女子リキ@スイーツ部

女子リキ@スイーツ部ではスイーツがおいしいカフェの紹介や、スイーツビュッフェのレビュー、スイーツレシピなどスイーツに特化した情報を公開します。

笹塚駅周辺カフェ おすすめ5つ

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京王新線が通る笹塚駅は、新宿が近く利便性が高く人気のエリアです。

今回は、「笹塚駅」周辺のお洒落なカフェ5店をピックアップして訪問し、おいしいスイーツやドリンクをいただいてきましたのでレポートします。

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ディア オール

笹塚駅北口から歩いて2、3分程、甲州街道沿いにあるカフェが、「 ディアオール 」 です。

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こちらは、テイクアウトもできるコーヒー専門のカフェです。コーヒースタンドと言ってしまうには、あまりにもお洒落な外観です。都会的なコンクリートの外壁に緑の葉がやさしく揺れ、お洒落な自転車が2台とまっています。

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和モダンな木枠のガラスドアを開けると、そこには無駄な物は一切ない、整然とした贅沢な空間がありました。

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コンクリート色の無機質な床に、ヒノキで作られた格子のベンチ、ガラスのテーブルが余裕を持って配置されています。

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奥にベンチと同じヒノキの格子にデザインされたカウンターがあります。

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「 ディアオール 」 は、コンクリートと白い壁にヒノキの木材を上手く取り入れ、やわらか雰囲気を醸し出し、コーヒーの芳醇な香りに包まれた落ち着くカフェです。

 

過度な装飾は何も施されてはいませんが、どこか都会的でもあり、懐かしさもあります。ガラスのテーブルには統一されたシンプルな白い陶器の一輪挿しに、観葉植物が生けられています。

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植物の名前を聞くと、「リューカデドロン」と親切に答えてくださいました。花の下につく葉が赤や黄色に色づくので、花は目立たず葉の方が観賞の対象になるようです。

 

ちなみに 「リューカデドロン 」 の花言葉は、物言わぬ恋、沈黙の恋だそうです。こちらの店内には、「ザ・フラワー」 といったけばけばしい花は、似合いません。

 

花よりも葉の方が目立ってしまう奥ゆかしい、沈黙を守る秘めた花こそがこのお店に唯一飾れる花なのです。

 

「ディアオール」 は、ジャパンバリスタチャンピオンシップのファイナリストとなった石谷貴之バリスタに師事した2人の若い男性が立ち上げたカフェです。

 

入口にあったお洒落な2台の自転車は、2人のオーナーが通勤に使用している自転車だそうです。

 

こちらで使用している豆は、シドニー発のSingle Origin Roastersと辻堂を拠点とする 27 Coffee Roasters を使用しています。

 

こちらで出されるトーストも大人気で、笹塚で人気のベーカリー「オパン」の食パンを使用しています。


スィーツは、コーヒーに合うスコーンや、パウンドケーキ等があります。

 

カウンターで先に会計を済ませ、お席で待つシステムです。
この日のスィーツは、アフォガードしかありませんでした。
ドリンクは、アイスカフェラテを注文しました。

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アフォガードは、冷たいアイスクリームが甘くまろやかに味を整えながらも、カプチーノの酸味と苦みの後味をうまく残してくれます。

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時間が経つと、アイスと一緒にシャリっとした食感になり、また違うまろやかさが味わえます。

アフォガードなのに、なんでアイスカフェラテ頼んだのよ!っと、突っ込まれそうなミスマッチの組み合わせですが、まろやかで優しいアイスカフェラテは、バリスタの心のこもった一杯でした。
次回はホットで頂きます。

 

入店時は、スーツをビシッと決めた男性が、雑誌を片手にお洒落にコーヒーブレイクをしていらっしゃいました。


程なくして店内は私一人になり、やさしい素敵なオーナーのお二人を独り占めして、カフェ談議に花が咲きました。


とても居心地の良い、大満足のカフェでした。

 

週末にお店の前を通りかかり、ガラス窓越しに店内を見てみると、お子様連れの若いご夫婦や、男性客や女性客等で満席状態でした。

 

私が訪ねた時とはまた違う、和やかな雰囲気に包まれていました。地元の方達にも人気ですが、遠方からもお店の味と雰囲気を楽しみに多くのお客様が訪れるようです。

 

このままずっと笹塚のカフェとして、君臨していただきたいと思います。
また、寄らせて頂きます。

 

<カフェ情報>
ディアオール
東京都渋谷区笹塚1-59-5
笹塚駅から徒歩すぐ
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131808/13198355/

 

 

茶日

笹塚駅北口から甲州街道を反対側に渡ると、「 十号通り商店街 」という昔ながらの商店街に出ます。


この商店街の途中にあるのが 「 茶日 」 です。
駅から歩いて4分ほどです。

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十字路の角地にエル字型に広がり、一方では昔ながらの木枠の板ガラス窓、もう一方には都会的な大きなガラス窓、その前を通ったにも関わらず、うっかり通り過ぎ探してしまいました。

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やっと見つけたランチメニューの置き看板で、こちらが「茶日」であることがわかりました。

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そんな感じで、ここは、お食事も出来ますし、美味しいスィーツも頂けますよ~的な何をしているのかわかる看板もないシンプルな入口なのです。

 

中に入ると、お客様で賑わうL字型の奥行きのある空間が広がっていました。昔ながらの木枠の板ガラス窓の所には、カウンターがあり、手作りのアート作品が並んでいました。

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その前にもテーブル席があり、奥には、カウンター席、右奥にはソファー席が広がる、大型のカフェでした。


アート作品が飾られてある辺りは、どことなく古民家風な感じですが、L字に広がる先は、白い土壁に木のテーブルとソファー席が置かれ、統一感のあるシックなモダンな雰囲気です。


右側の一番奥のソファー席に案内されると、店内が良く見渡せます。

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窓際の席に比べ、奥の席は照明が薄くオレンジ色の大人の雰囲気です。
ランチ時の店内は、カップル客や子供連れの若いご夫婦やお一人の方で丁度よい賑わいを見せていました。「 茶日 」は、おいしいランチや、スィーツを楽しめ、夜にはワインやお酒に合う料理を楽しめるカフェです。

 

黒板に書かれたその日の看板メニューや、豊富なメニューの中からお好きな料理が選べます。また、カフェメニューも豊富で、ほうじ茶のロールケーキや、チーズケーキ等が人気のようです。

 

お腹もすいてきたので、スィーツをいただく前に、ランチメニューの中からイべリコ豚のローストを注文してみました。


ランチは、1000円で、飲み物はプラス200円でつきます。

 

「順番におつくりしているので、30分ほどお時間をいただいています。」 と男性の店員さんにやさしく言われましたが、15分ほどで出て来ました。

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厚みがあり、とてもよい具合にローストされていて、柔らかく肉の甘みを感じるおいしいお肉でした。過度な味付けもなく、肉本来の旨味を引き出したやさしいお味でとてもおいしくいただきました。

 

一緒にいただいたフォッカチャも、オリーブオイルの風味がさわやかでお肉と合ってよかったです。

 

食後に選んだスィーツは、紫イモとカボチャのテリ-ヌです。
飲み物は紅茶にしました。

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テリーヌというより見た目はイモ羊羹のような感じです。

その上にたっぷり生クリームがのり、チョコレートソースも控えめにかかっています。おそらく砂糖は使用していないのではないでしょうか、カボチャと紫イモの自然な甘さのみです。

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生クリームのフレッシュな甘さがより一層素朴なお味を引き立たせます。あっさりとして、それでいて食べ応えのある美味しいスィーツでした。

 

「茶日」は、 笹塚の地元民に愛され、安心してくつろげる人気のカフェです。

 

広い店内は、どんなお客様でも満足していただける造りとともに、美味しいお料理やスィーツが味わえます。夜の帳が下りるころ、板ガラスの向こうから漏れる灯りに誘われて次回は夜に訪れてみたいと思います。
笹塚でおすすめのカフェです。

 

<カフェ情報>
茶日
東京都渋谷区笹塚2-10-7
笹塚駅から徒歩数分
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131808/13110269/

 

 

ピエニ ヨキ コーヒー

笹塚駅北口から十号通り商店街に出て進み、途中水道道路を超えるとその先は、十号坂商店街になります。その十号坂商店街の途中にあるのが、「 ピエニヨキコーヒー 」です。


駅からは歩いて6~7分です。
白い枠のガラス扉と大きなガラス窓が目印のカフェです。

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こちらのカフェは、隣のバルのオーナーが、高知にあるお兄様のこだわりのコーヒーを東京の人達にも味わってもらいたいといった想いでオープンさせた、テイクアウトもできるコーヒースタンドです。

 

店内は、ガラス窓に沿って2席、奥に2人席が2つと3人席が1つの小さなカフェです。

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木目の床に木目のテーブルと椅子、カウンターも木で統一され、大きなガラス窓から降り注ぐ自然光に白い壁が映え、清潔感のある落ち着けるカフェです。

 

「ピエニヨキコーヒー」は、コーヒー専門店でありながらも、スィーツメニューが充実しています。

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苺のタルトや、キャラメルナッツのタルト、ベイクドチーズケーキ、マスカルポーネチーズケーキ等があり、全てオーナーの手作りだそうです。

 

その中から。苺のタルトとブレンドを注文してみました。
先にコーヒーと文庫本でブレイクしているお客様がいるものの、注文してからスィーツが出てくるまで少しり時間がかかりました。

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それもそのはず、タルト生地は先に作っておくものの、作り置きは一切していないのだそうです。生のカスタードクリームをその場で作り、イチゴのデコレーションをしてくれます。
なるほど納得です。

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「少しカスタードがゆるめになってしまいましたが、味は保障します。」と人懐っこいマスターがすまなそうに言いましたが、とんでもございません。

 

新鮮なイチゴの甘酸っぱさと、バニラビーンズたっぷりの美味しいカスタードクリームがからまり、実に美味しかったです。

 

タルトは、しっかりした歯ごたえがあり、香ばしくて甘く、アメリカンな感じの生地です。まろやかなカスタードクリームとマッチして満足いくタルトでした。

 

やや酸味があるブレンドコーヒーは、で甘いタルトによく合い美味しい一杯でした。

奥の席から窓ごしに商店街を歩く人達を見ながら、カントリー調の歌がやさしい音を醸し出す店内で、甘いスィーツと美味しいコーヒーを飲みながら、素敵な午後を過ごせました。

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何人か常連さんらしき若い女性や、男性客が、テイクアウトでコーヒーを買いにきていました。気さくで感じのよいオーナーがいて、狭いながらもゆっくりくつろげるカフェは、貴重な存在です。


十号坂商店街のオアシスとして存在し続けてほしいです。

 

<カフェ情報>
ピエニ ヨキ コーヒー
東京都渋谷区笹塚3-14-1
笹塚駅 徒歩7分
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131808/13190472/

 

 

ブーランジェリー コンヴィヴィアリテ

笹塚駅南口から下北沢方面に4 分ほど住宅街を歩いていくと、白い一際目立つ建物が見えてきます。こちらが、ベーカリーカフェ 「ブーランジェリー コンヴィヴィアリテ」です。

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白い外壁の、立派な建物には、オレンジ色の地にお城のマークの丸い看板が埋め込まれた素敵な外観です。

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店内に入ると、左側に焼きたての美味しそうなパンが置かれている棚があります。

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その前のガラスケースの中には、サンドイッチ等の調理パンやケーキが並びます。

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右側に白い2人席のテーブルが4つ並べられています。
全体的に白で統一された清楚なイメージです。

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「 ブーランジェリー コンヴィヴィアリテ 」 には、強いこだわりがあり、ヨーロッパの一流品や国産小麦など美味しいと思える素材を厳選しています。

 

特に生地の骨格や風味や味の要素となる小麦粉は、数種類の小麦を配合させたり、長時間発酵させ素材や発効による旨味を引き出しているのだそうです。

 

そもそも、よくパン屋さんの名前にある「ブーランジェリー」 の意味を知っていますか?知らなかったのは私だけでしょうか?


今更ながら、人には聞けないので、ネットで検索してみました。

ブーランジェリー とは、フランス語でパン屋さんを意味します。

 

ただし、このブ-ランジェリーとは、フランスでは、職人が小麦から生地を作って練り、焼いたパンを売るお店のみが名乗れる名前なのです。

 

仕入れたパンを店頭に並べたり、冷凍されたものをただ焼くだけのパン屋さんは容易には名乗れないのだそうです。


フランスでは条件をクリアしなければブーランジェリーと掲げることはできないのです。今更ながらですが、意味がわかりほっとしています。

 

「 ブーランジェリー コンヴィヴィアリテ 」 は、こだわりぬいた小麦から生地を作り、本場フランスのトップブランド「ボンガード社」のオーブン、ミキサー等道具にもこだわりぬいた、まさにブーランジェリーを名乗れる本物のパン屋さんなのです。

 

ランチは、500円で、飲み物とサラダがつき、店内のパンを選べます。
とってもリーズナブルです。

 

ドリンクメニューも豊富です。

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先にスィーツやパンを選び会計を済ませてから、お席に持ってきてくれます。スィーツがあいにくシフォンケーキしかなかったので、ラズベリーのシフォンケーキと、アイスティーにしてみました。

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とっても厚みがあり、他のお店よりも大き目のシフォンケーキです。

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ラズベリーの酸味がアクセントになり、ふわふわで軽いわりに、しっとりしていてとても美味しいです。


甘さはやや控えめでやさしいお味です。

やや濃い目の飲み応えのあるアイスティーは、清涼感がありシフォンケーキとさわやかな気分になりました。

 

「ブーランジェリー コンヴィヴィアリテ 」 は、1階がパン屋さんとカフェで2階がパン教室になっています。


教室は、とても人気で会員は1000人を超えたそうです。

 

テイクアウトに購入した食パンは、普通のバタートーストにして頂いてみました。

生地がしっかりしていて、それでいてふんわりしていて、やさしい小麦の味が広がる絶妙な食パンでした。


住宅街にたたずむブーランジェリー、次回はお得なランチに伺いたいです。

 

<カフェ情報>
ブーランジェリー コンヴィヴィアリテ
東京都世田谷区北沢5-14-14
笹塚駅 徒歩数分
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131808/13169653/

 

 

南蛮茶館

笹塚駅南口を出て、観音通り商店街を進んで行くと、右側に中世ヨーロッパ貴族独特のラッフル襟にケープをまとった異人さんが描かれた、置き看板と袖看板が見えて来ます。

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こちらが、「 南蛮茶館 」です。笹塚駅から歩いて2分程です。
サイフォンでコーヒーを淹れてくれるコーヒー専門店という割には、豊富なメニューです。


階段の横にわかりやすくメニュー看板があります。

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もちろんコーヒーの種類は沢山ありますが、オレンジジュースやバナナジュース、クリームソーダのジュース類や、紅茶もロイヤルミルクティーや、ダージリン等もメニューに出ています。

 

また、ナポリタンは絶妙なお味だと評判が良いようですし、サンドイッチなどの軽食も並びます。スィーツは、チーズケーキやコーヒーゼリー等があります。

階段を登ってドアを開けると、マスターが迎え入れてくれました。

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店内は広々としていて、一段高くなったカウンター席があり、フロアーには、4人席が4つ、6人席が1つ、2人席が1つあり、深い色合いの木目のテーブルに皮のクッションの木の椅子が規則正しく並んでいます。

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どこかレトロな、昔ながらの喫茶店といった感じです。

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壁に掛けられた油絵や、大きく開いた百合の花、照明に照らされている花瓶に至る調度品が 妙に懐かしく純喫茶的な雰囲気を醸し出しています。
さりげなく置かれているピンク電話も、昭和を感じさせますね。

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好きな場所に座って良いとマスターに言われたので、控えめに2人用の席に座りました。他に男性客が2名、音楽談議に花を咲かせ、コーヒーをお代わりしていました。

 

今では珍しく分煙もなく喫煙OKの店内は、愛煙家の方々で賑わうようですが、運よくお客様が少なくて煙が苦手なのでほっとしました。

 

メニューの中から、チーズケーキと、コーヒー専門店だというのに紅茶のニルギリを注文しました。

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チーズケーキは、チーズの濃厚さというより、レモンの酸味がきいていて甘さは控えめであっさりしていました。チーズケーキと言うよりも、レモンチーズムースといった感じです。

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マスターが「ちょっと酸っぱかったでしょ。」 と、笑って話しかけてきたくらいです。
しかしながら、変にくどさはなく、むしろ美味しくいただきました。ティーポットに淹れられたニルギリは、穏やかなやさしい苦みとフルーティな味わいを楽しむことが出来ました。

 

お客様が少なく暇そうにしていたマスターは、カウンターに座り新聞を広げていました。

 

そんなのどかな風景をおもしろおかしく眺めている店内には、お約束のムード歌謡的なメロディーが邪魔にならない適度な音量で流れ、コーヒーの香りと、ほのかに残る煙草の煙の臭いが、妙にノスタルジックな気分に浸れた午後の昼下がりでした。

 

どこの駅前にもある、チェーン展開しているカフェや、コーヒースタンド的なスタイリッシュなカフェが台頭している現在、こういった雰囲気を持つカフェは、貴重な存在です。


その明かりを絶やさず守っていただきたいです。

 

<カフェ情報>
南蛮茶館
東京都渋谷区笹塚1-22-7
笹塚駅 徒歩すぐ
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131808/13013261/

 

笹塚駅は、甲州街道を挟み南と北に素敵なカフェがあり、とても有意義なカフェ巡りができました。なんだか笹塚に住みたくなってしまいました。

 

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