食感と味をしっかり堪能できます。
プルンとしたナタデココの硬めの食感が、いいアクセントになっていますよ。
トロピカルフルーツカクテルは、口の中をさっぱりさせたい時に食べるのもぴったりです。
8.抹茶ケーキ
抹茶ケーキは飽きが来ない甘さのスイーツ。
抹茶ケーキの抹茶味はかなり薄く、ほんのりと感じられるくらいです。
なめらかなクリームのハッキリとした甘さが、メインで味わえます。
クリームの中には、小豆が入っているのがポイント。小豆の甘さと食感のおかげで味が単調にならず、最後まで飽きずに食べられます。
9.フルーツ
コーラルテーブルではフルーツも食べ放題。
ゴールデンパインは、パイナップルの皮の上に盛り付けられています。
甘夏みかんは、食べやすい一口サイズにカットされていますよ。
ゴールデンパインは果汁滴るフルーツ。最初は甘さを、後から強めの酸味が楽しめます。
甘夏みかんは酸っぱさが強く、食べれば口の中をリセットできますよ。
10.杏仁豆腐
杏仁豆腐はマンゴーソースがかかった一品。
杏仁豆腐自体はチュルンとしていて、儚い食感です。口の中ですぐ溶けていきますよ。
ミルキー感が控えめな杏仁豆腐は、後からマンゴーソースの甘酸っぱさが追いかけてきます。
11.バニラアイス
アイスはケースの中から好きなものを選んで食べられます。まずは一番右にある、バニラアイスをいただきました。
バニラアイスは、クリーミーな甘さとなめらかな食感が楽しめます。
そのまま食べてもおいしいバニラアイスは、アレンジして食べることに。
ビュッフェ台にあるミニ食パンと合わせます。
食パンはトースターでこんがり焼きました。
トーストの上に、バニラアイスを乗っけましょう。
小麦香るカリッとしたトーストは、クリーミーな甘さのバニラアイスと相性が良く、舌がとろける味わいが楽しめます。
熱冷たさと相まって、病み付きになりますよ!
お好みの食べ方で、バニラアイスを楽しんでみてはいかがでしょうか?
12.オレンジアイスキャンディー
オレンジアイスキャンディーは、甘酸っぱさが控えめで食べやすい一品。
スッキリとしたオレンジ味なので、スイーツの合間や、食事の締めとして食べるのもおすすめです。
13.シューアイスストロベリー
小袋に入っているシューアイスストロベリーも食べ放題。
シューアイスストロベリーの中には、アイスがたっぷり入っています。
アイスは、ミルキーでソフトな甘さのイチゴ味。
モッチリした皮にマッチしています。
14.ポニーデニッシュ
ポニーデニッシュはクロワッサン生地の中にチョコが入ったパン。
こちらもトースターで焼いて食べました。
ポニーデニッシュは焼くことで、生地のバターの香りがふんわりと匂います。
中のチョコは、食感が残る程度に溶けているのがポイント。
溶けたチョコの粘り気のある食感と甘さが、サクサクな生地に合っていますよ。
15.ガトーショコラ
ガトーショコラは途中で追加されたスイーツ。
見た目よりも甘すぎず、食べやすいケーキです。
ガトーショコラの生地やクリームは、チョコレートのマイルドな甘さが堪能できます。
クリームにはナッツが入っているため、食感が良いですよ!
上のパウダーはかすかな苦みがあり、チョコレートの甘さを引き立てています。
ガトーショコラは後味が比較的さっぱり。
チョコレートの食べやすい甘さをじっくり楽しめるスイーツです。
東京ベイ東急ホテル「コーラルテーブル」の食事メニュー
ここからはコーラルテーブルのランチビュッフェで食べられる食事メニューを、一部ご紹介します。
◇ビーフステーキ 蕗味噌と粒マスタードソース
ビーフステーキ 蕗味噌と粒マスタードは、出来立てを食べられます。
注文することで、シェフが目の前で仕上げてくれますよ。
ビーフステーキは、食べ放題のものとは思えないほど肉厚!
噛み応えがありながらも柔らかく、お肉が口の中で溶けていきます。
蕗味噌はクセがなく、まろやかなしょっぱさ。
粒マスタードは、ほんのりとした辛みが味わえます。
食べやすいソースの味わいは、お肉自体のうま味も引き出していますよ。
コーラルテーブルの春の美味しいものフェアでは、食べ応え満点なビーフステーキもおかわりし放題です。
◇桜ちらし寿司
桜ちらし寿司は、春らしい色合いのメニュー。
お好みで、のりやしょうゆがかけられますよ。
口当たりの良い酢飯は、脂がのったサーモンなどの魚介類と相性良し。
食べ始めると、箸が止まらなくなるちらし寿司です。
◇筍の和風マリネ
コーラルテーブルの春の美味しいものフェアでは、春の味覚タケノコを使ったメニューも食べ放題です。
タケノコはほのかな酸味が効いていて、さっぱりとした味わい。
コリっとした食感もしっかり楽しめます。
◇天ぷら
コーラルテーブルの店内にあるパフォーマンスコーナーでは、天ぷらも食べられます。
訪れた日は、
・シイタケ
・カンパチ
・明日葉
の天ぷらが食べられました。
天つゆだけでなく、さまざまな塩や薬味も添えられます。
今回は揚げたての天ぷらを天つゆでいただきました。
右下にあるシイタケは、身がプリップリ。
噛めばシイタケのうま味が、口いっぱいに溢れ出ます。
左下のカンパチは身がホクホクしていて、天つゆとの相性が抜群です。
明日葉は苦みやクセがなく、かろやかな食感。芳醇な香りも楽しめます。
コーラルテーブルの天ぷらは、専門店と遜色ない味わいが堪能できますよ。
◇フォー
麺類は、
・ラーメン
・日本そば
・うどん
・フォー
が選べました。
麺類のトッピングや薬味の種類は、非常に豊富。
今回はフォーをチョイスし、
・ネギ
・ほぐし鶏
・揚げワンタン
をトッピングして食べました。
平べったいフォーはモチモチ食感。スープの程よい塩加減が体に染み渡ります。
ジューシーなほぐし鶏やパリッとした食感の揚げワンタンのおかげで、食べ応えが増しますよ。
ホッとする味わいのフォーを召し上がれ!
東京ベイ東急ホテル「コーラルテーブル」ランチビュッフェまとめ
◇客層について
コーラルテーブルの客層は家族連れが多く、お友達同士で訪れているマダムの方もいました。
雰囲気はうるさ過ぎず程よく賑やか。座席数は多いものの、人の数がまばらなのでゆったりと食事が楽しめます。
◇スタッフの方について
スタッフの方は、立ち振る舞いがとってもスマート。
さりげなくお皿を下げてくれたり、サービスをしてくれたりするので、快適に食事ができますよ。
◇リゾート感満載!コーラルテーブルでスイーツと癒しのひと時を満喫!
東京ベイ東急ホテルのコーラルテーブルは、忙しい日常から離れ、リフレッシュしたい時にぴったりなビュッフェです。
都心からのアクセスも良く、友達と一緒に気軽に訪れられますよ。
ホテルは駅から離れているものの、その分だけ非日常感が満載。周りには高い建物がなく、窓からは海が見渡せるので、リゾート気分をたっぷり楽しめます。
コーラルテーブルでは、ホテルメイドの丁寧に作られたスイーツの数々が堪能できますよ。
ビュッフェは時間制限がないので、ゆっくりスイーツを味わえます。
リゾート感も味わえるコーラルテーブルのビュッフェで、スイーツと一緒に癒しのひと時を満喫しませんか?
▼東京ベイ東急ホテル「コーラルテーブル」
〒279-0013
千葉県浦安市日の出7-2-3 2F
047-314-8205
https://www.tokyuhotels.co.jp/tokyobay-h/restaurant/coraltable/index.html