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フォレスト・イン昭和館「セントロ」ランチビュッフェ 口コミ

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今回は東京都昭島市にある「フォレスト・イン昭和館」のレストラン、「セントロ」に行ってきました!

 

こちらのレストランのランチビュッフェでたっぷりスイーツを食べてきたのでレポートします!

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フォレスト・イン昭和館はJR青梅線の昭島駅北口から徒歩約7分の距離にあるホテル。
ホテルまでは無料シャトルバスが運行しているので、バスに乗れば行きも帰りも楽々です。

 

入口から入り、ロビーへ。

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ロビーの右側に進むとあるのが、レストラン「セントロ」です。

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こちらのレストランでランチビュッフェが行われています。

 

▽セントロのランチビュッフェについて

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セントロのランチビュッフェは、平日と土日祝日で料金が変わります。今回は平日に訪れました。ビュッフェは定期的にフェアを行っていて、今回は「北海道フェア」が開催されていました。(2018年1月9日(火)~2月28日(水)まで)
スイーツと共に、北海道のグルメが味わえます。

 

土日祝日のランチビュッフェでは、値段がプラスされる代わりに蟹も食べ放題。
スイーツも蟹も好きな方は、土日祝日に行くのがおすすめです。

 

▽セントロの店内について
オープン直後の店内の写真がこちらです。

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セントロの総座席数は112席で、席と席がほどよく離れていて天井も高いので、ゆったり食事が楽しめます。

 

店内の真ん中にビュッフェ台があり、入り口を背にして右側にある「出来立てキッチンスタジオ」では、様々な出来立てのメニューが味わえます。

午後1時過ぎになってもセントロの店内は、このように大勢のお客さんで賑わっています。

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▽セントロのドリンクについて
セントロのランチビュッフェではソフトドリンクが飲み放題。飲み物は店内の奥にあります。

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ソフトドリンクの機械は木のカバーで覆われているので、店内の雰囲気を崩していないのがポイントです。
またソフトドリンクの機械の近くに、ホットドリンクのコーナーがあります。

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こちらではコーヒーや紅茶などが飲み放題です。


▽セントロのテーブルについて

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今回は4人席に通してもらったので、非常に広くテーブルを使うことができました。

ただカトラリー類が最初からセットされていないのが、ちょっと残念です。ビュッフェ台の周りにカトラリー類は置いてあるので、料理と一緒にフォークやスプーンを取ってくるのをお忘れなく。

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1つのテーブルが広いので、2人席でもしっかりお皿が並べられます。

 

▽セントロの窓からの風景について

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セントロはホテルの庭に面した窓が非常に大きいのが特長。たっぷり光が差し込むので店内は明るく、非常に居心地が良いです。

訪れた日の庭には雪が少し残っていたので、風情ある風景を見ながらスイーツが楽しめました。

 

▽セントロのランチビュッフェ、スイーツの台

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スイーツは真ん中のビュッフェ台の一角にあります。

8種類のスイーツに加えて、アイスケースに入っていた4種類のアイスも食べ放題です。

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次の項目からいよいよ、セントロのランチビュッフェで並んでいたスイーツについて、詳しくレポートしていきます!

 

▽セントロのランチビュッフェのスイーツについて

1. フランボワーズと紅玉のムース

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フランボワーズと紅玉のムースは、濃厚さと優しい甘酸っぱさを両立させたスイーツ。
なめらか食感のフランボワーズは舌触りがたまらなく良く、味は濃いのに優しい甘酸っぱさを満喫できるので、すっきり食べられます。


見事な甘酸っぱさのフランボワーズは口の中で溶けていく瞬間が、まさに至福のひと時です。そんなフランボワーズの甘酸っぱさを引き立てているのが、真ん中の紅玉の甘さ。紅玉の甘さのおかげで甘酸っぱいだけの味にならず、より旨味を増しています。

甘酸っぱい味のスイーツ好きな方なら、絶対外せない一品です。

 

2. テリーヌ ショコラ キャラメル

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テリーヌ ショコラ キャラメルはコッテリした見た目に反して、チョコレートの口当たりが良く、優しい甘さが味わえるスイーツです。

どんな素材が使われているのかスタッフの方に聞いたところ、
・薄い茶色の部分はミルクチョコレート
・真ん中と底のスポンジにはココアパウダー
・オレンジリキュール
を使用しているとのこと。

 

これらの素材のおかげで見た目に反して、口当たりの良い甘さに仕上がっています。

上にかかったトロトロ食感のキャラメルは、上品な甘さで喉が焼けず、チョコレートの甘さを全く邪魔しません。全体の旨味をさらにアップさせています。

 

果汁溢れる大粒苺と一緒に食べればフルーティさも加わり、もっと美味しく食べられます。濃厚なのに上品で口当たりの良い甘さが味わえる、思わずお代わりしたくなる一品です。

 

3. フロマージュタルト ベリー仕立て

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フロマージュタルト ベリー仕立ては、フロマージュの部分と上に乗った苺が絶品です。フロマージュの部分は濃厚な味わいなのに、もたれない甘さ。その上かすかなチーズの酸味が絶妙で、病みつきになること間違いなしです。

 

ベリー類は特に苺が格別な味わいです。苺は酸味が控えめで甘さが強く、噛んだ時に果汁がジュワっと溢れる瞬間がたまりません。


そんな果汁溢れる苺とフロマージュの部分は、まさにベストマッチです。

病みつきになるフロマージュの部分とたっぷり乗ったベリーを独り占めできる、贅沢なスイーツです。

 

4.抹茶のプリン 

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抹茶のプリンは綺麗な濃い緑の表面に、食欲をそそられるスイーツ。
そんな抹茶のプリンはスプーンを入れるとビックリ!

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中からカラメルが、なんと泉のようにポコポコ溢れ出ます。目でも楽しませてくれる、遊び心も詰まった一品です。

プリンは芳醇な抹茶の味と甘さのバランスが素晴らしく、生地は舌だけ解けていくほどやわらかいです。

 

たっぷり入ったカラメルは甘味が強く苦みが感じられるものの、その苦みが抹茶のプリンの甘さを引き立てています。

 

カラメルは普通のプリンよりも、抹茶のプリンの方が合っているのでは?と思うほど、相性抜群です。セントロのビュッフェでは極上の抹茶のプリンが味わえます。


5.リンゴのタルト

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リンゴのタルトは火が通ったリンゴがどーんと1カット乗ったスイーツ。
タルトに使われているリンゴは火が通ることで、まるで蜜のような上品な味わいが楽しめます。フルーティですっきりと食べられ、後味爽やかです。

 

下の生地は甘さが強く非常にサックサクで、リンゴの甘さに負けていません。生地自身の甘さを堪能しつつ、リンゴの甘さも引き出し、全体の旨味をアップさせています。

シェフの高い技術力と甘さがたっぷり味わえる一品です。

 

6.ミックスベリーのゼリー

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ミックスベリーのゼリーは甘酸っぱく深みのあるベリー味。強めの甘酸っぱさが心地良いだけでなく、後味がスッキリしているのでお口直しにもピッタリです。

 

ゼリー自体はとてもやわらかく、口の中にスルスル入っていきます。やわらかいゼリーと一緒に味わえるのは、タピオカとゼリーの中に入っているカットされたベリー。
タピオカとベリーのおかげで食べ応えもあり、味良し・食感良しなゼリーに仕上がっています。

 

7. きな粉のパウンドケーキ

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きな粉のパウンドケーキはしっとり生地で、噛めば噛むほどきな粉ならではの優しい甘さが堪能できる、幅広い年代の口に合うスイーツ。

 

生地に入っている黒豆はかすかな香ばしさと食感を与え、いいアクセントになっています。コーヒーや紅茶との相性も良い一品です。

 

8.パンナコッタ

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パンナコッタの上の部分はマンゴーかな?と思って食べたところ、びっくりメロン味。

スタッフの方に詳しく聞いてみたところ、パンナコッタの上の部分には赤肉メロンを使用しているとのことでした。


この赤肉メロンのおかげで、豊かで深いメロンの味わいが楽しめます。

パンナコッタの部分はミルク感がとっても濃く、ここまでの濃さは他では食べられない味わいです。


赤肉メロンの部分とパンナコッタを合わせて食べれば、口の中いっぱいに深い味わいが堪能できます。北海道フェアにふさわしい味のスイーツです。

 

9.アイス4種類

セントロのランチビュッフェでは4種類のアイスがありました。全制覇したので、それぞれのアイスをレポートしていきます。

 

◇ストロベリーのアイス

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ストロベリーのアイスはムースのようなふわふわ食感。ミルキーで甘みが強い苺味のおかげで、スプーンが進みます。

 

◇バニラのアイス

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バニラのアイスもストロベリーのアイスと同じく、ふわっとしたやわらかな食感が楽しめます。バニラのアイスは口の中で、濃密な甘さが味わえます。

 

◇小豆アイスバー

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小豆アイスバーはとっても硬く、カリカリと食べられる一品。
アイス自体は小豆味で、中にも小豆そのものが入っています。優しい小豆の甘さをたっぷり堪能できます。

 

◇オレンジアイスバー

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オレンジアイスバーは爽やかなオレンジ味で、シャリシャリ食感。食べると口の中がスッキリするので、食事の締めにもぴったりです。


▽セントロのランチビュッフェ、食事メニュー
ここからはセントロのランチビュッフェに並んでいた食事メニューについて、一部ご紹介します。

 

◇魚介のちらし寿司

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北海道フェアでは出来立てキッチンスタジオにて、魚介のちらし寿司も食べ放題です。

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セントロの魚介のちらし寿司には、
・いくら
・煮穴子
・ネギトロ
・鮭フレーク
の4種類の魚介類が乗った、贅沢な一杯となっています。


特にプチプチないくらと、ふっくら焼きあがった煮穴子が格別です。

ご飯は絶妙な加減の酢飯で、魚介類の旨味を邪魔しません。
丼のサイズが小ぶりなので、色んなものを食べたいビュッフェでは嬉しい一品です。

 

◇ピッツァ2種類

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セントロのピッツァは出来立てキッチンスタジオにある、専用の窯で焼いています。
そのため出来立て熱々のピッツァが食べられるのが嬉しいポイント。
北海道フェアの期間では2種類のピッツァが食べられました。

 

・カチョカバロチーズとちりめんじゃこのピッツァ

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モッチリした生地の上には、たっぷりチーズが乗っています。ちりめんじゃのこの風味が口の中でふわっと広がる、手の込んだピッツァです。

 

・北海道ラクレットチーズとソーセージのピッツァ

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こちらのピッツァには濃厚でトロトロなチーズがたんまり乗っています。チーズはソーセージと相性が良く、がっつり派も納得な味のピッツァです。

 

◇真鱈のハーブフライ タルタルソース添え

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真鯛のハーブフライはハーブのおかげで臭みがなく、身がぷりっぷり。
タルタルソースはさっぱりしているので、ソースをかけても真鯛本来の旨味も堪能できます。

素材の旨味がしっかり活きたフライです。

 

◇北海道産帆立稚貝のスチーム 和風ラビゴットソース

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セントロの北海道フェアではなんと、蒸した帆立も食べ放題。
甘酸っぱくシャキシャキなラビゴットソースと食べれば、ぷりっとした帆立を存分に味わえます。

 

▽フォレスト・イン昭和館、「セントロ」のランチビュッフェのまとめ

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フォレスト・イン昭和館のセントロのランチビュッフェには、どれも濃厚な味わいの手作りスイーツが勢ぞろい。一つ一つとても手が込んでいるので外れがなく、スイーツ好きなら満足すること間違いなしです。

 

またセントロの店内は居心地の良さも特長です。店内の天井が高く、席と席の間が離れているので、のびのび食事ができます。


大きな窓からはたっぷり日が差し込み、窓から見ることのできる風景は素晴らしいです。日常を忘れさせてくれる空間で、リフレッシュできます。

しかも人の数が程よいので、セントロはまさに穴場のビュッフェです。

 

◇セントロの客層について
今回訪れたのは平日だったため年齢層は高めで、中には新年会を楽しんでいる方もいました。家族連れの方もいたので、幅広い年代が楽しめるビュッフェです。
お店の雰囲気と同じように客層も落ち着いた雰囲気があるので、ゆっくり食事が味わえます。

 

セントロのスタッフについて
セントロのスタッフの方は腰が低く、非常にサービスが行き届いています。こまめにお皿を下げてくれるので、テーブルの上は常に快適。
またスイーツのことについて尋ねると、物凄く丁寧に答えてくれます。わからないところがあればシェフに聞いてくれて、きちんと質問に答えてくれたのが印象的です。

スイーツや店内の居心地が良いだけでなく、スタッフの方の丁寧な対応を見て「また来たいな」と思わせてくれました。

 

◇スイーツ好きのあなた!「セントロ」の手作りスイーツを食べませんか!?
セントロに訪れる前は、「昭島にあるホテルのビュッフェって、どうなの?」と思っていました。ですが実際に訪れてみた感想は、「昭島までやって来た甲斐があった!また来たい!」と思えるほど。


訪れる前のイメージがガラッと変わるくらい、素晴らしいスイーツの数々が味わえます。フォレスト・イン昭和館のセントロには、シェフの手の込んだ手作りスイーツが勢ぞろい。スイーツ好きの方にこそ、是非一度足を運んでもらいたいビュッフェです。

 

フォレスト・イン昭和館「セントロ」
〒196-8601 東京都昭島市昭和の森 1階
https://www.showakan.co.jp/restaurant/

 

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