女子リキ@スイーツ部

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用賀駅周辺 カフェ おすすめBEST5

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用賀駅は、人気の東急田園都市線の停車駅で、渋谷駅まで11分という利便性に加え、美しく区画整理された街並みの高級住宅街が広がる人気エリアです。

 

近くには砧公園や馬事公苑、世田谷美術館もあり緑豊かで環境も抜群であり、駅周辺には大型のスーパーマーケットや商店街があり、賑わいを見せます。そんな用賀駅周辺をお散歩しながら、お洒落なカフェを5店廻りましたのでレポートしたいと思います。

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工房花屋SOKO

用賀駅から、砧公園へ続く美しい瓦を装飾とした街並み、用賀プロムナードを進んでいくと、途中に大きな倉庫が出現します。

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こちらが「工房花屋SOKO」です。
外観は、名前の通り大きな工場の倉庫のように見えますが、入口のアプローチにはウエディング空間なる黒い置き看板があります。

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その下には、美味しいコーヒー、ケーキ付1080円と書かれています。
この黒い扉の先には一体何が待っているのでしょうか…。

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ぼんやりとした照明の中に展開していたのは、美しい花々に彩られた広々とした開放的な空間でした。


扉の外からまるで異空間に迷い込んできたような、そこだけ違う時間が流れているような、そんな錯覚を感じてしまう程、素敵な美しい空間なのです。

 

天井が高いのにさらに吹き抜けとなっているホールは、教会のように美しく、思わず見入ってしまいます。

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「 工房花屋SOKO 」は、お花屋さんと、ウエディングをメインとし、更にカフェが併設されています。


ウエディング等のイベントが行われていない時だけ、美味しいスィーツとコーヒー、更にこの雰囲気を思う存分楽しめるカフェなのです。


ウエディングは、週末が多いようなので、主に平日にカフェ利用できるようです。

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中央には大きなグランドピアノが鎮座しています。
パーティーの時には、花々に負けない位の美しい音色が店内に響き渡るのでしょうね。

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可憐で清楚な百合の花のような女性の店員さんに、カフェスペースである奥のテーブル席へ案内されました。

 

まるで展示されているかのように、美しく配置されているアンティークな家具には目を見張ります。

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丸テーブルや、6人掛けの四角いテーブル。
ランプシェードや、鏡や、装飾された額縁、チェスト等、アンティークの調度品が置かれ、古いフランス映画の家の中にいるようです。

 

運よくお客様は誰もいなかったので、「お好きな席にどうぞ」と言われました。
テーブル席一つ一つにまるでテーマがあるかのように、ガラスのペンダント照明がそれぞれ薄明かりをテーブルに灯しています。

 

まるで、キャンパスに描かれている油絵のような絵になる光景です。

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その中から、全体が見渡せる四角い4人掛けのテーブルに腰かけてみました。照明のほのかな明るさと言い、静かな空間を演出しているかのようなメロディは、ジャズの調べです。控えめなやさしいメロディが、心地よく染みわたります。

 

カフェのメニューは、チーズケーキか、洋梨のタルトプラスコーヒーのみで1080円です。この日は、洋ナシのタルトを選んでみました。

 

上品なロイヤルコペンハーゲンのカップとお皿にのった洋ナシのタルトが、テーブルを照らす照明によってとても綺麗に映し出されます。

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素敵な空間でいただく至福のひと時、なんて贅沢なティータイムでしょう。独り占め出来ているこの空間に酔いしれながら、ゆっくり味わいたいと思います。

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洋梨はサクッとした食感でとてもジューシーで、コンポートされた甘みも丁度よく、さっくりとしたタルトと本当に良い相性です。

 

家庭的であり上品さもある、洋梨のタルトは、誰からも愛されるタルトの一つですね。
苦みとまろやかな味わいを楽しめるコーヒーと、絶妙なコンビネーションで楽しめるスィーツでした。

 

ただ一つ欲を言えば、もう少し大きければ良いなあと、勝手に思ってしまいました。
こんな素敵な空間でまどろんでいる貴婦人達は、もう一皿おかわりなんて言いませんよね。


もっと頂きたいと思う所で辞めておくのが、丁度良い頃合いですね。

「工房花屋SOKO」は、店員さんによると、よくドラマの撮影などで使われるそうです。


最近では、篠原良子さんがロケでよく見えていたそうです。
ここに来れば、誰でもドラマのワンシーンの主役になる妄想に浸れること間違いなしです。

 

カフェでゆっくりしている間、何人かの品のよい用賀マダム達が、お部屋に活ける花をゆっくり吟味しながら買っていかれている光景を目にしました。

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美しい物は心を豊かにして、気持ちも和ませてくれますね。
とっても素敵な空間で本のつかの間でしたが、気持ちよくゆったり寛ぐことが出来ました。


一人でもカップルでも、是非浸っていただきたい空間です。
また、将来結婚を考えている方も、是非立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね。
用賀一押しのカフェです。

 

<カフェ情報>
工房花屋SOKO
東京都世田谷区上用賀5-8-11
用賀駅 徒歩7分
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13155976/

 

 

Le 31(ル サンジュウイチ)

用賀駅から住宅街を7分程歩き、砧公園通り沿いの角にあるのが、「 Le 31 」です。

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緑に囲まれた入口に看板が出ています。

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鮮やかなフレンチブルーの入口のドアが、住宅街の中美しい彩を放っています。

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「 Le 31 」は、アンティーク雑貨のショップを併設したカフェです。
店内は、おもちゃ箱の中に足を踏み入れたかのように、アンティークの雑貨が無造作に置かれ、ガラスやビーズのアンティーク照明、イームスの椅子や、アンティークなソファやカラフルな椅子がそれぞれ配置されています。

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入口から左側が木のデザインされたカウンターの食器棚に仕切られた厨房があり、右側にテーブル席、入口付近にカウンター席があり、奥にも雑貨に囲まれたお席があります。

 

雑貨の横には陶器の鉢植えが沢山置かれ、店内は緑や花で溢れ、バラバラの個性が雑に集まることで、飾らない統一感を醸し出し、お洒落で居心地の良い空間が広がっています。


ほんわかとした親近感がわく、女子受けする可愛いお店です。

こちらのお店も良く撮影等が入るそうで、人気の東方神起も撮影に訪れたのだそうです。


2時を回った時刻、奥のお席も女性客で埋まっていて、ランチを召し上がった後のデザートを楽しんでいるママ友らしき大勢の女性客が、子供の学校の話で盛り上がっていました。

 

そのすぐ隣のテーブルのお席が空いていたので、座りました。
座った席からは、厨房を仕切っているお洒落な棚にのったカラフルな食器や、アンティークの照明が見えます。

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お客様が沢山いるので、一人で切り盛りしている店主らしき女性が忙しそうにしていますが、笑顔をたやさず、とても良い雰囲気です。

 

「 Le31 」では、有機野菜で作られるランチが人気のようで、豆カレーやドライカレーのプレートランチや、パスタ、デリプレートが人気のようです。

 

「スィーツは、何がありますか?」と聞くと、今日は、チーズケーキとガトーショコラがあるとのことで、迷わずガトーショコラを注文し、ドリンクはカモミールティにしました。

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持り付けも美しいことながら、何とも興奮してしまうのは、パステルのプレートにアンティークのドットのマグカップです。

こちらはファイヤーキングの食器です。


以前代々木上原の、ファイヤーキング社製の食器で頂ける「 ファイヤーキングカフェ 」をご紹介しましたが、住宅街の中の用賀のカフェで、こんなにさりげなくファイヤーキングの食器を楽しませてくれるカフェがあったとは大発見です。

 

ファイヤーキングとは、アメリカのガラス容器メーカーで、アンカーホッキング社製の耐熱ガラス容器のブランドです。

 

1986年に生産終了していますので、欲しくても中々手に入らない食器なのです。
また、ビンテージガラスの価格は年々高騰しているのだそうです。

 

食器に興味のない人は、歯ブラシを立てかけておくコップに見えてしまうかもしれませんが、これは希少なマグカップなのです。

 

また、やさしい色彩のファイヤーキングのお皿に、ガトーショコラがなんて映えるのでしょう。

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「全て有機食材で作られているので、オレンジも皮ごといただけますよ。」と優しく店主が説明してくださいました。

 

ガトーショコラには、ごろっと大き目なチェリーとピスタチオが入っています。

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カカオの濃厚さと甘さは控えめなしっとりとした生地は、ねっとりとお口の中に広がり、チェリーの酸味が加わったとってもやさしいお味のガトーショコラです。
チョコレートの風味も強く感じ、チョコレートクリームはほろっと溶けてとっても美味しくいただきました。

 

マグカップにたっぷり注がれたカモミールティに癒されながら、チョコレートを楽しみました。チョコレートと合う皮まで甘くいただけるフレッシュな美味しいオレンジも、堪能させて頂きました。

 

外にはテラス席もあり、ワンちゃん連れのお客様も楽しめるようです。
次回は、ゆっくりランチを頂きたいと思います。

 

用賀マダム達に人気の「 Le 31 」は、お一人でも、友人同士でも、居心地の良い素敵なカフェです。

 

<カフェ情報>
Le 31(ル サンジュウイチ)
東京都世田谷区用賀4-34-22 ヒロビル5 1F
用賀駅から徒歩数分
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13103544/

 

 

ブルズ ガーデン

用賀駅東口を出て3分程歩くと、オレンジ色の外壁の白い円柱が見えてきます。

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このビルの、白い背の高い大きな扉のカフェが、「 ブルズ ガーデン 」です。

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訪れたのは土曜日のお昼前、土日限定のブランチをやっていました。

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店内は、天井が高く開放的で、広々としています。
濃い色の木のフローリングの床に白い壁が映え、木のテーブルにラタンの椅子がゆとりを持って規則正しく、贅沢に配置されています。

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入口付近には、重厚感のあるカウンターがあり、お席も十分確保されています。

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高い天井には、ファンが回り、大きな窓からは、自然光が窓側のテーブル席を照らします。

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都心のど真ん中に構えているような、お洒落で洗練されたカフェが、ここ用賀にあるのです。「 ブルズ ガーデン 」は、40種類以上のワインとオリジナルの素材を生かした料理を堪能できるワインバルです。

 

パスタやピッツァ、お肉のメインや気軽に楽しめるスモールディッシュなど、ワインがすすむお料理を楽しめます。

 

もちろん、デザートのスィーツにも力を入れています。
日本一美味しいとメニューに書かれているティラミスや、フレンチトーストやチーズケーキ、パンケーキはプレーンやチョコレートやマカダミアナッツにベリー系など種類も豊富です。

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今日はがっつり頂く事にして、ベリーベリーミックスパンケーキとカフェラテを注文してみました。

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パンケーキの上に、生クリームが幾重にもたっぷりもられ、苺とブルーベリーが彩をそえ、ベリーソースがふんだんにかけられたボリューム感のあるパンケーキが運ばれてきました。

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食感は、ふわふわともちもちの中間位で幾分しっとりしています。
まろやかな生クリームと酸味のある苺とベリーソースをパンケーキにたっぷりからめ、甘みと酸味を調和させ、甘くて酸っぱくてやっぱり甘いって、繰り返し盛り上がってしまいました。

 

浴を言えば、生クリームにもう少しミルクの風味があった方がよかったなあって勝手に思ってしまいました。

 

とは言え、軽い風味のカフェラテと相性よく美味しく頂きました。パンケーキ自体の厚みはないので、見た目とは裏腹に意外とあっさりいただけてしまうパンケーキです。

 

若い男性と女性の感じの良い店員さんが、接客してくださいます。
用賀の奥様方や、ご家族連れ、小さいお子様を連れたママ友達など、店内は程よくうまっていました。


わざわざ都心に行かなくても、住んでいる街でお洒落なカフェでゆっくりランチやカフェタイムを満喫できるなんて羨ましい限りです。

 

夜も地元のワイン好きの方々で賑わいをみせるようです。帰りを気にしなくてよいのだから、思いっきり楽しめそうですね。

次回はお洒落なカウンター席でワインを傾けてみようかなあと計画中です。

 

<カフェ情報>
ブルズ ガーデン
東京都世田谷区用賀4-5-15
田園都市線用賀駅徒歩3分
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13095961/

 

 

ビーンズ・デポ

用賀駅を歩いて3分程、香ばしいコーヒーの香りにそそられた先にあるカフェが、「 ビーンズ・デポ 」です。「 ビーンズ・デポ 」は、自家焙煎のコーヒーを提供してくれる、コーヒー好きが集うカフェです。

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入店すると目の前にコーヒーを販売しているガラスのショーケースがあります。
その奥にカウンター席が6席、フロアーには、2人席のテーブルが4つ、奥には4人掛けのソファー席があり、店内は落ち着いたシンプルでモダンな雰囲気が広がっています。

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こちらのカフェを経営されていらっしゃる穏やかで品のあるご夫婦は、以前英国に在住されていて、ソファー席の前のお洒落なガラスケースの中には、奥様が集めた、ウエッジウッドや英国製のアンティークの食器が多数飾られています。

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そしてこちらのカフェで何より目を惹くのが、お店にデンと構えている大きな焙煎機です。

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この焙煎機で、店主自らその日の状態に気を使い、温度や湿度を考慮して丁寧に焙煎されるのだそうです。

 

メニューの中のブレンドコーヒーには、砧、用賀、公園と三ランクがあります。

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深煎りの甘い苦みが「きぬた」、コクとうま味の「ようが」、さっぱりすっきりなのは「こうえん」となっています。

地元の名称を使うなんて粋ですね。


スィーツは、酒粕チーズケーキやチョコレートチーズケーキ、アップルケーキなどがあり、飲み物とセットにすると100円引きになります。

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その中から自家製アップルケーキのケーキセットを選び、コーヒーは、さっぱりすっきりの「こうえん」を注文してみました。セットで860円です。

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自家焙煎されたコーヒー豆を丁寧にハンドドリップで淹れてくれる贅沢な一杯と、素朴な手作り感溢れるアップルケーキが運ばれてきました。

 

りんごの酸味としっとりした生地の甘みが程よくマッチした、手作りならではの優しいお味のケーキです。すっきりとした程よい酸味のある甘い香りのブレンドコーヒーは、味わい深くとっても美味しかったです。

 

アップルケーキのお味もサイズ感も丁度よく、コーヒーブレイクにぴったりでした。
店内は他に男性客が一人、静かにコーヒーを味わっておいででした。
他にも、コーヒー豆をお買い求めにくるお客様が多数いらっしゃいました。

 

街中のカフェで自ら自家焙煎した本格的なコーヒーを堪能できるお店は貴重です。
コーヒー豆を購入することも出来ますし、美味しいコーヒーと自家製ケーキでゆっくり香りを楽しむこともできます。

 

コーヒーの香り高い店内で、温かいご夫妻が迎えてくれます。
コーヒー好きな方は必見のカフェです。

 

<カフェ情報>
ビーンズ・デポ
東京都世田谷区用賀4-12-8
田園都市線用賀駅から徒歩3分
http://www.beanzdepot.jp/

 

 

ウッドベリー コーヒー ロースターズ

用賀駅南口から歩いてすぐの所にあるカフェが、「 ウッドベリー コーヒー ロースターズ 」です。

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コーヒー本来の素材を楽しんでもらう事を一番大切にしているコーヒー専門店です。

最近よく「サードウェーブコーヒー」という言葉が雑誌等で取り上げられています。
これは、アメリカのコーヒー文化の第三次ブームをさします。

 

アメリカの一般家庭でも広くコーヒーが飲まれるようになった「ファーストウェーブ」。スターバックスに代表されるシアトル系の深煎りコーヒーが世界的に広がるようになった「セカンドウェーブ」
そしてまさしく今、「第三の波」が来ていると言われているのです。

 

そんなムーヴメントを起こしているカフェを今までも何件かご紹介していますが、ここ「 ウッドベリーコーヒーロースターズ 」も代表的なカフェではないでしょうか。

 

上質な豆の中でも生産地、処理方法が明確なブレンドされていない「シングルオリジン」にこだわったコーヒーだけを買い付けていると言います。

 

収穫された年や、種類、生産処理の方法、気候などによってコーヒーの風味は違ってきます。


「 ウッドベリーコーヒーロースターズ 」は、まるでワインを楽しむように、コーヒーの風味の違いを楽しめる文化を作っていく事を使命としているそうです。
とっても素敵な使命ですね。

 

店内は、入ってすぐカウンターがあり、こちらで先に購入する仕組みです。

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店内には、コーヒー豆の入った麻袋が積まれ、棚には販売しているコーヒー豆が並んでいます。

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L字型に席があり、小さな木のテーブルが4つほど並んでいます。席数は10席ほどと小さな店構えですが、カウンター内から醸し出されるコーヒーの香りと、軽快なR&Bを聞きながら、かっこよくスペシャリティコーヒーを味わう事が出来るのです。

 

生憎、その日のスィーツは、オートミールクッキーとジンジャークッキーしかありませんでした。普段は、スコーンや、マフィンやドーナツもあるそうです。

 

今回は、グァテマラをアイスカフェラテにしていただき、オートミールクッキーを頼んでみました。


お席で待っていると、店員さんが運んで来てくれます。

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胡桃、レーズン、ココナッツ、カボチャの種をオートミールでさっくり焼いたずっしりとした重さの厚みがあり、食べ応えのあるアメリカンな焼き菓子です。

 

硬めで噛み応えもあり、甘さは控えめ、さくさくで香ばしくてとっても美味しいクッキーでした。普通のケーキを頂くよりも、ボリュームがあり、お腹がいっぱいになってしまいました。

 

グァテマラのコーヒーは、ミルクによってやや強めの酸味がまろやかになった美味しいカフェラテでした。丁寧にハンドドリップで淹れてくれた店員さんのコーヒー愛を感じる美味しい一杯でした。

 

<カフェ情報>
WOODBERRY COFFEE ROASTERS (ウッドベリ ーコーヒー ロースターズ)
東京都世田谷区玉川台2丁目22-17 1F
東急田園都市線 用賀駅南口より徒歩約1分
http://woodberrycoffee.com/

 

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