女子リキ@スイーツ部

女子リキ@スイーツ部ではスイーツがおいしいカフェの紹介や、スイーツビュッフェのレビュー、スイーツレシピなどスイーツに特化した情報を公開します。

仙川駅周辺のカフェ おすすめ5つ

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京王線の停車駅「仙川」駅は、特に若い世代に人気が高い住宅街です。


大型のショッピングセンターが進出し、地元住民は勿論の事、三鷹エリアや高級住宅街である成城学園等のファミリー層が、お買い物やランチ等に沢山集まって来るそうです。

 

そんな方々を楽しませてくれる、仙川駅周辺のお洒落なカフェを5店廻ってスイーツやドリンクをいただいてきましたのでレポートします。

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niwa-coya (ニワコヤ)

仙川駅から商店街を抜け、道りから脇道に入った住宅街の中にあるのが「ニワコヤ」です。駅から歩いて7分程で、近くには桐朋学園や武者小路実篤記念館があります。

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こちらは2017年10月にリニューアルオープンした、自家製のスィーツやドリンクまた、無農薬野菜をふんだんに使った自家製のお料理が楽しめるカフェです。一軒家の一階にパステルカラーのペンキが塗られた木の外壁が目を惹きます。

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入口には、三鷹の海老沢農園で採られた無農薬のお野菜が売られています。中に入ってみると、こじんまりとしたナチュラルでメルヘンティックな空間が広がっています。

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白い壁に、水色のペンキで塗られた木の間仕切りがあり、それぞれ違う形やデザインの椅子とテーブルが配置されています。木の温もりが感じられる、梁が見える天井は、ログハウスを思わせます。

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店名は、庭に小屋という意味から、「ニワコヤ」としたそうです。
気取らない、誰でも気軽に入れて落ち着ける、そんな優しさに溢れた温かい雰囲気に包まれています。


お店の入口は、左右にあり、向かって左側の入り口がカフェ側で、仕切られた6人席と4人席。左壁側に4人席が一つと2人席が三つあります。


奥に手作りのケーキや焼き菓子が売られている可愛らしい一角があり、小さなカウンター席もあります。

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向かって右側のドアは、ギャラリー側の入り口で、どちらのドアで入店しても店内で繋がっています。


創作作家さんのアクセサリーや織物等の小物も展示販売され、個性あふれる作品が並ぶギャラリーカフェとしても楽しめます。

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店内にはほのかに甘い香りが漂っています。
おすすめスィーツを店員さんに聞いてみると、「どれもお勧めですが、コーヒーマーブルシフォンが焼きあがった所です。」と笑顔で答えてくれました。

 

フードメニューも充実していて、オーガニック野菜を使用したメニューが並びます。
スィーツもイチジクのケーキや、スコーン、クッキーなどの焼き菓子セット、ドリンクも自家製ジンジャーティーやスムージー等、こだわりが溢れています。

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そんな中から、ブレッドプティングとチャイを注文してみました。
ブレッドプティングは、焼きあがるのに20分かかると言われましたが、その間創作ギャラリーを楽しませて頂きました。


そうこうしていると、スキレットで焼かれたブレッドプティングの登場です。

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厚切りの食パンと、クルミのブレッド、レーズンパンといった、大きく切られた三種類ものパンにココナッツ風味のプティング生地が絡み合い、しっかり焼かれています。
熱々なプティングブレッドは、しっとり柔らかく、特に時間をかけてじっくり焼かれている割にはふわふわです。

 

リンゴやドライパイナップルもごろごろ入っていて、酸味をきかせています。
ふわふわの食パンとナッツのパンの塩気や、レーズンパンの甘い酸味等、三種類それぞのパンプティングが楽しめます。見た目はボリュームがありそうですが、意外と軽くいただけました。

 

こちらのパンは、仙川で有名な「AOSAN」のパンを使用しています。
「AOSAN」と言えば仙川に住む地元の方はもちろん、遠方からはるばるパンマニアが買いに来るという名店です。

 

オープン前の行列は当たり前で、角食パンはまぼろしのパンと言われるほどの人気のパンなのです。そんな「AOSAN」のパンをうまく調理した大満足のパンプティングでした。

 

一緒にいただいたチャイは、マグカップできました。カルダモンが効いてほのかにスパイスが残る、美味しいチャイでした。
久しぶりに頂きましたが癒されるお味でした。

 

店内は、ほぼ満席状態になり、圧倒的に女性客が多かったです。
大勢で来てランチを楽しんでいたり、焼き菓子セットで読書を楽しむ学生さん風の方、中年のご夫婦もおられ皆さんゆっくりされていました。

 

お土産にクッキーを購入しました。
猫のように気まぐれに店頭に並ぶクッキーだそうです。
たまたま買う事ができてラッキーでした。

 

媚びを売らない独特な猫の表情は、どれも違ってユニークです。猫好きにはたまらないと思いつつ、無残にも美味しく頂いてしまいました。炊き具合、甘さ、歯ごたえ、どれも申し分のない美味しいお味でした。

 

スィーツで癒されながら、ギャラリーも楽しめて、ゆっくり過ごすことができるほんわかとした雰囲気が特徴な「ニワコヤ」は、人気が高く多くのファンがいます。
仙川で一押しのカフェです。

 

<カフェ情報>
niwa-coya (ニワコヤ)
東京都調布市若葉町1-28-28
仙川駅 徒歩7分
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13050407/

 

 

ヴァニエール

仙川駅から歩いて3分程、1階に歯医者さんがあるビルの2階の窓にうっすらと書いてある文字、「 CAFÉ VANNIER 」過度な看板も何もないので注意深く探さないと通り過ぎてしまいます。

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2階へと続く階段には、赤い小さな置き看板があります。

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そんな小さな赤い看板に案内されたカフェは、女子に大人気のカフェ「ヴァニエール」です。

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ヴァニエールは、新鮮なフルーツをふんだんに使用した、素材にも見た目にもこだわりぬいたスィーツの逸品を提供してくれるカフェです。
店内は、白を基調としていて白い壁に白いテーブルと椅子、中央にある赤いボックスの後ろが厨房のようです。

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店内に入ってすぐ2人席と一人席があり、窓側に2人席が4つあります。
人気店だけあってカップルと女性客で満席です。

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店内は窓が大きく自然光が入り、とても明るいです。
清潔感がある白にインパクトのある赤が映えて、冷たくならず、むしろお洒落で好印象を持てる空間が広がります。

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席は空いているものの「混んでいるので注文までしばらくお待ちください。」と言われ、15分程待たされました。人気店ゆえ仕方がないですね。

 

ヴァニエールは、フランスで修業されたオーナーシェフが一人で切り盛りしているお店です。スィーツは、一日に提供される数が限られていて、特に土日を中心に多くの女性客が訪れるので売り切れになってしまう日も多いのだそうです。

 

メニューには、苺たっぷりのショートケーキ、季節のパフェ、ベークドチーズケーキや、平日だけの限定メニューもあり、ドリンクはスィーツとセットで半額になります。

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ようやくオーナーが注文に来てくれた所で、雑誌等でも紹介されていて是非頂いてみたいと思っていた、苺たっぷりのショートケーキとコーヒーを注文してみました。
この苺のショートケーキは、よく見る三角形のショートケーキとは違うのです。
登場したのがこのお姿です。

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楕円の大皿にダイナミックに彩られたこのスィーツが、ここ「ヴァニエール」の苺のショートケーキなのです。


自家製のイチゴジャムが入ったロールケーキにゆるく泡立てられた生クリームがたっぷりかかり、新鮮な苺がふんだんに散りばめられ、更に苺のソースで仕上げられた美しいスィーツです。

 

「ようこそ私のテーブルへ」と思わず拍手したくなるほど、インパクトがあります。お店の赤と白のコントラストと同じ景色がこのお皿の中にも広がっているのです。

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生クリームは甘さ控えめで新鮮で、苺やロールケーキを引き立てつつも、生クリームだけでも上品で美味しくいただけます。

 

自家製のジャムのみを包んだロールケーキのジャムは、混ざり気のない苺そのもので、弾力がありながらもしっとりとしたスポンジ生地に溶けて大満足です。

 

苺は栃乙女を使用していて、甘くて新鮮です。
ロールケーキや生クリームと絡めて美味しく頂きました。
見た目もお味も楽しめて、至福のひと時でした。

 

冬限定の苺たっぷりのショートケーキはネーミング通り、苺をこれでもかと使用しています。価格は1700円とお高めですが、お値段に見合うスィーツでした。

 

グァテマラの焙煎豆を使用しているコーヒーは強いコクの中にも甘味があり、苺と共に美味しく頂けました。他のお客様のお席に運ばれてきた苺のパフェも美しい盛り付けで、次回のお楽しみになりそうです。

 

夏場には、フルーツが沢山散りばめられた、他店にはない盛り付けの美しいかき氷も大人気のようです。


今から夏が待ち遠しいです。お支払いを済ませお店を出ると、お忙しいというのにオーナーシェフはわざわざドアの外まで出て、階段を下り終わるまで、頭をさげて見送ってくださいました。

温かいおもてなしに感謝です。

 

新鮮なフルーツを沢山美味しく食べていただきたい、といったシェフの気持ちがこめられたデザイン性の富んだスィーツは、インスタバ映えする美しいスィーツばかりです。
是非、楽しんでいただきたいです。

 

<カフェ情報>
ヴァニエール
東京都調布市仙川町1-16-27 新川ビル 2F
仙川駅 徒歩3分
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13050939/

 

 

レキュム・デ・ジュール

仙川駅から商店街を抜け通りに出ると、赤い煉瓦タイルの古いビルがあります。
そのビルの2階にあるカフェが、「 レキュム・デ・ジュール 」です。
歩道には古い木の置き看板が出ています。

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階段を上がると、「レキュム・デ・ジュール」の入り口のドアがあります。
こちらは、本格的なネルドリップのコーヒーと洋酒が楽しめるカフェです。

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店内は薄暗く、琥珀色にそまった空間の中に、アンティークな調度品が浮かび上がってきます。間接照明が揺らめく明かりの下に、古いかけ時計、人形や洋酒の小瓶が雑多に並べられているのです。

 

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ここだけ時間が止まっているかのように、ぼんやりとした照明の中見えてくるカフェは、まるでフランス映画に出てくるような素敵なカフェでした。

 

年代物の古いオルガンを見ていると、ヘッドドレスを身につけパニエでスカートを膨らませた貴婦人が、美しい音源を奏でているような姿が浮かんできます。軽快に流れてくるジャズのメロディーに我に返りながら、ついつい妄想が膨らんでしまいます。

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ドアの右側に4人席と2人席。正面に4人席が2つ。
奥にはカウンター席が7つあり、間口の割に奥行きがあります。
ご夫婦で経営されているようで、厨房に奥様らしき方がいらっしゃいました。

 

テーブルに置かれたランプや、フランス語の辞書、木でできたメニューなど、細かい小物一つ一つに演出を感じます。自家製デザートは、チーズケーキやガトーショコラ等があり、スィーツ目当てに来るお客様も多いと言います。

 

コーヒーや紅茶とセットでいただくと800円というお値段も良心的です。ランチのホワイトシチューや有機野菜を使ったランチセット、バケットサンドなども美味しくて人気のようです。

 

今回は、自家製パフェのコーヒーゼリーパフェとコロンビアコーヒー注文してみました。帽子を被られたジョニー・デップ風のご主人が丁寧にメニューの説明をしてくださいます。

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パフェの色合いが、ランプの明かりにとっても合います。
美しく落ち着いた雰囲気を醸し出す、コーヒーゼリーパフェと言えますね。

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底には濃厚な苦みのあるコーヒーゼリー、ゆるく泡立てられた新鮮な生クリーム、その上にコーヒーリキュールのような洋酒の香が高いフラッペがのります。
そして、一番上にはバニラアイスクリームとウエハースです。
豪華で贅沢なコーヒーゼリーパフェです。

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まず、冷たいバニラアイスクリームとコーヒーリキュールで甘味を温存します。次に生クリームとコーヒーゼリーで苦みをまろやかにします。最後にお口の中で全てが混ざり合い、甘みも苦みも奥深く美味しく味わうことができます。

 

素敵な空間での演出が相まみえて頂くパフェは、リキュールの香りがきいた高尚なお味です。まさしく大人だけに許される贅沢なスィーツです。

 

フランスのリチャードジノリのカップにいれられたコロンビアコーヒーは、フルーティーな香りとコクがあり、雰囲気を味わいながら美味しくいただきました。

 

ランチタイムを過ぎた時刻、こちらのカフェに入店されるお客様は、女性男性、圧倒的にお一人の方が多く、年齢も30代位からの大人のお客様が多かったです。

 

現実から遠ざかりたい時、まっすぐ家に帰りたくない時、ただぼーっとこの空間、この雰囲気に浸りたい時など、スィーツと一緒に美味しいコーヒーで優雅なひと時をお楽しみください。


とっても素敵なカフェでした。

 

<カフェ情報>
レキュム・デ・ジュール
東京都調布市仙川町1-15-4 水清ビル 2F
仙川駅 徒歩5分
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13060658/

 

LARGO

仙川駅から4分程歩いて到着したのが、コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュなビルの1階にある「 LARGO 」です。
入口が2箇所ありどちらからも入店することが出来ます。

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こちらは、東京の青山で腕を振るったシェフの自慢の料理やスィーツ、夜はワインやシャンパンが楽しめるカフェです。

 

外壁と同様に店内もコンクリート打ちっぱなしで、黒い革張りのソファーが配置され、奥にも座り心地の良さそうなお洒落なソファーが置かれていて、広い店内をゆったり贅沢に使っています。

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シンプルで整然とまとめられている店内は、天井も高くダウンライトのみで開放感があり、両サイドの窓から光が差し込むので明るい自然光に包まれています。

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外にはテラス席もあり、温かくなったら気持ちがよさそうです。

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店員さん達もてきぱきと明るい接客をしてくださいます。フードメニューは、パスタ料理を中心に前菜やお料理も充実しています。ハンバーガーランチの種類も豊富で人気のようです。


スィーツメニューはホームメイドのスィーツが味わえ、週末限定のパンケーキ等もあります。

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今回は、850円のスィーツセットにして、黒みつきな粉ソフトクリーム最中とブレンドコーヒーにしてみました。

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薄い最中に倒れそうな位に盛られたソフトクリームの上に、黒みつときな粉がかかっています。ソフトクリームは搾りたての牛乳のように濃い目で美味しいお味です。

 

その上に黒みつときなこがかかっていますが、過度に甘くなるわけではなく和の風味がほんのり加わり、味わうことが出来ました。マグカップに注がれたコーヒーは、堪能するというよりも気軽に飲める味でした。

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一番角のお席に座っていたので奥の席がわからなかったのですが、化粧室へと立って奥に向かうと、小さいお子様連れの若いご夫婦や、カップル、女子会風の集まり等で奥のフロアーも満席でした。

 

大勢で賑やかに楽しんだり、家族でお食事やスィーツを楽しむのも良し、都会的でお洒落な「 LARGO 」は、気取ることなく楽しめるそんなカフェです。

 

<カフェ情報>
LARGO
東京都調布市仙川町1-25-2 仙川アヴェニュー北プラザ 1F
仙川駅 徒歩4分
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13167217/

 

 

シーヅ(CZ)

仙川駅から歩いて5分、日本が誇る建築家、安藤忠雄が設計したお洒落なコンクリート打ちっぱなしの集合住宅、シティーハウス仙川の1階にあるカフェが、「 シーヅ 」です。

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こちらのカフェは、かつてドイツに居住していたバリスタのオーナーが、ヨーロッパのバール文化を再現するカフェです。

 

コーヒーと紅茶は、ドイツで300年の伝統を誇るデリカテッセンである「ダルマイヤー」製です。カウンターをメインとしていて、新鮮さを大切にしているのでエスプレッソはカウンターでしか飲めないようです。

 

バリスタであるオーナーのこだわりを感じますね。
入口に入り、三段ほど下るとカフェスペースのフロアーが広がります。

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右側とその奥にテーブル席があり、左側にカウンター席があります。
コンクリート打ちっぱなしの壁に白い床に黒いテーブル、赤いソファー、カウンター側の仕切られた壁の色は、綺麗な赤です。

 

過度な装飾の無い店内ですが、黒と赤と白の三色の色が浮かび上がり、お洒落で洗練されています。スィーツは、モンブランやガトーショコラ、チーズケーキにスフレロールなど、コーヒーに合いそうなスィーツが沢山あります。

 

飲物プラス390円でスィーツがいただけます。

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スィーツは軽めにフロランタンにして、濃厚なコーヒーに生クリームがたっぷりかかった、カフェの都ウィーンのアイン・シュペンナーを注文してみました。

 

コーヒーに関しては、恥ずかしながらあまり知識はないのですが、メニューの画像の見た目に惹かれて注文してみました。

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ガラスのカップからはみ出す位に生クリームがたっぷりのっています。
フロランタンを注文しましたが、アイン・シュペンナーには、ビスケットが二枚ついてきました。

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日本では「ウインナーコーヒー」として親しまれている「アイン・シュペンナー」は、一頭立ての馬車という意味があります。

 

オペラ座近くの馬車だまりで、お客様を待っていた御者達の間で人気があったことからつけられたのだそうです。

 

コーヒーは熱いので気を付けていただくように、やさしくマスターに言われました。
コーヒーの苦みを常温の生クリームがまろやかにしてくれます。
生クリームの加減を上手く利用すれば、酸味を引き立てたり、甘くしたり何通りでもコーヒーを楽しむことが出来ます。

 

あふれだす位にたっぷりと贅沢にそそがれた姿は見た目も楽しめます。
サクサクでアーモンドが香ばしいフロランタンと共に優雅な午後のカフェタイムとなりました。


リーズナブルな価格で本格的な欧州のカフェが堪能できる「 シーヅ 」は、コーヒー通にはたまらないカフェです。

是非カウンターで、バリスタと一緒にコーヒー談議を楽しんでみてください。

 

<カフェ情報>
シーヅ(CZ)
東京都調布市仙川町1-25-4 シティハウス仙川1F-7
仙川駅 徒歩5分
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13135821/

 

京王線仙川駅周辺のカフェを廻りました。
どのカフェも個性的で、類似するところがない好印象が持てる、素敵なカフェばかりでした。
今回は日曜日に廻ったということもあって、小さなお子様を連れた若い家族で賑わっている街並みに、活気と未来を強く感じました。
これからも仙川のカフェには、沢山お世話になりそうです。

 

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