ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田「カリヨン」ビュッフェ口コミ
今回は東京都町田市にあるベストウェスタンレンブラントホテル東京町田の「カリヨン」のランチビュッフェに行ってきましたのでスイーツを中心に紹介します。
ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田は、小田急線町田駅から徒歩8分、JR横浜線町田駅ターミナル口から徒歩2分のところにあるホテルです。
JR横浜線町田駅ターミナル口から行く場合はターミナルデッキを進み、
2階から入ることができます。
ホテル内に入り右に進むとあるのが、
「カリヨン」です。こちらのレストランでランチビュッフェが行われています。
こちらは1階の玄関です。1階の玄関から入る場合は、右側にある階段を登るとお店の前に到着します。
ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田「カリヨン」について
カリヨンのランチビュッフェは平日・土日祝日ともに時間無制限なので、ゆっくりとスイーツや食事メニューが楽しめます。
また月替りのフェアも開催していて、訪れた5月は「地中海フェア」が行われていました。フェアにちなんだメニューも食べ放題です。
カリヨンの店内について
こちらは開店直後の店内の写真です。カリヨンの店内は全面禁煙で総座席数は64席、コンパクトながらもゆったりとした空間なので、のびのびと食事ができます。
食事メニューのビュッフェ台は壁際にズラリと並んでいます。
こちらは13時過ぎの店内の写真です。時間無制限なので、どのお客さんもゆっくり食事を楽しんでいます。
カリヨンのテーブルについて
テーブルは広すぎず狭すぎず、食事をするのに問題のないサイズ。カトラリー類はかごの中に入っているので、取ってくる手間が省けてとても便利です。
カリヨンの窓からの風景
カリヨンの窓は大きいので、店内にたっぷり陽の光が差し込みます。窓から町田の街並みを見ながら食事ができます。
カリヨンのドリンクコーナー
店内の奥にある一角がドリンクコーナーで、お茶類やコーヒーを始めとしたソフトドリンクが自由に飲めます。
ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田「カリヨン」のビュッフェ
カリヨンのスイーツのビュッフェ台
スイーツのビュッフェ台は入り口付近にあり、自由にスイーツを取ることが可能。スイーツはどれも小ぶりサイズなので、たくさん食べたいビュッフェでは嬉しい大きさとなっています。
カリヨンの店内には入り口付近にチョコレートファウンテンの台、ドリンクコーナーにはソフトクリームの機械があり、こちらも食べ放題です。
次の項目から、カリヨンのランチビュッフェに並んでいたスイーツについてレポートしていきます。
カリヨン「ランチビュッフェ」のスイーツ
1.メロンロール
メロンロールは本物に引けを取らない、メロンの味わいが満喫できるスイーツです。
ふわふわな生地は、ほのかなメロンの香り。オレンジのクリームは夕張メロンの果肉を彷彿させる味で、クオリティの高さに感激します。
芳醇なメロンの風味となめらかな甘さが一度に堪能できる、おかわりせずにはいられないロールケーキです。
2.サワーチェリーのムース
サワーチェリーのムースは、甘さと酸味が絶妙なバランスのスイーツ。
赤い部分は酸味が際立ち、ピンクのムースはクリーミーさと甘酸っぱさが楽しめます。
上2つは酸味が強いのですが、丸みのある甘さでふわっとした生地のチョコスポンジ、甘みの強い白いムースと合わさることで、マイルドな味わいに変わります。
心地良い酸味とソフトな甘さが一緒に楽しめるので、フォークが止まらなくなるムースです。
3. 温州みかんのケーキ
温州みかんのケーキは、小さいながらもみかんの甘酸っぱさをとことん楽しめる一品です。
黄色の部分は強めでスッキリとしたみかんの酸味が、真ん中のムースは口当たりの良い甘酸っぱさが味わえます。みかん好きな方なら、おさえておきたいケーキです。
4.杏仁豆腐
カリヨンの杏仁豆腐は花も添えられていて、映えるビジュアルの一品。
弾力感のある杏仁豆腐は、甘さが控えめでスッキリとした味わいです。一緒に入っている甘夏みかんはつぶつぶ感まで味わえる上質なフルーツで、かすかな苦味が甘酸っぱさを引き立てています。
さっぱりとした甘さのシロップに浸かることで、杏仁豆腐も甘夏みかんも甘さがアップ。ビュッフェの締めにもぴったりなスイーツです。
5.磯塩ロール
磯塩ロールは甘みがたっぷり味わえるスイーツ。
生クリームと生地の間に、キャラメルクリームが塗られているのがポイントです。コクがありハッキリとした甘さのキャラメルクリームは、舌の上でとろけます。
甘い物好きなら要チェックなロールケーキです。
6.抹茶のロールケーキ
抹茶のロールケーキは生クリームの中に抹茶味の餡まで入っている、お得なスイーツ。抹茶の餡はなめらかで舌触りが良く、優しい甘さが口の中でじっくりと溶けていきます。
しっとりした生地は噛むたびに、かすかな抹茶の風味も感じられます。
甘さがしっかりありながらも甘すぎないので、コーヒーや紅茶のお供にもぴったりです。
7.ミルクレープ
一口サイズのミルクレープは生地の歯触りの良さと、甘みの強い生クリームがたっぷり味わえます。
8.プリン
カリヨンのプリンはフルーツがたっぷり入った、プチ贅沢な一品です。
プリン自体はどこか懐かしい味わいで、下には苦味のないカラメルもあり、甘さを口いっぱいに楽しめます。
たくさん入ったチェリーは甘味だけでなく、やわらかい食感も良し。チェリーの味と感触がいいアクセントになっています。
ホッとする甘さのプリンと一緒にフルーツも楽しめる、ちょっぴりリッチなスイーツです。
9.パンナコッタ
パンナコッタは驚くほどとろとろ食感なスイーツ。
噛まなくても口の中で溶けていくほどパンナコッタはやわらかく、ミルキーな甘さが楽しめます。苺のソースは酸味が強く、パンナコッタの味に実にマッチ。スルスルと食べられる一品です。
10.桃のジュレ
桃のジュレは、鼻に抜けていく桃の香りに癒やされるスイーツ。
とろっとしたジュレは最初に甘味が、後から桃の爽やかな甘酸っぱさが堪能できます。
ジュレ自体はコクがありながらも後味がスッキリしているので、お口直しにも最適。喉越しが良く、つるんと食べられます。
11.チョコレートファウンテン
チョコレートファウンテンの台はお店の入口付近にあり、マシュマロとパイナップル、ワッフルにチョコレートをつけて食べられます。
チョコレートはしばらくすると固まるタイプなので、コーティングされた具材が味わえます。
3種類の具材を全部食べたので、それぞれレポートしていきます。
・チョコマシュマロ
マシュマロにチョコレートをかければ甘さだけでなく、もちパリな独特の食感が楽しめます。
・チョコパイナップル
パイナップルは食べやすい酸味とチョコレートの甘さがマッチし、味が格段に良くなります。
・チョコワッフル
ワッフルは生地の素朴な甘さのおかげで、チョコレートの味を一番堪能できます。
12.ソフトクリーム
カリヨンのソフトクリームは自ら機械を操作して好きなだけ出せるタイプなので、ソフトクリーム好きの方なら夢のようなひと時を過ごせます。
トッピングはチョコレートソースとマンゴーソースの2種類。両方食べたので、それぞれレポートします。
・ソフトクリーム+チョコレートソース
ミルク感が強いソフトクリームは、甘くトロっとしたチョコレートソースによく合います。口の中でミルク感とチョコレートの味をたっぷり楽しめます。
・ソフトクリーム+マンゴーソース
マンゴーソースはソフトクリーム自体の甘さを引き出しつつ、食べやすい甘酸っぱさのおかげでスプーンが進みます。
▽カリヨンのランチビュッフェ、途中で追加されたスイーツ
カリヨンのランチビュッフェでは、途中から新たなスイーツが追加されました。ここからは追加されたスイーツについてレポートしていきます。
13.フルーツタルト
フルーツタルトはカスタードクリームと果汁滴るフルーツの組み合わせに、至福のひと時を味わえるスイーツです。
たっぷり乗ったカスタードクリームはなめらかで雑味がなく、コクのある甘さ。控えめな甘さの生地は、しっとり感と外側のサクサク感の2つの食感が楽しめます。
果汁溢れるフルーツはたくさんの種類が乗っていますが、カスタードクリームのおかげで見事な一体感が生まれ、フォークが止まらなくなる極上の味わいに変化。
スイーツ好きならおさえておきたい、絶品フルーツタルトです。
14.シュークリーム
シュークリームの皮は香ばしくふわっとしていて、かすかにサクっと感も楽しめます。
甘いけれど甘すぎない、コクのある甘さのカスタードクリームは皮との相性が良く、ぺろっと食べられます。
15.パンケーキ
パンケーキはビュッフェ台にセットされたホットプレートを使い、その場で焼いてくれます。
ソースは3種類あり、メープルシロップとチョコレートソース、ベリーソースからチョイス。またお好みで、生クリームやカラフルなあられもトッピングできます。
今回はベリーソースをかけ、生クリームとあられを添えました。
(画気取らない甘さのパンケーキは甘酸っぱいベリーソースによく合い、カリっとしたあられのおかげで小気味良く食べられます。
丁度良い甘さと小ぶりなサイズにより、非常に食べやすいパンケーキです。
16.チーズタルト
チーズタルトはまろやかなチーズの旨味が堪能できるスイーツです。
チーズの部分は舌触りが良く、ほんのりとしたチーズの味わいと甘さにフォークが進みます。
17.温州みかんのケーキ(グラスバージョン)
こちらは最初にビュッフェ台に並んでいた、温州みかんのケーキのグラスバージョンです。ケーキは同じですが下にあられがまぶされ、アレンジが加えられています。
グラスに入るとちょっぴりリッチな気分を味わえるのがポイント。温州みかんならではの甘酸っぱさに加えて、あられのカリカリ食感も楽しめるので、最後まで飽きずに食べられます。
カカリヨン「ランチビュッフェ」の食事メニュー
ここからはカリヨンのランチビュッフェに並んでいた食事メニューも、一部ご紹介します。
・鶏肉のグリエ プロバンス風 白ワインビネガー風味
鶏肉のグリエ プロバンス風 白ワインビネガー風味は、鶏肉のごろっと感とベストな塩味に、おかわりせずにはいられない料理です。サラダを添えて頂きました。
香ばしい鶏肉はプリプリでジューシー、しかもワンカットが大きいので食べごたえ抜群。噛むたびに鶏の旨味と絶妙な塩加減が楽しめ、箸がどんどん進みます。
トマトやキャベツなど一緒に入っている野菜により、美味しさがさらにアップ。サラダと合わせればさっぱりと食べられます。
・小海老とイカのアヒージョ
小海老とイカのアヒージョは、具沢山で嬉しい料理です。
ぷりっぷりな海老やイカには、オリーブオイルとニンニクのパンチの効いた味わいがよく染み込んでいるので、食べると病みつきになること間違いなし。
そのまま食べてもいいのですが、パンと合わせて食べるのもおすすめです。
トースターで焼いたパンと一緒に頂きました。
ちぎったパンの上に具材を乗せたり、オイルに浸して食べたりと、色んな楽しみ方ができるアヒージョです。
・白身魚のブイヤベース
白身魚のブイヤベースは海老やムール貝も一緒に味わえます。
塩分が控えめながらも味がしっかり付いていて、魚介の旨味をたっぷり味わえます。頭まで食べられる海老と、豊かな味わいが楽しめる白身魚に思わず舌鼓。
素材の味が活きた、非常に手が込んだブイヤベースも食べ放題です。
・野菜たっぷりミネストローネ
野菜たっぷりミネストローネはどっさり入った野菜の旨味が溶け出したスープです。
トマトの酸味が抑えられているので食べやすく、ホッとする味わいが体に染み渡ります。
ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田「カリヨン」のまとめ
「カリヨン」の客層について
カリヨンの客層は訪れた日が平日だったため女性同士のグループが多く、その他にはご夫婦やファミリーのお客さん、お一人の方もいました。
時間無制限ということもあり、どの方も食事と会話をゆったりと楽しんでいました。
「カリヨン」のスタッフについて
スイーツの名前が書いてあるプレートがなかったのでスタッフの方に訪ねたところ、手の空いていたペストリー担当の方を呼んでいただけました。
担当の方にスイーツの名前だけでなく、それぞれのスイーツがどういったものなのか、お話を伺うことができました。質問に対して丁寧に答えてくれたのが好印象です。
空いたお皿に関しては、もうちょっとだけこまめに下げてくれると快適でした。
なんと時間制限無し!スイーツを食べ尽くせる「カリヨン」のランチビュッフェ
ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田のカリヨンのランチビュッフェは、平日だけでなく土日祝日でもなんと時間制限無し。気取らない味のスイーツの数々を、時計を気にせず好きなだけ堪能できます。
途中から追加されるスイーツは単純に種類が増えて嬉しいだけでなく、新しいスイーツの登場にワクワクできるのも良し。スイーツ好きならおさえておきたいビュッフェです。
カリヨンのランチビュッフェはお財布に優しく店内も混み過ぎないので、友達同士や家族で訪れるのもおすすめ。時間を気にせず、思いっきりスイーツを食べ尽くしませんか!?
▼ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田「カリヨン」
〒194-0013 東京都町田市原町田3-2-9 2F
64席 終日禁煙
https://bwhotels.jp/machida/machida_restaurant/carillon_ma