東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート「ジ・アトリウム」ランチビュッフェ口コミ
今回訪れたのは千葉県の舞浜にある、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート。こちらのホテルのレストラン、ジ・アトリウムのランチビュッフェに行ってきました!
ランチビュッフェでスイーツをたくさん食べてきたので、レポートします!
▽東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートまでのアクセス
JR京葉線と武蔵野線の舞浜駅を下車、送迎バスかモノレールを利用して行けるのが、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートです。
朝7時から夜22時台は20分間隔で運行される無料の送迎バスがあるので、それを利用するのが便利です。
レストランのあるメインロビーは3階にあるので、無料バスの停車場からエスカレーターで1フロア上がった入り口から、ホテルの中に入りました。
▽東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートの内装
ロビーからホテルに入ると、目の前には開けた空間があります。ホテルの中にはクリスマスツリーや、クリスマス用の飾りがあちこちにあります。
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートの最大の特長は、この開放感!
最上階までの9階をつらぬく吹き抜けになっており、屋内なのに開放感を味わえます。ここまでの開放感を味わえるホテルはなかなかありません。
▽東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート「ジ・アトリウム」
3階入り口から左へ進んだところに、お店まで向かう道があります。この道をまっすぐ進むとあるのが、
ダイニングスクエア「ジ・アトリウム」で、こちらのレストランでビュッフェが行われています。
▽ジ・アトリウムの店内
ジ・アトリウムはエリア最大級の客席数、431席を誇ります。席によって雰囲気が変わるのが特長です。
今回案内された席は普通の天井の高さのエリアでしたが、ビュッフェ台のあるエリアは高さ37mの開放感を誇ります。この天井の高さと開放感のお陰で、いつも以上にゆったりと食事が可能。
ビュッフェ台はお店入り口のラウンジを抜けたところにあります。
上記の写真は、一番乗りをして撮影したものです。お昼過ぎの混雑時に撮影した写真がこちら。
お昼頃になると店内は多くのお客さんで賑わい、ビュッフェを楽しんでいます。
ライブキッチンでは出来立ての天ぷらお寿司、ローストビーフなどを出しており、こちらも食べ放題です。
店内の一角にはドリンクカウンターがあり、ジュースやコーヒー、お茶といったソフトドリンクが飲み放題です。
▽ジ・アトリウムのテーブル
テーブルは広さが十分にあるので、お皿をたくさん置いても快適に食事が可能です。
テーブルにはランチョンマットの代わりに、北海道フェアで使われている具材の産地のマップが敷いてありました。
ただ、ナイフやフォークといったカトラリーはテーブルにセットされていなかったので、自分で取る必要があり、カトラリーのストック場所が1か所しか見かけなかったのが少し残念!
最初からナイフやフォークがセットしてあったり、ナイフやフォークの置いてある場所がもう少しあったりすると、より便利だと思います。
▽ジ・アトリウムの窓からの景色
ランチビュッフェに訪れた日は、非常に天気が良かったため、カーテンが閉まっていました。
カーテンが開いていて天気がいいと、テーブルの上にあるガイドシートのように、東京タワーや富士山、横浜ランドマークタワーなどを見ることができるようです。
結局お店を出るまでカーテンが閉まっていたので、ホテルを出てジ・アトリウムの横の辺りから、外の風景を撮影しました。
ジ・アトリウムでは窓から広がる海や雲を見ながら、食事が可能です。
▽ジ・アトリウムのランチビッフェについて
今回訪れた際は、四季の旬感バイキング~冬~「北海道フェア~海の幸と大地の恵み~」を開催していました。
2017年11月1日から12月21日まで開催されているフェアでは、ランチビュッフェでも北海道にちなんだスイーツや食事メニューが楽しめます。
そんなジ・アトリウムのランチビュッフェでは、なんと時間無制限!スイーツや食事メニューを、時間を気にせずお腹いっぱい食べられます。
▽ジ・アトリウムのランチビュッフェ、スイーツの台
ビュッフェ台の一角に、各種スイーツとフルーツのコーナーがあります。北海道フェアの期間では、北海道にちなんだスイーツを思う存分楽しめます。
その他にもワッフルやプチポンデなどもありましたので、後に紹介します。
ソフトクリームやチョコレートファウンテンは、別の場所にあるお子様コーナーにあります。台が低くなっているのが特長で、お子さんもソフトクリームやチョコレートファウンテンを自分の手で作ることができます。
それではいよいよ、ジ・アトリウムのランチビュッフェのスイーツについてレポートしていきます!
▽ジ・アトリウムのランチビュッフェのスイーツ
1. 北海道産カシスのタルト
北海道産カシスのタルトは、真ん中にたっぷり乗ったカシスを味わえるスイーツです。
タルトの生地はカリッとしていてサクサクで、硬めなので食べ応えがあります。生地は素朴な甘さが楽しめますす。
たっぷり入っているカシスは、甘酸っぱさが強めで病みつきに。フルーティな酸っぱさの中に甘みがあり、その甘酸っぱさが口の中に広がっていくのがたまりません。
カシスと生地は相性が良く、お互いの味を引き出しています。
生地のサクサク加減とカシスの甘酸っぱさがクセになるタルトです。
2. ベイクドチーズケーキ
ベイクドチーズケーキは、ほんのり感じるチーズの甘酸っぱさが絶品です。
生地はずっしりしていて、食感が良し。
上のクリームは少し酸味があり、なめらかな食感です。酸味のあるクリームは、チーズケーキ全体の味をさらにアップさせています。
ジ・アトリウムのベイクドチーズケーキは、チーズの優しい甘酸っぱさと濃厚なコクが楽しめる。小さいながらもクオリティが高く、思わずお代わりしてしまうスイーツです。
3.生どら焼き 抹茶
生どら焼きは中身がぎっしり詰まっていて、生地がふわっふわ。食べると口の中に、ぷしゅっと生クリームとあんこが溢れてきます。
抹茶の風味はそれほど感じなかったのですが、それ以上にあんこの味が格別です!
小豆感が非常に強く、品質の良い甘さが味わえる。ハイレベルなあんこの入ったどら焼きも、食べ放題なのが嬉しいです。
生クリームは雑味がなく口の中ですっと溶けて、甘みが広がります。
生地はもっちりふわっとしていて、歯触りが絶妙。
小さいながらもシェフの技術がつまったどら焼きです。
4.グラスフルーツ
グラスフルーツは写真映え間違いなし!
中にはドラゴンフルーツにオレンジ、イチゴにキウイ、ブルーベリー、底には桃なども入っていて、たっぷりフルーツが味わえます。
各フルーツは甘みとフレッシュ感が抜群で、普通に食べたらそれなりの値段がつきそうな、高品質なフルーツ。そんなフルーツをふんだんに使っていて、実に贅沢です。
ジ・アトリウムのランチビュッフェでは、上質なフルーツも食べ放題なのでお得です。
5.焼き立てワッフル
焼き立てワッフルはパンコーナーの並びにある、そのまま食べて良し・トッピングをしても良しなスイーツです。
今回は生クリームとベリーソースをかけて食べました。
ワッフルは作り立てならではの、生地の外側がサクサクでカリっとした食感と、中はふわっともっちり感が楽しめます。2つの食感が味わえて、食べ応え抜群です。
トッピングの生クリームにより甘さを、ベリーソースにより甘酸っぱさが加わり、美味しさがさらにアップ。
特に甘酸っぱいベリーソースと優しい甘さのワッフル生地の相性が良く、フォークがどんどん進みます。
6.クラシックショコラ
クラシックショコラは生地が少し固めで、食感があるのが特長のスイーツです。
生地は濃厚なチョコレートの味わいと、ほのかにビターな味わいが楽しめます。
甘さとビターな味わいは8:2というくらいなので、お子さんでも食べられます。ほんのり感じられるくらいのビターさが実に良く、甘さを引き立てています。
生地は噛んだ時は硬めですが、もったり食感なので、簡単に食べられます。
また雑味のない生クリームの甘さのお陰で、味が単調になりません。
濃厚なチョコレートの味わいと、硬めの食感がクセになる一品です。
7.北海道レアチーズケーキ
雪のように真っ白なスイーツが北海道レアチーズケーキです。口当たりが非常に良く、心地良い甘酸っぱさが楽しめます。
口の中に、上品な酸味が残ってくれるのも素晴らしいです。
また生地の口どけ感が非常に良く、レアチーズの味わいが口いっぱいに広がった瞬間は、至福のひと時を楽しめます。
北海道レアチーズケーキは、レアチーズの絶妙な甘酸っぱさが身に染みるスイーツです。
8.杏仁豆腐
杏仁豆腐は、歯が要らないくらいやわらかいのが特長。味はミルキーで、スッキリとした甘さが楽しめます。
たっぷり蜜に浸かっているのでより甘さが味わえ、スルスルと食べられます。
フルーツの味や食感がいいアクセントになり、食べ飽きません。
9.プチポンデ2種類
パンコーナーの横にあるプチポンデは、カスタードとチョコの2種類があります。
どちらも一口サイズで食べやすく、外側はカリッとしていながら、もっちりもしているのが特長です。1度に2つの食感が楽しめる、お得なスイーツです。
・プチポンデチョコ
プチポンデチョコ味は、中にチョコクリームがぎっしり。口当たりの良いチョコの甘さが楽しめます。
・プチポンデカスタード
プチポンデカスタード味も、中にカスタードクリームがたっぷり詰まっています。濃厚でコクのあるカスタードクリームを味わえます。
10.なめらかプリン
なめらかプリンはやわらかい上に口どけ感が素晴らしく、卵の旨味を堪能できるスイーツです。上のソースは強めの甘さがあるので、プリンと合わさることで、口の中いっぱいに甘さが楽しめます。
卵の旨味と甘みを存分に味わえる、新世代プリンです。
11.チョコレートケーキ
ジ・アトリウムのチョコレートケーキは、チョコ好きなら外せないスイーツです。
中のチョコクリームの甘さは、強過ぎず弱過ぎず絶妙な加減。生地はやわらかさと弾力感を兼ね備え、品の良いチョコレートの味がたっぷり詰まっています。
生地と中のクリーム、2種類のチョコレート味を際立たせるのが、上にかかった苦みのあるパウダー。このパウダーのお陰で、チョコの甘みがより引き立ち、甘さと旨味をアップさせています。
チョコレートケーキを一口食べれば、チョコレートの海に溺れること間違いなし!
12.チョコレートファウンテン
ジ・アトリウムのビュッフェには、お子様コーナーにチョコレートファウンテンもあります。ビュッフェ台が低いので、お子さんもチョコレートファウンテンを楽しめます。
具材は、
・パイナップル
・マシュマロ
・プチイチゴケーキ
の3種類。
全種類制覇したので、それぞれの具材のレポートを行います。
・パイナップル
パイナップルは甘酸っぱさが強めで、チョコレートをかけてもさっぱりと食べられます。最初はチョコレートの甘さ、その後にパイナップルの甘酸っぱさと味の変化が楽しめます。
・マシュマロ
マシュマロはもっちりしているので、噛むたびにチョコレートの味が染み出てきます。
もっちり食感とほのかにビターなチョコレートの味を堪能できます。
・プチイチゴケーキ
プチイチゴケーキはほんのりとしたイチゴの風味と、生地の素朴な甘さが特長。チョコレートをかけて食べれば、チョコレートのビターさがマイルドになり、食べやすくなります。しっとりめの生地とチョコレートの組み合わせもアリです。
13.ソフトクリーム
ジ・アトリウムのソフトクリームはお子様コーナーにあり、機械のレバーをひねって好きな分だけ出すことができます。
ソフトクリームはなめらかな食感があり、バニラの味わいが非常に濃いのが特長。
甘さがしっかり感じられながらもスッキリしているので、〆にもぴったりです。
メロンソーダに入れれば、濃厚なクリームソーダの出来上がり。喫茶店のあの味も楽しめます。
▽ジ・アトリウムのランチビュッフェの食事メニュー
ここからはジ・アトリウムのランチビュッフェ、北海道フェアで食べることができた食事メニューを紹介していきます。
・北海道産ラクレットと北の大地の恵み野菜
ジ・アトリウムのライブキッチンではランチビュッフェ限定で、北海道産ラクレットと北の大地の恵み野菜が楽しめます。野菜やお肉を選び、熱々トロトロのチーズをかけてもらいます。
チーズは熱々濃厚で、ジャガイモやブロッコリー、豚肉などと相性が抜群です。
・北海道ご当地グルメ“ラーメンサラダ”のタンブラーサラダ 胡麻仕立て
タンブラーサラダは具材がコップにセットしてあるので、ひっくり返して食べます。写真映えもするサラダです。
北海道名物ラーメンサラダは、シャキシャキ野菜とラーメンを一緒に味わえ、食べ応えのある一品です。胡麻ドレッシングのお陰で箸が進みます。
・北海道のじゃがいも食べ比べと彩り野菜のバーニャカウダ
北海道フェアではじゃがいもが数種類あり、食べ比べができます。北海道産の様々なじゃがいもの、味の違いが楽しめます。
・北海道産知床鶏のザンギ ハニーマスタード添え
ザンギは衣がカリッと、中の知床鶏はジューシーで、甘めのハニーマスタードソースと相性が良いです。野菜と一緒にぺろっと食べられます。
このザンギもジ・アトリウムのランチビュッフェ限定のメニューです。
▽東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート「ジ・アトリウム」ランチビュッフェ「まとめ」
ジ・アトリウムのランチビュッフェはホテルメイドならではの高いクオリティのスイーツが食べ放題ですし、一口サイズなので食べ比べしやすいです。
11:30~15:00の時間内でしたら無制限で天井が高い解放感と共にビュッフェを楽しめます。
食事を楽しむだけでなく、テーマパークのような楽しさ、他では味わえない開放感もあるのが東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート、ならびにジ・アトリウムです。
行く前よりも、行った後のほうが元気になります。
◇ジ・アトリウムのお客さんの層
訪れたのは平日だったので、女性のお客さんがやや多め。小さなお子さんを連れた家族も見かけました。平日は人が多く賑やかながらもガヤガヤしている印象がなく、穏やかな雰囲気。そのためゆったりと食事ができます。
◇フェアについて
ホテルの中はクリスマスの装飾だけでなく、北海道にちなんだ「幸福の駅」のレプリカもありました。レストランだけでなく、ホテル全体でフェアを盛り上げている!という気持ちが感じられて、良かったです。
定期的にフェアが変わるのと合わさって、「またジ・アトリウムに来たい!」という気持ちにさせてくれます。
◇ゆったり空間でスイーツ食べ放題な「ジ・アトリウム」
忙しい日常から離れ、天井の高いゆったり空間でスイーツを好きなだけ食べられる。そんな素敵な時間を味わえるのが、東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートのジ・アトリウムです。
舞浜までは遠いのでは!?と思うかもしれません。ですが離れている分リゾート感があり、舞浜だからこそ天井が高く広いレストランで食事ができます。
いつもと違う風景や雰囲気が味わえるからこそ、舞浜まで足を伸ばす価値があります。
ジ・アトリウムの心地良い空間でスイーツを食べて、リフレッシュしてみませんか!?
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート「ジ・アトリウム」
千葉県浦安市舞浜1-7
047-350-3570
http://www.tbm-clubresort.jp/restaurant/detail/id=838