ダイエット中に最適な低カロリースイーツレシピ3つ
今回は、ダイエット中におすすめな低カロリーなスイーツのレシピを3つ紹介します。簡単に作れるスイーツレシピなので、ぜひ試してみてくださいね。
すりおろしリンゴとはちみつのゼリー
皮ごとすりおろしたリンゴがたっぷり入った低カロリーなデザートです。リンゴのジューシーさと酸味がはちみつの甘さに上手にマッチしてとても美味しいですよ。
すりおろしリンゴがたっぷり入っているので普通のゼリーよりも食べ応えがあります。そのままでも美味しいですが今回ヨーグルトソースを添えてみました。ヨーグルトのクリーミー感がゼリーにプラスされてもっと美味しくなりますよ♪
<材料>(2~3人分)
飾り用のリンゴ 少々
▼リンゴゼリーの材料
リンゴ 4分の1
はちみつ 大さじ1
水 150cc
ゼラチン 4グラム
▼ヨーグルトソースの材料
ヨーグルト 大さじ4
はちみつ 小さじ1
<作り方>
①リンゴを皮ごとすりおろします。
②すりおろしたリンゴにはちみつを入れて混ぜます。
③水を注いで混ぜたら600Wの電子レンジで2分ほど加熱します。(沸騰してリンゴに火が通るまで)
④ゼラチンを大さじ2の水でふやかします。
⑤ふやかしたゼラチンを③の中に入れて溶かします。
⑥型に流し込んで冷蔵庫で冷やし固めます。
⑦型にお湯を5秒ほどつけてリンゴゼリーをお皿に取りだします。
ヨーグルトにはちみつを入れて混ぜたソースを真ん中に注いで飾り用のリンゴをトッピングしたら完成です!
<このレシピのポイント>
はちみつが大さじ1しか入っていませんがリンゴの甘さも加わるので十分満足できる味になっています。今回は甘みの強い「ふじ」のリンゴを使いましたが、酸味の強いリンゴや甘みの少ないリンゴを使うときははちみつの量を調節してください。
もっとしっかりした酸味がほしい時はレモン汁を少量加えるといいですよ。すりおろしたリンゴが沢山入っているので普通のゼリーよりも固まりにくいです。そのためゼラチンの分量を少し多めにしてあります。もし型から取り出さずにカップで固めて食べるのでしたらゼラチンの量を少し減らして作っても大丈夫です。ゆるいジュレのようになってそれも美味しいですよ。
今回はゼラチンを入れてゼリーにしましたが、ゼラチンを入れずに製氷皿に流し込んで固めればアイスシャーベットにもなります。アイスシャーベットにするときははちみつの分量を2倍に増やして作るのがおすすめです。(凍らすと甘みをあまり感じられなくなるためです)
ムチムチで濃厚!チョコみたいなココアゼリー
ゼラチンが少し多めに入っているゼリーの食感はムチムチで食べ応えがあります。ダイエット中でも食べたくなってしまうチョコレート!チョコレートは砂糖や脂質がタップリ入っているのでなるべくダイエット中は控えた方がいい食品です。
でもこのゼリーはチョコ感タップリなのにとても低カロリーで身体にもいいです。チョコレートが食べたくなったらこのゼリーをぜひ作って食べてみてください。
甘みもグッと抑えていますが不思議とココアと牛乳のおかげで物足りなさは感じられません。普通のプリンやアイスよりも低カロリーなのに満足できるデザートなのできっとダイエットの味方になってくれると思います。
<材料>(2人分)
ココア 10グラム
砂糖 10グラム
牛乳 100㏄
水 50㏄
ゼラチン 4グラム
<作り方>
①ゼラチンを大さじ2の水でふやかしておきます。
②ボウルにココアを入れます。
③耐熱容器に牛乳と水と砂糖を入れて600wの電子レンジで1分程加熱して砂糖を溶かします。
④②のボウルに③を少しずつ入れながら混ぜていきます。一気に入れるとココアがダマになってしまうので注意しましょう。
⑤しっかり混ざったらOKです。ダマが残ってしまったら一度ザルでこしましょう。
⑥ゼラチンを⑤に入れて溶かします。温度が低くなっていてゼラチンが溶けなそうならゼラチンを入れる前に⑤をもう一度電子レンジで加熱して温めてください。
⑦型に2等分して流し込んで冷蔵庫で冷やし固めます。
⑧型の周りをお湯で5秒ほど温めてからお皿に取りだしたら完成です!
<このレシピのポイント>
ココアがタップリ入っているのでチョコ感が結構感じられます。もしもっとミルク感を強く出したい時はココアを半量にして作ってください。
砂糖をダイエット甘味料に、牛乳を低脂肪乳にすると更にカロリーオフできます。
ゼラチンにはコラーゲンが含まれているので肌や髪をツヤツヤにしてくれる効果があります。ダイエット中でも積極的にとっていきたい食品です。
このままでも美味しいココアゼリーですが、お好みで仕上げにチョコソースをかけてもいいですよ。チョコソースはココア小さじ1に砂糖小さじ半分を混ぜたものにお湯を大さじ1注いでよく混ぜてください。トッピングに季節のフルーツを盛り付けると豪華になりビタミンCもとることができるのでおすすめです。
豆腐入り!抹茶とレーズンの蒸しケーキ
ダイエット中でもケーキが食べたくなる時があります。そんな時は蒸しケーキがおすすめです。この蒸しケーキは豆腐が入っているので油分なしでもしっとりモチモチしていて食べごたえがあります。また冷めても固くなりにくいので作りたてではなくても美味しく食べることができます。
甘さもグッと控えてあるのに満足できるのはレーズンのおかげです。レーズンの甘味が蒸しケーキを満足できる味にしてくれています。
ドライフルーツは生のフルーツよりも栄養がギュッとつまっていてヘルシーなのでダイエット中にも積極的にとりたい食品です。
抹茶の風味も上品でどこか落ちつく味わいです。
<材料>(2~3人分)
絹ごし豆腐 50グラム
牛乳 40㏄
砂糖 大さじ2
薄力粉 50グラム
ベーキングパウダー 小さじ半分
抹茶 5グラム
レーズン 大さじ2
<作り方>
①ボウルに絹ごし豆腐を入れてクリーム状になめらかになるまで泡立て器で混ぜます。混ざったら牛乳を加えて混ぜます。
最初から豆腐と牛乳を入れて混ぜると豆腐がダマになってしまうので注意しましょう。
②①のボウルに砂糖とふるった薄力粉、ベーキングパウダー、抹茶を加えてサックリ混ぜます。
③レーズンを加えて混ぜます。(少し飾り用に残しておきます)
④お弁当箱や耐熱容器に流し込んでからレーズンを上にトッピングします。
⑤ふんわりとラップをかけてから500Wの電子レンジで2分ほど加熱します。
⑥冷めたら型から取り出して切りわけます。お皿に盛りつけたら完成です!
<このレシピのポイント>
電子レンジで簡単に作ることのできる蒸しケーキです。量を増やして大きい型で作りたい場合は蒸し器で作ったほうがムラなく綺麗に仕上がります。
シリコンカップに生地を流し込んで作っても可愛いですよ。
今回はレーズンで作りましたがお好みのドライフルーツを入れて作っても美味しいです。特におすすめはアプリコットやパインです。
抹茶を入れることにより上品な仕上がりになるので年配の方にも好まれる味です。抹茶の代わりにココアを入れて作るとチョコ蒸しケーキになります。
ふんわりと仕上げるポイントは粉類を入れたらこねずにサックリと混ぜることです。こねてしまうとグルテンが発生してしまい固く膨らまないケーキになってしまうので注意しましょう。
また電子レンジでの加熱時間は容器や機械によって様々なのでよく様子を見て判断してください。生地が膨らんでから少し落ちついてきた頃が出来上がりです。
加熱をしすぎるとカチカチになってしまいます。心配な方はつまようじを刺してみて確認してください。ドロっとした生地がつまようじについて来なければ大丈夫です。
<スイーツ以外のダイエットレシピ>
ここでは、低カロリーなスイーツレシピを紹介しましたが、女子リキではスイーツに限らずにダイエット中にも最適なお料理レシピをいくつか紹介しています。
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是非、参考にしてくださいね。