女子リキ@スイーツ部

女子リキ@スイーツ部ではスイーツがおいしいカフェの紹介や、スイーツビュッフェのレビュー、スイーツレシピなどスイーツに特化した情報を公開します。

根津駅周辺のカフェおすすめ5店

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谷根千と言われる、谷中、根津、千駄木には、国内外から多くの観光客達が訪れる人気のエリアです。

 

散策していると、昭和が色濃く残る静かな路地の下町風景が広がります。

美しい日本の歴史的風土100にも選ばれた谷中のシンボル ヒマラヤ杉。

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陽だまりの中で寛ぐ猫にも出会え、ほっこりさせられます。

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年号は令和となりましたが、そこには情緒あふれる古き良き穏やかな時間が流れています。

 

そんな谷根千地区である、東京メトロ千代田線の根津駅周辺のおいしいスイーツを味わえるお勧めのカフェを5店厳選して訪問してきましたのでレポートします。

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カヤバ珈琲

千代田線 根津駅1番出口を出て、不忍通りを背に言問い通りをてくてく進んでいきます。


古い建物や、小さな小路を除きながら散策するのもとても楽しいです。

そうこうしていると上野桜木の交差点に差し掛かります。


その角に佇む、ひと際目立つ古民家カフェが「カヤバ珈琲」です。

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根津駅から徒歩で10分程です。

すでに8人ウエイティングしています。


皆さんカメラを片手に、古い建物の写真を撮られています。列の中には欧米系の観光客らもいらっしゃいます。

 

レトロな黄色い袖看板は、夜になると明かりが灯り光るそうです。

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カヤバ珈琲の建物は、大正5年に建築された出桁造りの町屋です。

 

昭和13年から70年の間カフェとして、地元住民に愛され続けてきましたが、平成18年に先代のご逝去により惜しまれつつも閉店することになりました。

 

しかしながら、再開を願う多くの声に有志が集い、NPO法人や民間企業や先代の親族らが協力し合い、平成20年に新たに復活を遂げ開店したのだそうです。

 

20分程で店内に案内されました。

外観はそのままで、内部はレトロモダンな内装が施されています。

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昭和の喫茶店風な茶色の革張りの4人席が窓側に4つ並び、入口右側に、木のコーナー席があります。

 

右側の古いレンガで造られたカウンターは、時代に合わせ3段高くなったそうです。

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天井はガラスになっていますが、目を凝らしてみると大正時代の梁がうっすらと透けて見えてきます。

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入口のドアは、オーダーメイドの額装を手掛ける地元の「浅尾佛霊堂」さんによる力作です。


ガラスが入った枠の、細かく丁寧な仕事ぶりがよくわかります。

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「カヤバ珈琲」は、朝は8時からモーニングもあり、昼間はカフェとして楽しめます。

 

コーヒーを中心に、創業当時から親しまれている、コーヒーとココアを半分づつ淹れたルシアンや、高い秘術力をもつバリスタが淹れてくれるラテアートも楽しめます。

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軽食のトーストやサンドイッチも親しまれ、特にたまごサンドやふわとろのたまごトーストが人気です。

 

スイーツ系のメニューも豊富で、甘味系から、ガトーショコラなどがセットで楽しめます。

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この日は、本日のケーキセットを注文してみました。
ドライフルーツのケーキとコーヒーです。

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フレッシュな生クリームが添えられています。

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スポンジ生地は、ふわっと軽目ですが、しっとりしていてカステラのように甘く、たまごの風味が広がります。ドライフルーツが生地の中に丁度良いバランスで調和され、とても美味しくいただきました。

 

コーヒーは、後味も良く飲みやすく美味しかったです。

1人なのに4人席に通され、相席もなくとてもゆったりできました。

 

お1人で来られている女性客も多く、カップルや、年齢層も幅広く、皆さん来てよかったといった満足そうなお顔をしていらっしゃいました。

 

店員さんらもとても感じがよく、外国人観光客らにもきちんとした英語で対応しています。

 

新旧が融合した魅力溢れる素敵な空間に地元の方のみならず、多くの人に愛され、観光客らも谷根千散策には必ずコースに入れるカフェです。

 

多少並ぶことは覚悟で、どうぞこの素敵な空間に身を委ねてみてください。

 

<カフェ情報>
カヤバ珈琲
東京都台東区谷中6-1-29
JR「日暮里」駅から徒歩10分
地下鉄千代田線「根津」駅から徒歩10分
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13019585/

 

 

モアノ

言問い通りから上野高校方面へ進み、清水坂の途中にあるギャラリー併設のカフェが「モアノ」です。

 

根津駅からは7分程です。

通りから奥まった所にあるので見逃してしまいがちですが、小さな看板が置かれています。

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レンガタイルが埋め込まれた外壁に水色のドアがヨーロピアン調な、とても素敵な佇まいです。

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店内に入ると中央にキッチンがあり、奥にカフェスペースが広がります。

緑豊かな中庭を見渡すようにテーブル席が配置され、明るい自然光が店内に降り注いでいます。

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天井からは、シャンデリアとペンダント照明が吊り下げられ、より一層明るく店内を映し出します。

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中庭を囲むように左側にギャラリーがあり、近くの東京芸術大学に通う生徒さんや、芸術を志す方々に解放されています。

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ギャラリーには、大きなゴールデンレトリバーが、おとなしくぐっすり眠っていました。看板犬のようです。

 

「モアノ」のコンセプトは、「フランスのおばあちゃんの家」。

そんなおばあちゃんの家でいただけるのは、フランスブルターニュ地方の郷土料理であるガレットとクレープです。

 

自慢のガレットは、契約農家から取り寄せているそば粉を使用し、専用プレートで焼き上げます。

 

ハムや玉ねぎ、トマトの入った定番のコンブレットや、サーモンのガレットが楽しめます。

 

デザートのクレープは、人気のソルト&バターや、シナモンシュガーやショコラバナーヌ、他にアフォガードなどがあります。

 

今回は、シナモンシュガークレープと、フランスの紅茶 アレクサンドラを注文しました。

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やさしい甘い香がふわーっと広がります。
チョコレートソースがかかった上品でシンプルな見た目です。

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クレープ生地にシナモンと、うっすらチョコレートが練りこまれていて、甘味があります。

 

しっとり柔らかく、もちもちっとした食感があり、ふんわりシナモンがぬけていきます。

 

食べ歩き感覚でいただくクレープとは生地が全く違います。

生クリームやアイスやフルーツなどの誤魔化しがない分、際立って美味しさがわかるのです。

 

ガレットとクレープに特化しているだけあって、頷けるお味です。

フレーバーティのアレクサンドラは、ガラスのポットに淹れられ、茶葉がゆらゆらと揺らめく姿が確認できます。

 

ワイルドストロベリーとライムがブレンドされた、さわやかな飲み心地でした。

2組の若いカップルが、ガレットとデザートのクレープを堪能しながら静かに会話を楽しんでいらっしゃいます。

 

お客様の会話の邪魔にならないように店員さんも、さりげなく接客してくださいます。

心安らぐお洒落で素敵なカフェで寛ぐ、極上のティータイムを彩ってみませんか?

 

住宅街の中、ポツンと佇むフレンチスタイルのカフェ、たどり着くのが難しいかもしれないので、地図を片手に探してみてください。

お眼鏡にかなう事間違いなしの、一押しのカフェです。

 

<カフェ情報>
モアノ
東京都台東区池之端4-16-31
東京メトロ根津駅2番出口より徒歩7分
JR上野駅公園口より徒歩15分
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13122559/

 

 

シグネ コーヒー( SIGNE COFFEE )

根津駅1番出口を出て不忍通りを千駄木方向に歩いていくと、根津神社入口の交差点に差しかかります。交差点を根津神社方面へ左に曲がると見えてくるカフェが、
「 シグネ コーヒー 」です。

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根津神社の近くにあり、ハンドメイドのスイーツとハンドドリップで淹れてくれるコーヒーを頂けるカフェです。

 

ブルーの外観が目を惹く、お洒落な佇まいです。

店内に入ると、物腰の柔らかい若い男性店主が丁寧にお出迎えしてくださいます。

奥行きがある店内は、奥にカウンターがあり、左側にテーブル席が並べられています。

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白で統一され、白木のテーブにブルーの椅子が規則正しく並び、清潔感がありすっきりとした明るく爽やかな印象です。

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以前この地にあった地元の方達から愛され続けてきた「みのりcafé」で働いていた店長が、独立して「シグネ コーヒー」として、2017年の12月にリニューアルオープンさせたそうです。

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人と人との繋がりをとても大切にしている店主は、とても滑らかなお話口調で好感が持てます。

 

あながち個人経営のカフェには、仕入れの段ボールが無造作に置かれていたり、書類らしきものが丸見えであったりすることがありますが、そういった夢を壊すようなものは一切ありません。

 

チリ一つ落ちていない整えられたスペースは、こじんまりとしていながらも、開放感があり、落ち着くことが出来ます。

 

店主が一人で調理、接客、会計、お見送りとされているので、メニューは限られていますが、コーヒーを中心に、紅茶やハーブティ、ソフトドリンクが用意されています。

 

高品質のスペシャリティーコーヒーを淹れてくれる店主のお姿はにこやかな笑顔から一転して真剣そのものです。

 

また、自家製のスイーツは季節によって3種類用意され、レモンのヴィクトリアケーキと、ガトーフロマージュ、チーズケーキがありました。

 

この日は、レモンのヴィクトリアケーキとカフェラテを注文してみました。

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ヴィクトリアケーキは、パティシエがアフタヌーンティーを好んだヴィクトリア女王を喜ばせる為に調理したという、スポンジ生地にラズベリージャムが挟まった、イギリスでは最もポピュラーなケーキだそうです。

 

そこへ、女子が好むレモンの酸味を加え、パワーアップした店主オリジナルのレモンのヴィクトリアケーキです。

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アイシングされたしっとり軽めのスポンジ生地には、甘酸っぱいラズベリージャムが挟まり、レモンの風味が爽やかに抜けていきます。

 

生クリームにも細かくなったレモンピールが混ざり合い、新鮮なミルクの香に甘味と酸味が混ざり合います。

 

女子受けする実に丁寧に仕上げられた美味しいスイーツです。
カフェラテもクリーミィでまろやかなお味です。

 

来店された若いカップルの方達は、私が最後まで迷ったヴァリーヌグリオットを注文していました。サワーチェリーがのったパンナコッタとグリオットが層になったグラススイーツです。

 

何度もチラ見してしまいました。


また近いうちにお邪魔してゆっくりいただこうと決めました。

スイーツは大人気で時間内に完売してしまう事もあるそうです。
店主のお人柄が随所に滲み出ている素敵なカフェです。

 

できることなら家の近くにあって欲しい、そんな思いがこみ上げる素敵なカフェです。

 

<カフェ情報>
シグネ コーヒー
東京都文京区根津1-22-10
根津駅から徒歩数分
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13217967/

 

 

COUZT CAFÉ(コーツト カフェ)

根津駅からJR日暮里方面には、至る所にお寺があり、路地裏の猫や、散策している外国人の観光客に道を訪ねられたりと、喉かな昼下がりの穏やかな街並みを楽しむことができます。

 

根津駅から6~7分歩いていくと、可愛らしいペパーミントグリーンの外壁のカフェが見えてきます。

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オーガニックにこだわったナシュラルフードとスイーツが味わえる、「コーツトカフェ」です。

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入口付近にはショップコーナーがあり、アンティークのシェルフやガラスケースの中に、自家製の焼き菓子や全粒粉のスコーン、コーヒーや、紅茶、雑貨などが並べられています。

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店内は奥行きがあり、広く感じます。
自然光が降り注ぐ大きな窓側に一枚板のカウンター席があり、奥にソファー席やテーブル席が並べられています。

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店主のお気に入りの古いランプの照明や、棚に置かれたレコード、雑誌などが、店内に置かれ、日々をより楽しく過ごせるような空間を提供しています。

 

奥のソファー席は、ローテーブルになっていて自宅のリビングにいるかのように寛げます。

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木の大きなテーブルもゆったりしていて、席を埋め尽くしても窮屈感なく寛げそうです。

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店内は、常連さんらしき若いママさん達や、若い女性のお一人様、外国人観光客らで程よくうまっていました。

 

近年は時短料理や、レンチン料理など、手間暇を省いた簡単に作れる料理を紹介するテレビ番組やレシピ本が流行っています。

 

その真逆を提供しているのが「 コーツトカフェ 」です。

 

手間をかけることで愛おしくなり、イメージ力を刺激してくれるという事を大切にしているカフェなのです。かといって一生懸命過ぎず、省く手間を選び、手間を大事にしつつ生活を楽しめる場所にしたいと店主は語っています。

 

おいしく身体に良いオーガニックにこだわったメニューは、玄米カレーやオムライス、自家製のパンや玄米タコライス、イベリコ豚のサラダなどが人気で、マヨネーズも自家製です。

 

自家製スイーツは、ブリュレや、シフォンケーキ、タルトや季節限定のフルーツを使用したケーキなどがあります。

 

ドリンクメニューは、ハンドドリップにこだわったオーガニックコーヒーや、オーガニックティーやハーブティ、自家製のジンジャエールなど、メニューを見るだけでなんだか全て身体に良い感じがしてしまいます。

 

その中で気になったのが、スパイシーフルーツソースのブリュレです。

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定番人気のブリュレはメニューにありますが、さらにバージョンアップした感が漂う季節限定のブリュレです。

 

限定といった文字が大好きな私は、ついつい踊らされてしまいます。

若く感じの良い笑顔の女性店員さんがテーブルに運んできれたのがこちらです。

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季節限定のスパイシーフルーツソースのブリュレと、アイスティです。
かなりボリュームのある大きさです。

 

クレームブリュレの上にゆるく生クリームがのり、スパイスで煮詰められたソースというよりしっかり形の残っているフルーツがもられています。

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これらを少し混ぜて頂くのだそうです。
スパイシーな香りが広がり、表面のカラメルがパリンと割れる音がします。
なんだかラザニヤのような見た目になってしまいました。

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スパイスの効いたフルーツは、ガツンと来るお味です。

レモンピールに漬けこまれた甘酸っぱいフルーツに生姜やスパイスの味がすっきり脳を刺激します。

 

やさしい甘みのブリュレのカスタードと合わさることで、不思議な調和が生れます。

インパクトのある、今まで味わったことのないオリジナリティ溢れるスイーツです。

 

大きなグラスに淹れられた、すっきりとした濃さのアイスティーはスパイシーなスイーツをまろやかに包み込んでくれます。
組み合わせは大正解でした。

 

他のお客様達は遅めのランチやシフォンケーキなどをいただいていました。

スタッフと気さくに挨拶を交わしているお客様も数多くいて、谷中の住民達にも愛されているカフェなのがよくわかります。

 

店内はゆったりしているので、小さなお子様を連れた若いママさん達も安心してカフェタイムを楽しむことができます。

 

快適な心地良さを味わえるカフェです。
散策途中に是非寄ってみてください。

 

<カフェ情報>
コーツトカフェ
東京都台東区谷中2-1-11
根津駅(出入口1) 徒歩4分
https://retty.me/area/PRE13/ARE9/SUB903/100000747153/

 

 

根津の谷

根津駅を出て不忍通り沿いに言問通りの交差点を渡り、一つ目の小さな路地に入った場所にあるレストラン&カフェが、「根津の谷」です。

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「 根津の谷 」は、1978年創業の玄米にこだわった自然食をいただけます。

青い暖簾がかかった、古民家風の入り口の引き戸を開けると、小じんまりとした和の空間が広がっています。

 

カフェは、もともとここにあった蔵を建て直して造られ、蔵で使用されていた木材を再利用した無垢材のテーブルが並べられています。

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白い漆喰の壁、天井には梁がむき出しに見え、店主がこだわった木の温もりの温かさを感じることができます。

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午後1時を回った時刻だったので、ランチを楽しまれている女性客が多く、相席となっていましたが、お帰りになるお客様と交代に入店でき、ゆったり席に座れることが出来ました。

 

「 根津の谷 」の人気のランチメニューは、もちもちの玄米がうりの3種類です。
根津の屋定食は、日によって変わるお惣菜盛り合わせに副菜がつきます。
他に、野菜カレーや、おにぎりセットがあります。

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お隣に座られた、欧米人の観光客らしきご夫婦は、根津の屋定食を頼まれていて、綺麗にお盆にのせられたお料理の写真を楽しそうに撮り合っていました。

 

ドリンクメニューもオーガニックにこだわったコーヒーや紅茶、ハーブティやジュースなどがあり、スイーツは本日のケーキの3種類の中から選べます。

 

この日は、緑茶とくるみのケーキ、酒粕ときなこのケーキ、キュロブとカシューナッツのケーキでした。

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今回は、緑茶とくるみのケーキとオーガニックティーを注文してみました。
オーガニックティーは、標高1600~1800メートルの高地で栽培された良質なセイロンティです。


砂糖は甜菜糖、ミルクは豆乳です。
緑茶とくるみのケーキは、いたってシンプルな見た目の、緑色のケーキです。

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お抹茶とは違う、やさしい緑茶の風味がスポンジ生地に染みわたっています。

パウンド生地というよりも、蒸しパン風の食感で、やわらかくもっちりしています。

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甘みは極薄目で、とってもヘルシーなスイーツです。

砕いたクルミがコリコリっと香ばしく良いアクセントになっています。
ダイエット中の方でも頂けるスイーツです。

 

オーガニックティーは、まろやかな風味の紅茶です。
折角なので、半分は甜菜糖を入れて飲んでみました。
さっぱりとした甘みでほっこり楽しめました。

 

食材は全て国産を優先しできるだけ有機栽培の物を使用し、動物性食材を一切使用していないので、スイーツにも卵は入っていません。

 

季節や気候に合わせ素材の味を生かした調理が楽しめる、身体に良いレストラン&カフェです。

 

とても器用にお箸を扱うお隣の外国人観光客のランチが美味しそうで、何度か目が合ってしまい苦笑いの連続です。

 

次回は、ランチと他のスイーツをゆっくり味わいたいと思います。
人気の自然食レストランです。どうぞ体験してみてください。

 

<カフェ情報>
根津の谷
東京都文京区根津1-1-14
根津駅から1分
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13003567/

 

この根津駅周辺には、個人経営の丁度よいぬくもりを感じるカフェが、まだまだたくさん存在します。隠れ屋的なカフェを見つけるべく、散策を続けていきます。

 

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