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ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」ランチビュッフェ 口コミ

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ザ・リッツ・カールトン東京にある、タワーズのランチビュッフェに行ってスイーツを食べてきました。今回はこちらのビュッフェのレポートを行います。

 

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都営大江戸線、東京メトロ日比谷線の六本木駅に直結しているのがザ・リッツ・カールトン東京です。雨の日でも濡れずにホテルまで行けるのが嬉しいです。

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エレベーターで45階まで上がり、フロントを抜けたところにあるタワーズというお店でビュッフェが行われています。

 

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タワーズのテーブルは広く、席と席の間が余裕のある作りとなっています。そのためゆったりと食事ができます。

 

落ち着いた雰囲気や、上質な椅子やテーブルをはじめとした内装により、ラグジュアリーな時間が満喫できます。

 

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窓からは六本木近辺の景色や東京タワーを一望できます。この日はあいにくの雨でしたが、晴れの日であれば45階からの絶景を観ながら食事が楽しめます。

 

今回行ってきたタワーズのランチビュッフェでは、メインを1品チョイス。前菜とスイーツはビュッフェ形式で、思う存分食べられます。

 

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スイーツはタワーズの入口のカウンターに並べられています。ランチビュッフェではザ・リッツ・カールトン東京ならではの、クオリティの高いスイーツを好きなだけ楽しむことができます。

 

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カシスアーモンドエクレアは艶のある綺麗な紫の表面、淡い色の断面が食欲をそそります。芸術品のような見た目に、思わず感激します。


エクレアの生地はもっちりしていながら、ほどよくサクサク感もあり。表面はカシスならではの、ほのかな甘酸っぱさがたまりません。しつこくなく、上質なカシスの味わいを堪能できます。

 

クリームは品の良い甘さで、スッキリしているので食べやすいです。食べると口の中にクリームがとろりと溢れます。エクレアからクリームが溢れる瞬間がたまりません。

上質なカシスの甘酸っぱさと、スッキリした甘さが楽しめる。それがカシスアーモンドエクレアです。思わずお代わりしたくなるスーツです。

 

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ココナッツダックワーズパッションフルーツムースは、つるつるでなめらかな表面と明るい黄色、下の白い部分に目を惹くスイーツです。上のドーム状の部分は美しいほどにつるつるしていて、見ても楽しめます。

 

上の部分はパッションフルーツならではの強めの甘酸っぱさがあり、思わず舌がとろけます。食べた瞬間にとろっとしたムースが口の中いっぱいに溢れ、至福のひと時を味わえます。

 

下の部分は素朴な甘さがあり、しゃくしゃくとした小気味良い食感も楽しめます。
心地良い甘酸っぱさが絶品のパッションフルーツの味わいと、素朴な甘さを同時に楽しめる。他には真似できない贅沢なスイーツです。

 

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ピーナッツパリブレストは、ビュッフェ台から食べたい分だけカットできます。生地から溢れんばかりのクリームに、食欲を刺激される一品です。

 

ピーナッツクリームはコクがあり濃厚で、雑味のない甘さ。口に含むと生地からクリームがぷしゅっと溢れ出ます。サイズは小さいながらもずっしりしていて、クリームがたくさん入っていて感激します。

 

生地はしっとりしながらも、少しサクサク感があり。食感が良く、食べ応えがあるのが嬉しいです。濃厚で上質なピーナッツクリームに舌鼓。生地の食感も良く、最後まで飽きずに食べられるのがピーナッツパリブレストです。シェフの技術を存分に堪能できるスイーツです。

 

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サマーベリーバジルバニラは透き通った赤いゼリーと、たっぷり詰まった中身にときめく。生クリームも乗っていて、豪勢な一品です。

 

ゼリーはベリーならではの爽やかな甘酸っぱさが味わえます。後味はスッキリで、ベリーの酸味がすっと口の中に消えていくのが心地良い。口の中をさっぱりさせてくれます。


中には苺やブルーベリーをはじめ、様々な種類のベリーが入っています。色んな種類のベリーを掘り当てていくのが楽しいです。

 

生クリームは雑味のない味で、全体の味わいをより増しています。生クリームとベリーは相性が良いです。他では味わえない絶妙な甘酸っぱさが楽しめる。それがサマーベリーバジルバニラです。フルーツ好きな方にぴったりなスイーツです。

 

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ザ・リッツ・カールトンケーキは、なめらかで濃厚なチョコの色合いと、オレンジピールにより見栄えが良い。見ただけでクオリティの高さがわかるスイーツです。

 

このケーキはチョコの味が非常に濃厚。コクがあり、少しビターで大人の味のチョコが楽しめます。生地は非常にしっとりしていて、噛むたびにチョコの味わいをじっくり堪能できます。中のクリームはなめらかで、濃厚でビターな味わい。口の中でじっくりと溶けていきます。


濃厚なチョコの味は口の中に残ってくれるので、余韻にも浸れます。オレンジピールは上質なオレンジの味が楽しめ、ケーキにフルーティさと爽やかさを加えます。濃厚なチョコの味がマイルドになって食べやすくなり、さらに味が増します。


ホテルの名前が付くだけの高いクオリティを誇るのが、ザ・リッツ・カールトンケーキです。チョコ好きにはたまらない一品です。

 

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オレンジババシャンティクリームは生地がふわふわで、表面のしっとり具合がたまりません。お好みでクリームを追加することができます。

 

生地全体に甘さがじっくり染み込んでいます。ふわふわした生地を噛むごとに、ほのかなフルーティさと甘さが味わえます。生地の中まで甘さが染み込んでいるのが嬉しくなります。生クリームと合わせて食べることで、味がマイルドになりながら甘みが増します。強めの甘さが楽しめます。

 

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ピスタチオパンナコッタグレープフルーツは和風な器が目を惹き、中の濃厚なグリーンとたくさん乗ったフルーツに心躍るスイーツです。

 

パンナコッタはピスタチオならではのコクのある優しい甘さが楽しめます。後味として口の中にピスタチオの味が残ってくれるのが特長です。生地はやわらかくなめらかで、舌に触れるとすっと溶けてきます。

 

グレープフルーツは酸っぱさとほんのりとした苦みがいいアクセント。パンナコッタの味わいをより増しています。また散りばめられたピスタチオにより、食感が良くなっています。

 

ピスタチオのコクを存分に楽しめ、グレープフルーツの酸っぱさ、ほのかな苦みがいいアクセントになっている。それがピスタチオパンナコッタグレープフルーツです。ぺろっと食べられるスイーツです。

 

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ストロベリーミントタルトは生地の上の緑のクリーム、艶やかな苺に惹かれます。カットによってはマシュマロの細工も乗っています。

 

苺はフレッシュで、甘さと酸味のバランスが絶品。品質の良い苺を使っているのが嬉しくなります。生地はサクサクで食感が良く、優しい甘さがあります。緑のクリームはコクがあり、心地良い甘さを堪能できます。マシュマロはやわらかく、上品な甘さが楽しめます。

 

ストロベリーミントタルトは上質な苺と、生地やクリームの品の良い甘さを味わえます。苺や生地を一緒に食べた瞬間、笑顔になれるスイーツです。

 

 

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メロンフロマージュブランアニスは、オレンジをはじめ3色の層にワクワクする一品です。生地はやわらかく、スプーンはすっと下まで入っていきます。オレンジの部分は、濃厚でコクのある高級なメロンの味を堪能できます。

 

真ん中のクリームは品の良い甘さがあり、メロンの味を引き立たせつつ、全体の味を引き締めています。一番下には、小さくカットされたメロンの果肉が敷き詰められています。食感が良く、食べ応えがあります。本物のメロン以上にメロンを堪能できる。それがメロンフロマージュブランアニスです。メロン好きも唸らせるスイーツです。

 

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ヘーゼルナッツミルフィーユはたっぷり乗ったクリームと、それを挟む両サイドの生地に心を奪われるスイーツです。

 

ミルフィーユの生地はサクサクで非常に香ばしく、ほのかな塩っけがありクリームの甘みを引き立たせます。クリームは雑味がなく、ナッツならではの濃厚なコクと、丁度良い甘さが堪能できます。後味として口の中にナッツの味が残ってくれるのもたまりません。


サクサクの生地と、濃厚なコクのナッツのクリームの相性は抜群。一緒に食べるとほっぺたが落ちます。

 

クオリティの高いスイーツに仕上がっているのが、ザ・リッツ・カールトン東京のタワーズのヘーゼルナッツミルフィーユです。

 

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ダークチョコレートチェリーケーキは、チョコレートのコーティングが非常になめらかで美しく、中身がたっぷり詰まっていてテンションが上がる一品です。

 

生地は非常にやわらかく、フォークを入れるとすっと沈んでいきます。周りのチョコは、ほのかにビターで濃厚な甘さ。舌に触れるとチョコの味わいが一気に口の中に広がります。口いっぱいに濃厚なチョコが味わえる瞬間は、極上のひと時です。

 

チェリーは強めの甘酸っぱさとフルーティさがあり、チョコとの相性が抜群。チェリーにより味が増し、食べやすくなっています。さらにケーキの中には小さな球体のクッキーが入っています。サクサクとした食感が味わえるのもたまりません。楽しいサプライズもあり、最後まで飽きずに食べられます。

 

濃厚なチョコの甘さとチェリーの甘酸っぱさが格別なのが、ダークチョコレートチェリーケーキです。

 

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ザ・リッツ・カールトン東京のタワーズのランチビュッフェでは、メインを4品の中から1品選びます。追加料金を支払うことで選べるメニューが3品増えて、7品の中から選べます。

 

今回のメインの1品は、信玄どり胸肉の低温ロースト ”ノルマンディ風”をチョイス。肉はジューシーで食べ応えがあり、皮はパリパリして味も食感も良いです。ソースの塩加減が絶妙で、味がはっきりしているのに濃過ぎないところが素晴らしいです。夏野菜も絶品で、贅沢なメインです。

 

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メインを食べた後はコーヒーや紅茶など好きなものを選び、いれてもらえます。今回はコーヒーをチョイス。香りと苦みの良いコーヒーを堪能し、食事の後に一息つくことができます。

 

ザ・リッツ・カールトン東京のタワーズのスタッフの方は、立ち振る舞いや気づかいが素晴らしいです。非常に気持ちの良いサービスを受けることができます。

 

料理を取りに行っている際にお皿を下げてくれて、新しいナイフやフォークにナプキンなども用意してくれます。常に快適な状態で食事が可能です。

 

こちらのビュッフェではドレスコードがあるので要注意です。いつもよりもちょっぴりお洒落をして、食事を楽しみましょう。

 

料理の味や居心地の良さ、スタッフの立ち振る舞いが素晴らしいのがザ・リッツ・カールトン東京のタワーズです。日常を忘れさせてくれて、お腹も心も満たすことができます。ラグジュアリーな時間を過ごせます。

 

誕生日や大事なデート、頑張った自分へのご褒美として、美味しいスイーツを思いっきり楽しみたい。そんな時にぴったりのビュッフェです。


ザ・リッツ・カールトン東京「タワーズ」
〒107-6245 東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン 45階
http://www.ritz-carlton.jp/restaurant/towers_grill/

 

女子リキでは、ザ・リッツ・カールトン東京の「ザ・ロビーラウンジ」でアフタヌーンティーを体験した時のレビューを公開しています。

ザ・リッツ・カールトン東京 「ザ・ロビーラウンジ」アフタヌーンティー 口コミ - 女子リキ

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