ヒルトン東京ベイ「ラウンジ・オー」デザートビュッフェ 口コミ
今回はヒルトン東京ベイのラウンジ・オーのデザートビュッフェに行って来ました。たくさんスイーツを食べて来たので、レポートします!
ヒルトン東京ベイの最寄り駅は、JR京葉線、武蔵野線の舞浜駅です。駅からホテルまで無料のシャトルバスが出ています。
またディズニーリゾートラインのベイサイド駅からも行くことができます。駅からは徒歩またはシャトルバスに乗って1分ほどで到着します。
入口から入り、ロビーを抜けたところにあるのがラウンジ・オーです。こちらでデザートビュッフェは行われています。
ラウンジ・オーは非常に広く席数が多いので、大勢のお客さんで賑わっています。席と席の間は余裕があり、ゆっくり食事が可能。テーブルも広く、お皿も置きやすくなっています。
窓は大きく、フロアは開放感があります。窓からの風景はリゾート感がたっぷりあるので、普段とは違う雰囲気の中で食事ができます。
今回は今年の夏限定のデザートビュッフェ、ハワイアンパラダイスが開催されていました。フロアの真ん中には数々のハワイアンスイーツを楽しめるビュッフェ台があります。ビュッフェ台は非常にカラフルなので、フォトスポットとしても人気です。
また、店内にはハワイを彷彿させるオブジェもあります。
ハワイアンスイーツは色鮮やかなものがたくさんあります。どれも目移りしてしまうスイーツが、ビュッフェ台にずらりと並んでいます。
別の場所には、通常メニューのスイーツのビュッフェ台があります。種類が豊富にあり、どれも好きなだけ食べられるのが嬉しいです。スイーツだけでなく軽食メニューもあり、こちらでもハワイの料理が楽しめます。
レインボーチーズケーキは断面が色鮮やかで、見ただけでテンションが上がるスイーツです。写真映えもいいのが嬉しいです。
このケーキは見た目がカラフルで特長的ですが、味は非常に堅実。しっかりと作られているレアチーズケーキで、食べると思わず感激します。生地はやわらかく、ほどよい甘酸っぱさが楽しめます。見た目よりもスッキリした味わいなので、食べやすいです。
チーズの部分はコクがあり、噛み締めるごとに味わいが口の中に広がります。
一番下のスポンジはほのかな甘さ。上のムースは酸味が心地良く、添えられたブルーベリーのフルーティさが加わることで、より味を増しています。見た目はカラフルだけれど味は堅実で、クオリティが高いのがレインボーチーズケーキです。
ハワイアンアンブロシアはカラフルなカップと、色とりどりのフルーツが目を惹くスイーツです。
カップの中の生クリームは非常になめらかで、ふわふわ。舌に触れるとすっと溶けていきます。味ははっきりした甘さがありながらもしつこくなく、食べやすいです。他には真似できない、絶品な味の生クリームです。
生クリームの中にはカットされたフルーツが散りばめられています。食感も良く、甘酸っぱいお陰で飽きずに食べられます。
見た目以上に食べやすい味でフルーツも入って嬉しいのが、ハワイアンアンブロシアです。ヒルトン東京ベイのラウンジ・オーならではの、贅沢な一品です。
メレンゲカップケーキは、散りばめられたチョコスプレーや片側のクリームがこんがり焼かれています。可愛らしい見た目に仕上がったスイーツです。
クリームは甘さが強いけれど、しつこくないので食べやすい。食感がふわふわなのがたまりません。クリームの中にはパイナップルが入っており、サプライズも楽しめます。パイナップルの甘酸っぱさのお陰で、最後まで飽きずに食べられます。生地は食べるとほろほろにほどけていきます。舌触りも良く、強めの甘さが味わえます。
甘さが強めながらもさっぱりと食べられて、見た目も味もいい。メレンゲカップケーキはクオリティが高く、食べると嬉しくなるスイーツです。
バイオレットパンケーキは、もっちりした生地に食欲がそそられます。独特な紫のソースにも心惹かれます。生地の味は素朴な甘さ。もちもちして食べ応えがあります。
紫のソースは芋をすり潰してしており、なめらかでほんのり食感もあります。芋ならではの優しい甘さがあり、子供から大人まで楽しめる味です。バイオレットパンケーキは食べていてどこかほっとする、優しい甘さのあるスイーツです。
ココナッツケーキは、表面の雪のように散りばめられた部分と、やわらかな茶色の断面に心奪われるスイーツです。
生地は固めですが、食べるとほろっとほどけていきます。上の部分は強めの甘さとコクのあるココナッツの味わいで、下の素朴な甘さの生地との相性が良いです。
甘酸っぱい苺はいいアクセントになっています。
甘さがしっかり味わえるのに、後味はスッキリ。ココナッツ好きにはたまらないスイーツです。
ラニカイビーチゼリーは、ハワイの綺麗な海を想像させるスイーツです。透き通ったブルーのゼリーが美しいです。上のゼリーは強めの甘さがあり、食べていてどこかすーっとする味。下の部分はコクのあるパンナコッタのような味わいで、じっくり強めの甘さを楽しめます。味も見た目も爽やかで、ハワイを思わせる夏にぴったりなスイーツに仕上がっています。
紫イモのプリンは、グラスに敷き詰められた紫の部分と、上に乗ったフルーツや透明なゼリーに目を張るスイーツです。見ただけで、思わずテンションが上がります。
紫の部分は、品の良い芋の甘さが楽しめる。生地はなめらかで、舌触りが非常にいいのが特長です。カットされたパイナップルやゼリーの食感が素晴らしいです。パイナップルのフルーティさにより、食べやすくなっています。また、後味として品の良い芋の甘さが残るのがたまりません。紫イモのプリンはグラスに色んな味わいが詰まっている、リッチな一品です。
ハウピア ココナッツとマンゴーは、カットされたフルーツやお洒落なグラスが目立つ一品です。中に入っている白と黄色のものが、ハワイ伝統のデザートのハウピアです。
白いハウピアは、生地が濃密でココナッツの濃厚な甘さが味わえます。
黄色いハウピアは、ほのかなマンゴーの味わいがあります。噛むごとに口の中にマンゴーの味や、風味が広がっていきます。苺をはじめとしたフルーツは新鮮で、フルーティさが加わることでさっぱり食べられます。
ハウピア ココナッツとマンゴーは、違う方向性の甘さを1皿で楽しめるスイーツです。
ハワイアンアップルマンゴー ソフトクリームサンドは、その場で作ってくれるスイーツです。ソフトクリームはクロワッサンで挟むかコーンの上に乗せるかが選べます。台の上には様々なソースやトッピングがあり、自由に選べます。今回はクロワッサンをチョイス。トッピングでラズベリーソースをかけました。
ソフトクリームはマンゴーの甘酸っぱさとコクが存分に味わえます。そこに強めの甘酸っぱいラズベリーソースが加わることで、より味を増します。甘酸っぱさがクセになります。クロワッサンはサクサクとした食感が良く、ソフトクリームとの相性が抜群。クロワッサンにサンドすることで、口いっぱいに溢れるソフトクリームを堪能できます。
クロワッサンと甘酸っぱいソフトクリームの組み合わせが絶品で、自分の好きなようにトッピングもできる。味も良く、子供から大人まで楽しめるスイーツです。
ここからは通常のスイーツのレポートになります。
マーブルチーズは、マーブル柄の表面を見ると心が躍る一品です。生地はしっとりしていて、チーズの濃厚な味わいが楽しめます。ぎっしりチーズが詰まっているので、食べ応えがあります。マーブル柄の表面は、舌触りが良いのが特長です。
小さくても濃厚なチーズの味わいが楽しめ、チーズ好きにぴったり。そんなスイーツが、ヒルトン東京ベイのラウンジ・オーのマーブルチーズです。
ピーチヨーグルトはフレークなどがたっぷり散りばめられています。下にはピーチのゼリーがあり、しゅわしゅわした食感が心地良いです。食べるとすっと口の中で溶けていきます。
上の部分はフルーティで甘酸っぱい味わいが堪能できます。散りばめられたフレークなどのお陰で、食感も楽しめる。甘酸っぱさを存分に味わえるのが、ピーチヨーグルトです。
チーズラズベリーミルクレープは何層にも生地が重なっています。そんな生地を一度に食べる瞬間がたまりません。生地はやわらかく甘さもほどよいので、ぺろっと食べられます。舌に触れた瞬間が格別な一品です。
フレッシュシュークリームは生地がぱかっと開いており、クリームがぎっしり詰まった夢のようなスイーツです。食べた瞬間に、口の中で溢れる生クリームがたまりません。また生クリームの下にはカスタードクリームも入っており、2種類のクリームを楽しめます。皮はもっちりしているので、食べ応えがあります。
フレッシュシュークリームは小さいながらもクリームがたっぷり入っている、贅沢なスイーツです。
ブランマンジェブルーベリーは、白と紫の2色に食欲をそそられるスイーツです。下のブランマンジェの部分は甘さが強く、非常に濃厚。食べ終わっても甘さが口に残ってくれるのが嬉しいです。
ブルーベリーは酸味が控えめな味わい。このブルーベリーがあるため、濃厚なブランマンジェが食べやすいです。ブランマンジェブルーベリーは、濃厚なコクや強めの甘さが堪能できる一品です。
ヒルトン東京ベイのラウンジ・オーのチョコレートファウンテンは茶色と黄色の2種類があり、好きな具材をつけて食べられます。
茶色のチョコレートにはパンを付けて食べました。はっきりした甘さのチョコがパンに染み込み、ぺろっと食べられます。黄色のチョコレートはマシュマロを付けて食べました。少しフルーティでより甘いチョコレートの味が、マシュマロと相性抜群です。口の中にチョコレートの味が残るので、長く楽しめます。
チョコレートファウンテンは味が良いだけでなく、好きな具材に付けて食べられます。子供から大人まで、幅広い年代が楽しみながら食べられるスイーツです。
クリームチーズハニーは、小さなナッツやチョコレートのプレートに心惹かれるスイーツです。上の部分は、甘めのクリームチーズの味が楽しめます。その下には真っ赤なジュレがあり、強めの甘酸っぱさを味わえます。ジュレはクリームチーズとの相性が良いです。甘酸っぱいお陰で食べやすく、クリームチーズの濃厚さがクセになるスイーツです。
ショコラショコラは、2色のチョコレートにときめくスイーツです。ビュッフェ台でもおすすめもされている一品です。生地はほのかなチョコレートの甘さが楽しめます。しゃりしゃりとした食感も心地良いです。
クリームの部分は反対に、強めの甘さと濃厚なコクのチョコレートの味が堪能できます。ショコラショコラは、方向性の違うチョコレートの味が見事に混ざり合っている。チョコレート好きにぴったりなスイーツです。
ビュッフェに行った日のもう一つのおすすめのスイーツが、ショートケーキです。表面の綺麗な生クリーム、断面のスポンジや苺が食欲を刺激します。
生クリームは強めの甘さ。苺は酸っぱさが強いのですが、むしろそれが心地良いです。
生地は素朴な甘さで、食べるとほろほろにほどけていきます。ヒルトン東京ベイのラウンジ・オーのショートケーキは、子供の頃に食べていた懐かしい味を楽しめます。
マンゴーダックワーズは、2色の黄色とちょこんと乗った生クリームが目を惹くスイーツです。特に上面の黄色が綺麗なので、ついつい食べたくなります。
一番の上の部分は、マンゴーの強めの甘酸っぱさが味わえます。やわらかく、舌触りが非常に良いです。
淡い黄色の部分はマンゴーのほどよいフルーティさと甘さ、コクが楽しめます。口の中に味わいが残るのが嬉しいです。
一番下の部分は食感があり、噛むごとに生地がほどけていくのがたまりません。
さらにフルーティなマンゴーの味わいに生クリームが加わることで、甘さがはっきりします。マンゴーダックワーズは異なる甘さを一度に味わえる、お得なスイーツです。
レモンパイは焼き焦がされたクリーム、断面の黄色に食欲をそそられるスイーツです。
生地は濃密で甘さが強く、ほんのりレモンの酸っぱさを楽しめます。舌触りが良いのも特長です。
クリームは焼き焦がされることでコクを増しています。
レモンパイは食べると口の中でクリームがぷしゅっと溢れ、その後に濃厚なレモンの味が楽しめます。食べ応えがあり、お腹も心も満たせられる一品です。
ヒルトン東京ベイのラウンジ・オーでは、リゾート感あふれるロケーションでスイーツを味わえます。
スイーツのメニューは通常メニューに加えて、シーズンごとに展開する限定メニューがあります。豊富な種類のスイーツがあるので、思う存分楽しめます。今回レポートできなかったスイーツが、まだまだたくさんあります。
軽食メニューやドリンクメニューも豊富にあるので、ビュッフェを心行くまで堪能できます。
店内は広く、大勢のお客さんで賑わっています。スタッフの方もたくさんいて、こまめに使用したお皿を下げてくれます。そのため常に快適な状態で食事が楽しめます。
スタッフの方の立ち振る舞いも良く、気持ちのいいサービスを受けることができます。
ヒルトン東京ベイのラウンジ・オーのデザートビュッフェの営業日は、土日祝日と一部の日となっています。スケジュールを確認してから行くのがおすすめです。
思う存分スイーツを食べたい、インスタ映えする限定メニューを楽しみたい、日常から離れてリゾート感を味わいたい。そんな方にぴったりなのが、ヒルトン東京ベイのラウンジ・オーのデザートビュッフェです。子供から大人までワクワクさせてくれる場所です。
ヒルトン東京ベイ「ラウンジ・オー」
〒279-0031 千葉県浦安市舞浜1-8 1F
http://www.hiltontokyobay.jp/restaurants/lounge