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川崎日航ホテル「バーラウンジ夜間飛行」いちごスイーツビュッフェ 口コミ

川崎日航ホテルバーラウンジ 夜間飛行いちごスイーツビュッフェ

川崎日航ホテル「バーラウンジ 夜間飛行」のいちごスイーツビュッフェで、たくさんスイーツをいただいてきましたのでレポートします。

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今日は、川崎駅から徒歩約1分の、「川崎日航ホテル」にやってきました。駅の改札を出ると、コンコースが直結しており、すでにホテルが見えます。

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地上からのホテル全景です。「スイーツビュッフェ」の横断幕があります。

 

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川崎日航ホテルの一階入り口です。こちらにもスイーツビュッフェの立て看板がありました。

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駅直結のコンコースをてくてくと歩いて川崎日航ホテルに向かう場合、ホテル入口はこちらになります。

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入口を入るとすぐエレベータです。

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今日のスイーツビュッフェの会場の「バーラウンジ 夜間飛行」は7階です。

 

バーラウンジでのスイーツビュッフェというのはお初です。ロビーの横のラウンジや、レストランで行われるのとは、もしかしたら雰囲気がちょっと違うのかもしれません。楽しみです。

 

 

川崎日航ホテル「バーラウンジ 夜間飛行」に到着

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「バーラウンジ 夜間飛行」の看板&入口です。

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「バーラウンジ 夜間飛行」入口のすぐ左手が、受付になっています。

 

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川崎日航ホテル「バーラウンジ 夜間飛行」のホールの様子です。バーということもあって、それほど広くありませんが、外の見晴らしはなかなかです。

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予約であることを告げると、すぐに席に案内され、今日の流れの説明を受けました。ビュッフェは12時からと、14時半からの2部制でそれぞれ2時間制、ソフトドリンクも、ビュッフェの料金の中に含まれているけれども、オプションで、アルコールのフリードリンクプランもある、とのことでした。

 

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テーブルに、手書きのメッセージがありました。今日のスイーツビュッフェのテーマのいちごのイラスト入りです。

 

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料理&スイーツが並んでいるビュッフェ台手前の様子です。私は予約の時間ほぼピッタリに行ったのですが、そのころにはホールの席は満席で、料理の前にはこのようにたくさんの人がいました。

 

ただ、料理の列とスイーツの列でバラバラに並ぶように工夫されていたりするので、混乱はありませんでした。そもそもバーということもあり、場所がコンパクトなので、多少人が並んでしまうのは、仕方がないのかもしれません。

 

最初こそこの様子に「ここに並ぶのか…」とひるみましたが、開始から少し時間がたつと、ほぼ並ばずに料理もスイーツもとることができました。


バーラウンジ 夜間飛行「スイーツ ビュッフェ台」

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スイーツの並んでいるビュッフェ台の様子です。最初こそ、このように大賑わいでしたが…

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その後は、このようにゆったりするので、心配はいりません。


バーラウンジ 夜間飛行のスイーツをいただきます!

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ではここから、早速スイーツを紹介していきます!


1.タルトフレーズ

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いちごの味が絶妙です。酸っぱすぎず、甘すぎず、最高です。横においてあるイースターエッグが可愛くて、つい写真を撮ってしまいました。

 

2.クッキーシュー

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皮がカリッカリで、中のカスタードクリームがあふれんばかりに入っています。トングで挟んだ時、スイーツとは思えないほどの重量感を感じました。

 

中のカスタードクリームは、バニラ味が抑え目なせいなのか、たくさん入っているけれど、しつこさは感じません。

 

かなり大きいので、さすがに一口で食べるのは無理でした。ただ、お行儀よくフォークで小さくしてから食べようとすると、クリームが溢れ出てお皿が洪水になってしまうので、かぶりついて食べた方がいいかもしれません。


3.いちごのオペラ

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フォークでさしたら、なんとじゅわっとケーキの中から何かが染み出してきました。肉汁ならぬケーキ汁?がすごく不思議な、ジューシーな食感のケーキです。

 

汁の正体はなんだろう?と味わって食べてみたのですが、うまく言い表せません。それほどお酒の風味が強いわけでもないし、とてもおいしいシロップ状のもの、としか言えないのがもどかしいです。

 

4.クラシックショコラ

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しっとりとした焼き具合がおいしかったです。最近では、これは生焼けじゃないの?と思うガトーショコラが流行りですが、これはちゃんと中まで火が通っているのに、パサパサ感は皆無です。

 

5.チーズケーキ

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しっとりしていて、甘さ控えめのチーズケーキです。

 

6.いちごパイ

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いちごパイにキャラメルソースと生クリームをつけて食べてみました。パイ生地はサクサクで、中のいちごソースはそれほど甘くないために、キャラメルソースとのバランスがいい具合に、複雑な味わいになりました。

 

このキャラメルソースのなんとも言えない苦みが絶妙です。今、そこでフライパンで焦がしたばっかり、という感じです。


7.いちごのダックワース

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一見、サクサクしていそうですが、そんな単純なスイーツではありませんでした。表面こそサックリですが、噛んだ時の弾力たるやすごいです。

 

形がまん丸なので、これで子供がボール遊びできそうです。中のいちごクリームも、「これクリーム?」と思わず噛んだ断面を二度見してしまう程のモチモチ感です。


8.パイシュー

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最初の方に食べたクッキーシュー同様、迫力満点のシュークリームです。たぶん、小食の方なら、これ1個食べただけでおなか一杯になりそうです。

 

クッキーシューは皮のカリカリ感を楽しみましたが、これはパイ生地のサクサク感がたまりません。いちごパイといい、このパイシューといい、こちらはパイ生地の「手がかかってる丁寧感」が半端ないです。


9.アイス最中

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席でケーキに夢中になっていると、パティシエの方が各テーブルを回って、アイスを届けてくれました。アイス最中って、すごくなじみのあるアイスなのに、普段食べているものと同じ種類とは思えないほどおいしかったです。最中がサクサクしているせいでしょうか、アイスというよりは、とても高級な和菓子のようでした。


10.オレンジゼリー&りんごゼリー

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よくあるメニューだし、それほど冷てはいないのに、こんなにおいしいゼリーがあるんだ!と感激してしまいました。

 

今まで、ゼリーは冷え冷えでないと食べた気がしない、とすら思っていましたが、その固定概念が覆されます。果汁が新鮮なのか、固さがちょうどいいのか、その合わせ技なのかわかりませんが、これは絶対に食べるべきゼリーです。


11.小豆といちご

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いちご大福@グラスデザートバージョンです。

 

12.ムースフレーズ

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バーラウンジ 夜間飛行のビュッフェ台の上でひと際目立っていたのが、このウサギ型のムースフレーズでした。フォークで差そうとしてビックリしたのですが、真ん中のウサギの顔部分が、まるで泡のかたまりのようにシュワシュワなのです。

 

ムースよりも、もっとはかなげな感じで、くちにいれた途端に溶けてしまいました。てっきり、固めたイチゴチョコだと思っていたので、ビックリです。

 

13.イチゴのモンブラン

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上のクリームは当然おいしいのですが、下のケーキ部分もなかなかです。


14.グラスショート

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見た目も名前も、確かにいちごのショートケーキのグラスバージョンなのですが、今日のメニューで一番びっくりしたのが、このグラスショートでした。何がすごいかというと、中に入っている「いちごジャム」が格別なのです!

 

「いちごがそのまま入っているような」という誉め言葉がよくジャムで使われますが、そんな生半可な説明では足りないほどの、スーパーないちごジャムです。

 

いちご本体のおいしさ、例えば水々しさや甘さ、酸っぱさというものが、それぞれ何割増しにもなっていて、その相乗効果でいちごが数倍おいしくなっている、とでも言えば伝わるかな…という感じです。

 

食べている最中にシェフの方が「お味はいかがですが?」と、各テーブルを回っていたので、その時に聞いてみたのですが、やはり思った通りでした。

 

このグラスショートに使われているいちごジャムは、一般的なジャムより数段手をかけて作っているそうです。

 

香料・着色料・とろみを出す薬剤のような、普通はジャムを作るときに使うものを使用しないのはもちろんのこと、このグラスショートに関しては、水は使わず、砂糖だけを加え、何時間もかけて作っているのだとか。手間暇かけて作られていることが一口でわかるスイーツです。

 

15.いちごのヨーグルト

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粒々のいちごが、いい感じに酸っぱいです。下のヨーグルト味は案外優しくて、いちごの酸味が際立っています。


16.無添加プリン

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プリンをよく観察してみると、3層になっていました。一番下はカラメルで、真ん中はいわゆるプルプルのプリンで、一番上は、ムース状です。無添加なので、もっと手作りっぽい、ざっくりとした感じなのかなと思いきや、きめ細やかな技がつまったプリンでした。


17.ガトーポム

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このビュッフェでいちごがおいしいのはわかるのですが、次にびっくりしたのが、リンゴデザートのレベルの高さでした。リンゴゼリーといい、このガトーポムといい、「今まで食べてきたリンゴデザートって何だったの?」と思うこと間違いなしの完成度です。

 

このガトーポムに関して具体的に言うと、この上にのっているリンゴのフィリング部分(といっていいのでしょうか)が、思わずうなってしまうほどおいしいのです。

 

甘ったるくなく、かといって火を通し過ぎてドロンとすることもなく、それどころか、まるで炭火焼き鳥のような香ばしさが加わり、もうこれがなんとも言えず、フォークが進む味わいなのです。まさにこれがプロの匙加減なのでしょう。

 

今は時期的にはイチゴですが、ぜひ、こちらのリンゴスイーツビュッフェがあったら何を差し置いてもバーラウンジ 夜間飛行に来るべきだと思います。おそらくものすごいレベルのリンゴデザートが、これでもか!というラインナップで来ることになるでしょう。想像するだけでよだれが出そうです。

 

18.いちごのブールドネージュ

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ホロッホロです。見た目のラブリーさから「甘そうだな~」と予想しましたが、意外なくらいあっさりした甘さでした。甘味よりも、いちごの香りと酸っぱさがよく感じられます。

 

19.フルーツ

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美しい盛り付けです。もちろん、味もおいしいですが。


20.ミルクレープ

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ミルクレープというと、クリームもクレープもミッチリと圧縮されたタイプのものを食べることが多いのですが、このミルクレープはフワフワでした。

 

一枚一枚のクレープに焼き目がきちんとついていて、ボコボコしているために、「どこを噛んでも同じ味」ということが起こらないのだと思います。

 

おそらく、丁寧に一枚ずつ焼き上げているのでしょう。また、その焼き目のせいで、クリームもすこし香ばしいような気がしました。香ばしいミルクレープって、最高です。

 

普通のビュッフェでは、ミルクレープをあらかじめ切って取りやすいようにおいてあるので、クリームが少しダラっとして、ぬるくなった状態で食べなくてはならない、ということがよくあるのですが、バーラウンジ 夜間飛行は違います。

 

夜間飛行のパティシエの方がその都度、ミルクレープを取り分けてくれるスタイルなので、状態のいいものを食べることができます。うれしい限りです。

 

この「その都度取り分けスタイル」なのは、このミルクレープと、今月のロールケーキ、苺のショートケーキの3つでした。

 

21.バーラウンジ夜間飛行「今月のロールケーキ」

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ロールケーキをお願いすると、「どのくらいの厚さにしますか?」と聞かれます。思わず「普通で」と答えてしまいましたが、用意していただいたロールケーキは、厚さは3センチはあろうかという、大サービスぶりでした。


このロールケーキ、あまじょっぱいです。桜餅のロールケーキバージョンと言っていいかもしれません。夜間飛行のパティシエの方に聞いたら、スポンジ部分には、桜の葉を焼いて細かく砕いたものが入っていて、クリーム部分のうすピンク色は、梅ジソを使っているのだとか。

 

ただ、色々と入っているものは和菓子風なのですが、スポンジもクリームの洋菓子らしさというか、スポンジのフワフワ具合とか、クリームの濃厚さはそのままです。洋菓子を食べているのに、和菓子の気分をも味わえるという、お得な気分になれました。

 

22.苺のショートケーキ

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ショートケーキをお願いすると、「いちご何個分にしますか?」と聞かれます。「1個分でお願いします」といったのですが、おそらく普通のショートケーキの倍はあろうかという大きさで出してもらえます。中のスポンジに存分に厚みがあるためでしょう。

 

大きさもビックリですが、夜間飛行のパティシエの方がショートケーキを取り分けてくれる時の丁寧さにもビックリします。

 

まるで、ショーケースから、壊れやすくてとびきり高価なアクセサリーを出してくれるかのように、大切に、大切に扱ってくれているのがよくわかります。

 

いちごはもちろんおいしいのですが、このスポンジとクリームが素晴らしいです。スポンジは弾力があり、生クリームは甘さも、濃厚さもちょうどよいのです。

 

ミルクレープと同じように、冷たい状態から丁寧に提供されたばかりだからなのでしょう。クリームの張り具合から、温度から、生クリームをおいしくするすべての条件が、一番いい状態で保たれていた、ということがよくわかります。


バーラウンジ 夜間飛行 デザート以外のメニュー

バーラウンジ 夜間飛行の料理のビュッフェ台です。

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軽食のビュッフェ台です。

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ミネストローネがありました。具だくさんで暖まります。

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バーラウンジ 夜間飛行の冷たい飲み物コーナーです。

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バーラウンジ 夜間飛行の温かい飲み物コーナーです。

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川崎日航ホテル「バーラウンジ 夜間飛行」スイーツビュッフェまとめ

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今回の川崎日航ホテル「バーラウンジ 夜間飛行」の「いちごスイーツビュッフェ」は、素晴らしいビュッフェでした。そもそも、予約が全然取れない時点で予感はしていたのですが、それも仕方ないのかもしれません。

 

もちろん、会場がバーラウンジなので、普通のレストランよりはテーブルの数は限られているのでしょうが、それを差し引いても、いつも満席なのが当然のビュッフェだと思われます。

 

理由としては、全てのスイーツがおいしいとか、駅からのアクセスがいいとか、窓からの眺めがいいとか、色々挙げればきりがありません。

 

でもおそらく一番は、パティシエの方が各テーブルを回ってきてくれた時におっしゃっていた「私には娘がいるのですが、娘に食べさせたいと思うものを、ぜひお客様にも楽しんでいただきたい」という心意気が、そこかしこにあふれているせいなのではないかと思いました。

 

だからこそ、余計なものはいれず、手間暇をかけ、工夫をこらし、おいしいものを、それが一番おいしい季節にこんな風に提供してくれているのでしょう。

 

また、サービスにしても細かいところまで気配りが行き届いていることが感じられました。ビュッフェ形式だと、例えば、お客さんがケーキを好きなように取っていったあとに、ビュッフェのお皿の上にケーキが歯抜け状態のまま放置され、「この乱れた盛り付けの状態から取っていきたくない」と思うことがたまに起こるのです。

 

が、今回の川崎日航ホテル「バーラウンジ 夜間飛行」のビュッフェは、台の上がいつも美しい状態を保たれていて、とても気持ちよく料理をとることができました。

 

時間的にも2時間制と余裕があり、存分にスイーツを楽しむことができました。そして同時に、ホテルに食事にいったのに、なんだか実家で手作りのご飯を思う存分食べたような、ほんわかと満たされた気持ちになることができました。

 

スイーツって、人をこんなにも幸せに、あたたかい気持ちにさせてくれるんだな、と、改めてスイーツって素晴らしいと実感することができるビュッフェでした。

 

もし不満な点を挙げるとしたら、パティシエの方のケーキの盛りが良すぎる点でしょうか。あんなにサービスを良くしてしまって、採算的に大丈夫なんだろうか…と心配になりました。

 

それくらいしか不満な点が思いつかないほど、満足度100%のスイーツビュッフェでした。テーマが変わったら、再度、川崎日航ホテル「バーラウンジ 夜間飛行」に行きたいと思います。

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アンケート用紙が配られたので、感謝の気持ちを書いてきました。

 


川崎日航ホテル「バーラウンジ夜間飛行」
〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町一番地 7階
65席
定休日:無
分煙(同フロアに喫煙ブース有)
https://www.kawasaki-nikko-hotel.com/restaurant/listing/yakanhikou


※その他、川崎日航ホテル関連の記事をいくつかシェアしますね。

 

hanacake.hatenablog.com

 

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