女子リキ@スイーツ部

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十三駅周辺 カフェBEST5

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大都会大阪の下町、十三(じゅうそう)。飲み屋さんが多いイメージですが、人情溢れるお洒落なカフェを探してみました。

今回は、十三駅周辺のカフェをランキング形式で5つ紹介します。

 

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第5位 Cafe yutte

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行き方は阪急十三駅東口から出て、商店街を抜けしばらく進んで左折とシンプルですが、駅からは離れています。

 

歩くと20分くらい掛かるのではないでしょうか。

 

下町感あふれる住宅街を抜けた、線路沿いにある小さなお店です。
店内からは阪急電車が通過する様子が間近で見られます。

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店内は手作り作品の販売や、昔懐かしいパーラービーズで作った磁石やおもちゃなど手作り感溢れてゴチャゴチャしていて狭いですが、温かい空間です。

パフェを注文しました。

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日替わりのパウンドケーキにバニラとストロベリーのアイス、うさぎのリンゴに冷凍ブルーベリー、コーンフレークが入っていて、最後に玄関先で栽培している採れたてミントを置いて完成です。

 

その日はオレンジピールのパウンドケーキでした。

 

パウンドケーキはホロッと口の中でほどけて、水分の多いアイスとも相性抜群です。
オレンジピールも癖が少なく、爽やかで食べ易いです。

 

その他は至って普通で、「家でも出来そう」と言うか、「家庭的」と言うかの違いですね。

 

店内には最近店主がハマっているボサノヴァが流れ、毎日来ている地元のおじいちゃん2人組、年末の為に新調した土鍋を抱えた買い物帰りのおばさん、噂好きの子連れのママ、読書をしている物知りなおじさんが居て、みんな知り合いではないけど自然とみんなで会話をしていて、とても暖かい平和な場所です。

 

コーヒーのメニューに「淀川区応援コーヒー」というものがあります。

 

南米のブレンドコーヒーだそうですが、代金の一部が淀川区役所と社会福祉協議会に寄付されるそうです。

 

淀川区民ではありませんが、地域密着の小さなお店がこういった取り組みをしていると応援したくなります。

 

また、このお店に「十三 こども0円食堂」というステッカーが貼ってあり、調べてみたのですがどうやら月1度子ども0円、大人500円でみんなでワイワイご飯を食べましょうという企画みたいです。

 

核家族や両親の共働きなど、十三でも孤食の子どもや貧困があるのも事実です。

 

それを打開する為に開催されているそうで、協賛されているようです。英会話レッスンやネイル、編み物教室など日によって様々なイベントもしているようです。

こんなお店が近くにあれば、生きるのが寂しくなくなりそうな、地元密着のほっこりとしたお店です。

 

店員さんはもちろん、お客さんも暖かい人が多く、よそ者の私でも居心地は良くて、パフェの前に予定外のランチをしてしまうくらいでした。

ランチも絶品だったのでそちらも是非食べてもらいたいです!

 

<カフェ情報>
カフェ ユッテ(cafe yutte)
大阪府大阪市淀川区木川西2-24-18
阪急十三駅東口から徒歩12分
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27037918/

 

 

第4位 茶淹

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十三公園の近くなので、駅からは15分弱歩きます。

活気ある昔ながらの商店街を抜けたところに小さく暖簾がかかっており、60代夫婦が迎えてくれます。

 

入ってすぐにはカウンターがありますが、奥には靴を脱いで入るテーブル席もあります。

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店内は和でまとめられていてシンプルで、無駄なものはほとんどないです。

餅ぜんざいと特蒸しブレンドを注文。

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お茶の販売をしているお店なので種類が多く、高価なものは1200円するものも!

 

ぜんざいが甘いのでどのお茶を選んだら良いのか相談してみると、「九州の方は甘みが強く、静岡の方はすっきりした味わいで、ぜんざいに合わすならバランスが良いものがおすすめ」と提案して頂き、特蒸しブレンドにしました。

 

ぜんざいには焼いた丸餅が粒あんの中に1つ入っていて、ほっこり甘く冬の訪れを感じます。お茶は一煎目は飲む前から甘い香りが強く香り、飲み口も柔らかで甘みを感じます。二煎目は一煎目より三倍ほど濃い色付きで、渋みの強い香りと味。

 

三煎目は淹れ方によって味か変わるとの事でしたので、二煎目で結構渋みを感じた旨伝えると、一煎目と二煎目の間の味わいに仕上げてくれました。

 

甘くなったり渋くなったりするのがとても不思議で、淹れ手の技術が光ります。
お茶請けにはあられが付いてきます。

 

ご夫婦はとても穏やかで優しく、お茶初心者の私に丁寧にお茶の事を教えてくれたので、何を選ぶと良いかわからない場合は相談してみると、きっと詳しく教えてくれます。

 

お話している中で、お茶は敷居が高いイメージがあると私が言うと、「もっとカジュアルに気軽に来てほしい。何をしたらいけないとか、作法やルールはないので他のカフェと同じように、一息つきたい時に来てくれたら」とお話好きのご主人が答えてくれました。

 

ご主人の話し方はお坊さんの説法を聞いているようで、為になり回りくどいながら考えはシンプルです。

 

目の前には激安スーパー サンディの買い物客の賑わいや、おばちゃん達の井戸端会議が開かれる中、店内は静かで、人情味の溢れるお店です。

 

<カフェ情報>
茶淹
大阪府大阪市淀川区十三元今里2-20-5
阪急十三駅より徒歩10分
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27050508/

 

 

第3位 ボナボン

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阪急十三駅東口から商店街を抜け、河川敷沿いにある高架近くの高層マンションの1階にあります。テラス席もあり、そこはペットも同伴可能です。

 

天井が高く、全面窓なので天気のいい日は河川敷の緑と空の青がとても綺麗に見えます。モーニングからオープンしているので早めの時間に訪問しましたが、お客さんも少なくゆったりとした時間が流れていました。

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ボナボン特製のふわとろチーズココとパンケーキSサイズとホットココアを注文。

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ふわとろチーズココはココットの中に入っている、スプーンで食べるチーズケーキで、中は半熟でなめらかな舌ざわり。

 

濃厚なチーズの味が、まるでとろけたチーズを食べているような感覚になります。
今まで食べた事のない新しいチーズケーキでした。

 

ココットが小さいので、もう少し大きいサイズで食べたいと感じました。物足りない方は他のケーキと組み合わせて食べるのも良いと思います。

 

パンケーキはフルーツと生クリームがたっぷり乗っていて、Sサイズなのに3枚出てきます。ソースは蜂蜜の他にグァバソースが出てきて珍しく感じました。

 

生地自体がベビーカステラの様に甘いのでそのままでも十分美味しい!

 

桃などのフルーツはほとんど缶詰ですが、生クリームも重くなく完食出来るくらいでした。

 

ココアもほろ苦いので甘いものと丁度良い感じです。
大きいマグで出てくるのでたっぷり飲めます。

 

気取った感じがない、どこか懐かしいような雰囲気のお店です。
お値段設定もリーズナブルです。

 

<カフェ情報>
ボナボン
大阪府大阪市淀川区十三東1-20-3 ザ・グランビュー大阪 1F
阪急十三駅下車東口から徒歩5分
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27043905/

 

 

第2位 mt.cafe

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河川敷沿いのマンションの半地下にあります。

以前からお洒落なカフェがあるなとは思っていたのですが、なかなか行けずにいた気になるスポットでした。

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予想通りとても素敵な店内で、アウトドアグッズや様々な自転車、スケートボード、サーフボードなどがごく自然にディスプレイされています。

 

半地下なので外からの視線もなく、ドア越しに見える小さなテラスと河川敷の緑が綺麗で、ゆったりとした時間が流れています。

 

テラス席以外全席ソファ席で、ゆっくり過ごすのに最適です。

期間限定のスイートポテトパフェを注文。

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アイスの甘さは控え目なので、キャラメルソースの甘さが引き立ちます。アイスには裏ごししたお芋が入っていて、お芋のリアル感が出ています。

 

その他特筆出来るような特徴はなく、このお店は雰囲気重視の場所だと感じました。他の料理も盛り付けが丁寧だったり見せ方がお洒落ですが、目新しいようなメニューは特にないです。

 

店内は雑誌などの撮影に使用されることもあるようで、アウトドア用品はディスプレイされているだけかと思いきや、それを購入出来たり多方面に目を向けている事がわかります。

 

そんなインスタ映え必至の店内で是非見てほしいのは、手洗い場です。

 

店内奥に手洗い場があるのですが、そこには雑に置かれたパンフレットに古いブーツやヘルメット、サーフボードに自転車など、まるで店主の物置小屋に入ってしまったかのような場所です。

 

ディズニーランドの長いアトラクション待ちの際に、その世界観を味わう為に用意されたディスプレイに見とれてしまうような、そんなワクワクした感覚になれます。

 

アウトドア好き、オシャレカフェが好きだが梅田や心斎橋は人が多くてしんどい、ゆったり過ごしたいと感じている方は一度行ってみてはいかがでしょうか。

 

<カフェ情報>
mt.cafe (マウントカフェ)
大阪府大阪市淀川区新北野1-11-23 ハイム北野 B1F
阪急京都線十三駅から徒歩7分
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27017828/

 

第1位 フミノテ

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大通りから1つ路地に入った、薄汚い古い雑居ビルの二階、階段上ってすぐ右手の淡い黄色のドアに、店名が小さく小さく書かれています。

 

ドアノブを回すと小さくリリン…と鈴が鳴りますが、店内はがらんとしていて特に出迎えてくれたり声を掛けてくれたりはなく、静かに靴箱に靴を入れました。

 

恐る恐る奥のキッチンに向かって「こんにちはー」と言うとアンティークな絵本の中のお菓子屋さんに居るような空気を纏った女性がおり、「こんにちは。」と返してくれましたが、特にそれ以上接客する様子や席に促す事もなかったので好きな席に座りました。

 

机にはドリンクのメニューだけが置いていたので、しばらく待っていましたが来てくれる気配がないので再びキッチンへ行くと「スコーンとガトーショコラです。クッキーなどはクリームを付けてお出しします。」と。

 

どちらにするか迷っていると「小さいので、どちらも召し上がる方も多いです。」と聞いたので2つ注文。

 

ロイヤルコーヒーとミルクティーと悩んでいると「ミルクティーは牛乳に合うように茶葉を四倍にして淹れています。お値段が高めですが・・おすすめです」そう言われるとミルクティー一択です!

 

アッサムのミルクティーにしました。
他にはペパーミントとルイボスがあります。

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息をするのもためらうくらい静かすぎる空間に、無垢の様な風合いの家具、和のテイストの入った壁紙に日除けにはリネンをそのまま掛けた店内。

 

キッチン前のレジカウンター代わりにしているガラスの食器棚にはアンティーク食器が入っています。

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牛乳は低温殺菌なので先に入れて紅茶で濃さを調節するようにと、説明がありました。
白い牛乳に紅茶を入れたら、奥から湧き出るように色が変わっていくのを見ていると癒されます。

 

茶葉が多いので少しの量でも、紅茶のコクと甘みが味わえます。牛乳も自然な甘さを感じられ、お互いを引き立てあっています。

 

バニラの甘い香りをさせながら先にスコーンが来ました。

 

スプーンで割って手で食べてと言われましたが、固くて割れません。スプーンには蜂蜜が入っていて、まるで花の蜜を食べているようです。

 

割れないのでかぶり付きましたが、外はサクッとしていて中はもちっとギュッと詰まっているので小さいのに意外とボリュームがあります。

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ガトーショコラは軽い食感ですが中はねっとりと濃厚なショコラが詰まっていて、さっぱりとした生クリームと一緒に溶けていきます。

 

お皿も店主こだわりのアンティークで統一されており、飾らない店内とは対照的で可愛らしさが引き立ちます。

 

店内は足元が寒く、それが余計美味しいお菓子に神経を尖らせてくれている気がします。


ゆっくり食べて、ゆっくり過ごしました。

 

途中で2名お客さんが見えましたが、その方たちもこの静かで少し緊張した雰囲気を味わうように過ごされていました。

 

実はこのお店、実店舗を持つ前から焼き菓子をイベントなどで出しており、関西の焼き菓子界ではちょっとした有名店でした。

 

実店舗にクッキーなども置いているので、是非自慢の焼き菓子も食べてみて下さい。

 

スマホを見ながらだらだら食べるお菓子も最高ですが、こうしてこだわりを持って心を込めて作ってくれたものだけに真っ直ぐ向かう時間も、とても気持ちの良いものだと思います。

 

<カフェ情報>
フミノテ
大阪府大阪市淀川区十三本町2-16-1 神津マンション 2F
十三駅から345m
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270302/27099358/

 

いかがでしたでしょうか。

正直、十三には飲み屋さんしかと思っていましたが、個性的な隠れ家カフェが点在しているようです。

 

大阪の濃い下町風情の残る十三で、素敵な場所もあるものですね。十三らしい人情味のあるお店から、フミノテのような気取らないのに、適度な緊張感のある真っ直ぐなお店もあります。

 

いずれも小さなお店で、人間がそこで生活していて美味しいものを食べる為、ゆったりした時間を過ごす為にあるのだと感じました。

 

大きな町の賑やかな場所や、オシャレなスポット、フォトジェニックなカフェも良いですが、自分が自分である為に、こんな時代だから流されないでいる為に、また気張って頑張れるように、下町感あふれる少しお節介な小さなお店で、一息つくのも悪くないと感じました。

 

この小さなカフェとの出会いが、皆さんの人生の一部になれますように。

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