女子リキ@スイーツ部

女子リキ@スイーツ部ではスイーツがおいしいカフェの紹介や、スイーツビュッフェのレビュー、スイーツレシピなどスイーツに特化した情報を公開します。

武蔵小金井駅周辺カフェBEST5

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武蔵野の面影を色濃く残す武蔵小金井は、緑が多く水源が豊富な美しい街です。
交通の便も良く新宿まで中央線で25分程。

 

武蔵小金井は、街全体が落ち着いていて、駅前の商業性と緑豊かな自然環境とのバランスも良く静かで住みやすい人気エリアです。

 

そんな武蔵小金井には、穴場の素敵なカフェが沢山あります。

武蔵小金井駅周辺の美しい自然に触れながら、1位から5位まで、選んだカフェのランク付けをしていきます。

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第1位 はけの森カフェ

武蔵小金井駅南口から小金井通りをてくてく歩き、途中路地を曲がりながら進んでいくと、「はけの道」に差し掛かります。

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武蔵野台地を東西に延びる崖は、古くは多摩川が台地を削った名残で、「はけ」と呼ばれているそうです。


崖の所々から湧き水が流れています。

 

はけの道を進んでいくと、大正から昭和にかけて、近代洋画壇の重鎮として活躍された中村研一さんの油彩画等の作品が展示されている、「はけの森美術館」が見えてきます。

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美術館の緑に囲まれたお庭の敷地内のカフェの門へと続く径には、小川が流れ、緑がうっそうと生い茂り、東京都とは思えない風景が広がっています。

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趣のある茅の門をくぐります。

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高い木々の葉の隙間から見えてくるのが、一軒家カフェ「はけの森カフェ」です。

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入口には小さな木の起き看板がちょこんと置かれています。

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玄関を開けると、スリッパが並べられ、靴を脱いで上がります。
思わず「おじゃまします。」と言ってしまうくらい、お家にご招待されたかのような感じです。

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洋画家の中村研一画伯が夫人と共に戦後こちらにアトリエ兼住居として構え、様々な文化人が訪れた由緒ある建物です。


そんな住居をそのままカフェとしてオープンさせたのが、「はけの森カフェ」です

店内は天井が高く、昭和モダンな空間が広がっています。
まるで避暑地のプチホテルに滞在しているかのような錯覚に陥ります。

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大きな窓からは、お庭の緑が飛び込んできます。
木々の隙間から木漏れ日が店内をゆらゆらと照らす様は、一番贅沢な絵画であり、照明でもあります。

 

窓越しの温かい日差しに包まれて、すっかりこのカフェの虜になってしまいました。

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「はけの森カフェ」は、11時からオープンですが、11時半からランチタイムとなるので、11時からの30分はカフェタイムになります。

 

ランチまでは30分あるので、ランチの先にスィーツを楽しむことにしました。

 

この日は、チーズケーキと、ガトーショコラがあったので、紅玉とはちみつのベイクドチーズケーキと、はけの森ブレンドコーヒーを注文しました。

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紅玉とはちみつのベイクドチーズケーキにはアーモンドナッツがかかっていて、生クリームが添えられています。

 

また、生クリームにはローズヒップのピンク色のシロップがさらっとかけられて、彩り豊かです。

 

チーズの下の生地にリンゴが練りこまれ、今が旬の紅玉の酸味がきいていて、ベイクドチーズの濃厚な重みをさわやかに調和してくれます。

 

はちみつの優しい甘さが広がり、アーモンドナッツの香ばしさと生クリームのバランスよく楽しめる一品です。

 

くせのない渋みと苦みがあり、風味も豊かなはけ毛の森ブレンドコーヒーと、最高のチーズケーキでした。

 

厨房とホールのスタッフさんは、全員が気心の知れた元幼稚園のママ友達なのだそうです。気心知れた仲間との温かいおもてなしが、「はけの森カフェ」の居心地をいっそう高めてくれます。

 

デザートとランチが逆になってしまいましたが、その後ランチを連れと一緒に堪能し、大満足の素敵な休日でした。

 

ランチメニューは、はけの森欧風ビーフカレーセットやお豆のポークカレー、キッシュプレート等があり、一番乗りで来店した私達でしたが、ランチ目当てのお客様で、あっという間に店内は満席になりました。

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年配のご夫婦や、お一人の妙齢の女性や男性、30代位の女性達等、客層はそれぞれでした。緑の中の一軒家カフェ「はけの森カフェ」是非訪れてみてください。
最高の癒しの空間がそこにあります。

 

<カフェ情報>
はけの森カフェ
東京都小金井市中町1-11-3
武蔵小金井駅から880m
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13207797/

 

 

第2位 自然館

武蔵小金井駅みんな身口から歩いて5分、通りから住宅街に入った路地の舗装されていない道沿いに突如そこだけ木々が生い茂り、蔦が絡まる建物が出現します。

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別世界のような風変わりな佇まいのカフェは、「 自然館 」です。ここは静かな住宅街ですが、まるで森の中に建っているかのような錯覚に陥ってしまいます。
入店する前から、心が躍ります。

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店内に入ると、そこには想像以上の不思議な空間が広がっていました。

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琥珀色の照明に包まれた店内は、アンティークの置物やランプ、パワーストーンや鉱物の石に照明が怪しい光を当て、ぼーっと浮かぶように並んでいるのです。

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アンティークなケースの中にも天然石が沢山陳列されています。

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アンティークはもちろんですが、パワーストーンや鉱物好きの方は興奮されるのではないでしょうか?


アンモナイトや、水晶、ラブラドライトやラピスラズリ等、お店全体に飾られているのです。

 

お店は、入って右手と左にナチュラルな木で作られたテーブル席が置かれ、右側にはカウンターもあります。

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通されたのは左側奥のテーブル席です。
重厚感のあるグランドピアノが置かれ、奥行きがあります。
独特な雰囲気はお店だけではありません。

 

びしっと仕立てられた真っ白の清潔そうなシャツブラウスに、プレスされた黒いパンツをきちんと着こなした、まるで少女漫画に出てくるような男性の店員さんが、丁寧な応対で出迎えてくれます。

 

時間にして午後2時を回った所、ランチタイムを過ごした中年のご婦人達がお店を後にした頃で、私の他には奥の席でお茶を飲んで寛いでいる妙齢の女性のみでした。

 

静まり返った店内にはピアノが奏でるスロースタンダードがやさしい音色で流れます。

独特な雰囲気にのみこまれ、興奮気味な私に、静かに差し出されたメニューは、手書きの温かみのあるものでした。

 

スィーツは、手作りのマフィンやパウンドケーキがあります。

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ドリンクメニューは、ドリップコーヒーや、紅茶、独特のネーミングのハーブティー等がありました。

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レモンのマフィンを選んだのですが、今日は終わってしまったという事だったので、アップルマフィンと自家製レモンソーダを注文しました。

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香ばしい空気が店内に広がり、大事そうに店員さんがテーブルに運んでくれました。
見た目よりもずっしりとした感じがします。マフィンは、温かくてやさしい甘い香りが漂います。

 

お味は、リンゴの酸味が感じられ、シナモンがほのかに香り甘さは控えめです。無駄なパサつき感はなく、しっとりとしていて愛情のこもったマフィンでした。

 

自家製レモンソーダは、レモンの酸味が濃厚で甘みは各自ガムシロップで調整します。

本格的な大人のレモンソーダです。
喉越しにすっきりとした爽快感溢れるドリンクでした。

 

天然石のクラスターから不思議なパワーが出ているのかはわかりませんが、ぼんやりとした照明の色や、お店の独特な雰囲気が妙に落ち着きます。

所狭しと並んだ天然石は店主のコレクターだそうです。

 

トイレに立ち上がった際に、厨房らしきお店の奥の方に、白いひげを伸ばした仙人?のような方をちらっとお見かけしました。

 

あの方がオーナーなのでしょうか?

きちっとした男性の店員さんとは対照的な風貌の方でした。
(間違っていたら、ごめんなさい)

 

都会の雑踏から路地裏に入った蔦の絡まる怪しげな一軒家カフェ。
美青年と謎の紳士


グランドランドピアノからは、物悲しい調べが響き…

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これだけでなにか怪しい事件が置きる雰囲気に包まれ、妄想が膨らむのは私だけでしょうか?


そして明智君がやってくるのです。

 

お店に居合わせた私も事件か解決するまで重要参考人として、事件の真相にせまります。


さて、犯人はいかに!

そんなあらぬ妄想を抱き一人で笑ってしまいました。

 

再び一人で楽しみに来る隠れ屋として、秘密にしておこうと心に決めお店を出たのですが、そんなこともすっかり忘れ、中の良い友人知人に早速ラインで素敵なカフェがあるのって報告してしまった私でした。

 

お野菜をふんだんに使ったランチも、とてもリーズナブルでお味も美味しいと評判で人気のようです。「自然館」は、まったりと一人で過ごすにはもってこいの穴場中の穴場カフェです。

 

<カフェ情報>
自然館
東京都小金井市本町1-15-18
武蔵小金井駅から徒歩すぐ
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13035089/

 

 

第3位 ワイズマンコーヒー

武蔵小金井駅から、多磨霊園方面へ歩くこと15分。
閑静な住宅街の中に建つ黒い一軒家は、2017年6月にオープンしたばかりのカフェ「 ワイズマンコーヒー 」です。

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駐車場1台分と、自転車で来られた方用にサイクルラックもあります。
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店内は奥行きがあり、左手にレジと厨房があり、右手は、自家焙煎コーヒーがテイクアウト用に綺麗に並べられています。

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とても好印象な店主は、オーストラリア シドニーのコーヒーショップでバリスタとして勤務し、その後カナダに渡り、トロントのカフェでロースターとしてコーヒーの抽出技術や焙煎知識を習得してきた方です。

 

帰国後は、月島の老舗コーヒー店で勤務後、2017年6月に「 ワイズマンコーヒー 」をオープンさせたという経歴の持ち主です。

店主のコーヒーにかける愛がうかがえますね。

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お店は清潔感に溢れ無駄な物は一切なく、整然とした雰囲気がありますが、緑が随所にあり温かみがあります。

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奥の客席には、カウンター席が4席、テーブル席が4席あり空間を贅沢に使っています。
窓の向こうにあるテラス席では、ペット同伴で入店できます。
犬の散歩がてらコーヒーを味わうことが出来るのです。

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ワイズマンコーヒーは、レジで注文して支払いを済ませ、席まで持ってきていただけるというシステムです。スィーツは、カウンターのケースに入れられた大きなクッキー等の焼き菓子や、フォンダンショコラやミルクレープ、アイスクリームがあります。

 

フードメニューも充実していて、ベーコンとクリームチーズやカマンベールチーズのトーストサンドや、ベーコンとゴーダチーズのバゲットサンドや、玉子サンドイッチがあります。

 

修業を重ねたバリスタが淹れるコーヒーは、豆を半熱風式の焙煎機を利用して焙煎されたコーヒーの酸を、美しく残すことにこだわりを持ち、口に広がる甘みを感じることのできる焙煎を心掛けているそうです。

 

そんな店主のこだわりの珈琲豆の強い香りが、店内に颯爽と漂っています。そんな香りに酔いしれながら、カフェラテとミルクレープを注文してみました。

ミルクレープにはアイスクリームが添えられています。

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カフェラテは、苦みと酸味がミルクによってやさしく感じられ、くせのないまろやかな風味に仕上がっていました。

 

よくある大手チェーン店よりも断然美味しいお味でした。

 

ミルクレープも丁寧に作られていて、しっとりとした口触りにクレープ生地と生クリームがしっかりと重ね合わさり、軽いわりに確かな甘みもあって美味しく頂きました。

 

また、添えられたアイスクリームの新鮮な冷えたバニラの口当たりがミルクレープに溶け合って、とてもさわやかな気分になりました。

これで税込み700円は、物凄いお得感です。

 

店内は軽快な音楽が丁度よいボリュームで流れ、お客様は若い男性のお客様と私の2人だけでした。


カウンターがある大きな窓から差し込む陽だまりの中、とっても贅沢なひと時を過ごさせて頂きました。

 

「 ワイズマンコーヒー 」では、コーヒー豆のテイクアウトはもちろんですが、通販も行っています。駅からは離れていますが、途中小川の流れや、風に揺れる木々の羽音を感じながらお散歩がてら是非お立ち寄りください。

店主こだわりの美味しい一杯を味わってみてください。

 

<カフェ情報>
ワイズマンコーヒー
東京都小金井市前原町1-14-3
武蔵小金井駅よりバスで5分徒歩15分
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13209386/

 

 

第4位 あおいカフェ

武蔵小金井駅南口を出て農工大通り沿いにある白いドア枠のカフェは、ワッフル専門店の「 あおいカフェ 」です。

2017年2月にオープンしたお店です。

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お店に入るとまず、ワッフルの焼きあがる甘い心地よい香りが小じんまりとした店内に充満しています。


店内はカウンター席もあり、13席あります。

まだ新しいお洒落なテーブルと椅子が白を基調とした店内に効率よく配置されています。可愛らしい星型のオブジェが沢山飾られています。

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こちらのカフェは、焼き立てのワッフルとカフェボールが楽しめるカフェです。スィーツとしてのワッフルはもちろんですが、ランチにはスモークチキンワッフルや、サラダワッフルのメニューが並びます。

 

カフェボールは、コーヒーの風味のあるコーヒー豆の形をした焼き菓子です。

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メニューの中から、見た目重視でメルヘンチックなカラフルワッフルを注文してみました。ブレンドコーヒー、ミルク、紅茶、カフェオレは、ワッフルに+150円でセットになるので、カフェオレをセットにしました。

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チョコレートと中央にバニラアイスクリーム、その上にチョコレートアイスがのり、生クリームがたっぷりデコレートされ、マシュマロが散らばっています。

この贅沢なボリューム感、カロリーを気にして躊躇したらいけません。


欲望の赴くままに、味わうのが一番です。
安心してください。
頂いてみると、ワッフルがとっても軽くて食べやすいのです。

 

ミルクと卵の芳香がとっても甘く五感に響きながら、甘さは控えめでアイスクリームともマシュマロともマッチして、さくっとふわっと頂けてしまうのです。

 

ワッフルってこんなに軽くて食べやすかったかなって改めて感激してしまいました。
これならもう一皿頂けるくらいの勢いを理性で押さえておきました。

 

いつも配分が悪く、ドリンクを追加してしまう私ですが、マグカップに並々と注がれたカフェオレは、とてもありがたい量です。

 

店内はお子様連れのお客様がいらしていましたが、ここのワッフルならお子様も大好きになるでしょうね。

 

子供の胃袋をつかんでおけば、リピーターが増えますからね。
夢中で頂いているお子様と、それを微笑みながらやさしく見つめるお母さんの姿が印象的でした。


子供の時に美味しいって感じた味や香りって忘れられない物です。

大きくなって思い出して訪れた時に、まだそこで変わらぬ味を切り盛りして、この通りのシンボル的なカフェになって欲しいです。

 

<カフェ情報>
あおいカフェ
東京都小金井市本町1-10-4 1F
JR武蔵小金井駅から徒歩5分。
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13206005/

 

 

第5位 マルグリット

武蔵小金井駅北口より7分程歩いた所にあるのは、街の洋菓子屋さん「 マルグリット 」です。

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入口を入って目の前の大きなガラスケースの中には、素材にこだわった色とりどりのケーキが並び、入口すぐ右側には、美味しそうな焼き菓子が沢山置かれています。

「マルグリット」は、お子様からご年配の方まで安心していただけ、毎日食べても飽きないお菓子作りを心掛けているそうです。

 

左側の窓際に、イートインスペースのカウンター席があります。店内のスィーツをその場で頂くことができ、コーヒー、紅茶、ジュースなどのドリンクメニューも選べます。

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マルグリットの店主のパティシエは、青山の「アンドレ・ルコント」や赤坂の一ツ木通りにある「 しろたえ 」で、チーフパティシエとして勤めていた経歴のある方と知りました。

 

「 しろたえ 」と言えば、かつて私が勤務していた会社に近く、通い詰めていた名店です。マルグリットは初めて来店したお店ですが、きっと「 しろたえ 」で店主のスィーツを頂いていたに違いありません。

 

そんな奇遇を感じながらも、ショーケースの中のスィーツを吟味します。

ドリンクは、無難にコーヒーにし、お目当てのいちごスペシャルを注文しました。

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見た目もとっても可愛いスィーツです。

2016年に放送されたTBS「王様のブランチ」の王様のグルメアワードで、視聴者が決めるNO.1いちごケーキが発表されました。

 

グランプリにノミネートされたのは、あの有名な高級洋菓子店「銀座メゾン・アンリ・シャンパンティエ」のいちごショートと、なんとここ、小金井市の洋菓子屋さん「マルグリット」のいちごスペシャルだったのです。

 

わずかな差で2位になってしまいましたが、他の強豪店を押さえ2位に選ばれたのですから人気のほどが伺えますね。

 

しかも、銀座の名店のいちごショートケーキが700円なのに比べ、こちらのいちごスペシャルは、スペシャルなのに440円というお得な価格です。

 

フレッシュな苺とふんだんに入ったカスタードクリームとスポンジが層になっていて生クリームもたっぷり注がれています。

 

カスタードクリームがねっとりと濃厚で、玉子の香りが広がります。
カスタードクリームは、わざわざ青森県八戸の卵を取り寄せているそうで、パティシエのこだわりがうかがえます。

 

苺の酸味とカスタードクリームのアクセントのバランスが良く、生クリームのフレッシュさとスポンジのふわっとした食感等、とても美味しいスィーツでした。
地元の人達に愛されるお店であることがよくわかりました。

 

美味しいと評判のケーキ屋さんがあると聞くと、遠方でも出向くのですが、洋菓子店は中々イートインスペースを設置しているお店が少ないですよね。

 

家までスィーツが入った箱を開けるのを我慢!我慢!と思いつつ、どうしても甘い誘惑に勝てず、コンビニでコーヒーを買い、冬場は寒くて震えながら、夏場は蚊に刺されまくりながらも、公園のベンチで欲望に任せて一気に食べてしまう事があります。

 

小さいスペースでも、飲み物のメニューもあるイートインスペースは、すぐに食べたい衝動を抑えられない私のような食いしん坊にはとってもありがたい限りです。

サラリーマン風の方が、常連さんらしくかき氷を注文され、頂いていました。
季節外れですが、かき氷も人気があるようです。

 

駐車スペースも2台完備されていますので、車で遠方からも来れます。
街の人気店も、今や全国区の人気店になりつつあります。

武蔵小金井の「マルグリット」は、その場でフレッシュなスィーツを頂けるおすすめのケーキ屋さんです。

 

<カフェ情報>
あおいカフェ
東京都小金井市本町5-38-27 シルバーコート小金井 1F
JR武蔵小金井駅北口から徒歩約5分
https://tabelog.com/tokyo/A1325/A132501/13016149/

 


武蔵小金井のカフェは、他の地域にはない個性豊かなお店が多く一応ランク付けはしましたが、どのお店も差はなく、全てに1位を上げたい位のカフェばかりでした。
素敵なカフェが沢山ある、武蔵小金井に住みたくなってしまいました。

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