スーパーフード「ビーポーレン」を使ったスイーツレシピ3つ
ビーポーレンって聞いたことありますか?
実は、チアシードやゴジベリー(クコの実)、アサイー、キヌアなどは有名だと思いますが、ビーポーレンもスーパーフードと呼ばれる食材なんです。
ビーポーレンは、低カロリーで、女性に嬉しい成分がたくさん入った食材です。
今回は、スーパーフード「ビーポーレン」を使ったスイーツレシピ3つ紹介したいと思います。
「ビーポーレン入り♪サラダ油で作るアッサリチョコバナナカップケーキ」「ビーポーレン入り♪型要らずで簡単!厚焼きサブレ」「ビーポーレン乗せ♪甘煮りんご入りのさつまいも茶巾」です。
※ビーポーレンの成分や期待できる効果などは「女子リキ」に記載していますので興味がある方はご覧ください。
ビーポーレンの効果を色々な食べ方で調査【保存版】 - 女子リキ
ビーポーレン入り♪サラダ油で作るアッサリチョコバナナカップケーキ
ビーポーレンとはミツバチの花粉のことです。とても栄養価が高いので最近注目されてきていてスーパーフードやミラクルフードと呼ばれています。
肌や髪を綺麗にしてくれたり、便秘解消効果もあります。アンチエイジング効果もあるので積極的にとりたいですね♪
今回はビーポーレンをたっぷり入れたカップケーキを紹介します。バター不使用でサラダ油を使っているのでアッサリと軽く仕上がっています。胃もたれもしにくいので朝食に食べてもグッドですよ。
バナナが入っているので冷めてもパサつかずにしっとりとしています。オーブンで焼いている最中からバナナのいい香りが部屋中に広がって食欲をそそりますよ。
トッピングのチョコとカシューナッツも良く合っています。
<材料>(6個分)
・サラダ油 50cc
・砂糖 65グラム
・塩 一つまみ
・卵 1個
・牛乳 大さじ3
・バナナ 1本
・薄力粉 110グラム
・ベーキングパウダー 小さじ1
・ビーポーレン 小さじ2
・チョコ、カシューナッツ 適量
<作り方>
1.ボウルにサラダ油と砂糖と塩を入れて混ぜます。砂糖は溶けなくても全体的に混ざったらオッケーです。
2.【1】のボウルに卵を入れてよく混ぜます。
3.違うボウルにバナナと牛乳を入れてフォークで潰します。
4.このようにバナナとミルクがよく馴染んだらオッケーです。
5.【2】のボウルに④とビーポーレンを入れて混ぜます。
6.【5】のボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるったものを加えてさっくりと混ぜます。
7.マフィン型に生地を等分して入れたら、砕いたチョコとカシューナッツをトッピングとして飾ります。
8.180度のオーブンで20分程焼いたら完成です。
<このレシピのポイント>
使用するバナナはよく熟れて皮の表面にシュガースポットが出てくるころがおすすめです。甘みも強く風味も高いのでより美味しいカップケーキになります。もし固めのバナナを使う場合はフォークでつぶしにくいと思うので包丁で刻んだりミキサーでピューレ状にして使ってください。
薄力粉とベーキングパウダーを入れたら泡立て器でこねないように下から上へ生地をすくうようにして混ぜます。ぐるぐると混ぜるのではなく泡立て器に入った生地をトントンと落とすようなイメージで混ぜていくといいです。
難しければゴムベラを使って切るようにさっくりと混ぜていきましょう。さっくり混ぜる理由は粉類を入れて混ぜすぎてしまうとグルテンが発生してしまい生地に粘りが出てしまうためです。粘りが出てしまうとふわっと膨らまずに固いケーキになってしまうので気をつけましょう。
結構生地が膨らむので入れる量は型の7分目くらいまでにしておきましょう。あまり入れすぎると焼いている間に型から溢れてしまいます。
今回はカップケーキの型にしましたが、パウンドケーキ型やスポンジケーキ型など好きな型に入れて焼いても美味しくできます。その場合はカップケーキ型で焼くよりも時間がかかるので調整してください。表面が焦げそうなときはアルミホイルを途中でかぶせてください。
トッピングはお好みでドライフルーツや輪切りにしたバナナを乗せても美味しいですよ。
ビーポーレン入り♪型要らずで簡単!厚焼きサブレ
ザクザクっとした歯ごたえが美味しいビーポーレン入り厚焼きサブレです。厚みがあるので1枚でも食べ応えがありダイエット中のおやつにもいいですよ♪サラダ油使用でバター要らずなので湯せんにかけて溶かしたりする手間がなく簡単に作ることができます。
生地を麺棒で伸ばしてからナイフでカットしていくのでクッキーの型を持っていなくても作ることができます。生地を休ませる時間も要らないので食べたいと思ったらすぐに作って食べることができますよ。
ビーポーレンがプチプチと入っていて味のアクセントになっていて美味しいです。プレゼントにしても喜ばれますよ!
<材料>(4~6人分)
・サラダ油 50cc
・砂糖 65グラム
・塩 一つまみ
・卵 1個
・薄力粉 170グラム
・ベーキングパウダー 小さじ半分
・ビーポーレン 大さじ1
<作り方>
1.ボウルにサラダ油、砂糖、塩、卵を入れます。
2.全体が馴染むまでよく混ぜます。
3.薄力粉とベーキングパウダーをふるって②ぼボウルに加えてゴムベラでさっくりと混ぜます。
4.ある程度混ざってきたらビーポーレンを加えて混ぜます。
5.少し粉っぽさが残る位で台に取り出して手で軽くこねてまとめます。
6.オーブンシートの上に生地を置いて上からラップをかぶせて麺棒で5㎜の厚みに伸ばします。
伸ばしたらナイフでカットしてお好みでフォークで穴をあけます。
7.170度のオーブンで15分位焼いたら完成です。
<このレシピのポイント>
砂糖を控えめにして作っているので塩を忘れずに入れるようにしましょう。少しの塩を入れることによって甘さが引き立って少しの砂糖でも甘みを感じられるようになります。
サラダ油はお好みによってココナッツオイルやオリーブ油で作っても美味しく作ることができます。オリーブオイルで作る時はなるべく香りの少ないものを選ぶとクセのない味わいになります。
最初サラダ油と砂糖と塩と卵を混ぜる部分は卵の白身がしっかり切れるまで綺麗に混ぜることがポイントです。もし砂糖が固まっている時はスプーンなどでつぶしてなめらかにしておきましょう。
そうすることで粉類を入れた時にスムーズに混ざりやすくなります。
クッキー生地は卵の大きさや粉類の水分量によってべたついたり粉っぽかったりしがちです。季節によっても変わってくるので扱いにくいと感じたら少量の牛乳や水や薄力粉など入れて調整してください。
クッキー生地を最後手でまとめているのは、なるべくこねずに生地をまとめるためです。クッキー生地はケーキと違って固いのでゴムベラや木ベラでは最後までなかなか混ぜにくいためにどうしてもこねすぎてしまいがちです。
今回は正方形の形にしましたが、スティック状や三角などお好みの形にナイフで切っても可愛くできますよ。3ミリ程度に生地を伸ばして焼くと厚焼きではなく普通のサクッとしたクッキーになります。
乾燥材を入れておいた密閉容器に入れておけば2~3週間まで美味しく食べられます。
ビーポーレン乗せ♪甘煮りんご入りのさつまいも茶巾
ホクホクのさつまいもに甘く煮たりんごを加えて、ビーポーレンを乗せて茶巾にしました。シャキシャキしたりんごの歯ごたえがありとても美味しいです。さつまいもには甘みを加えていないのでアッサリしていてヘルシーです。
トッピングとしてビーポーレンを上に付けました。見た目も可愛らしく香りもいいですよ。上品なお菓子なのでおもてなしとしてお客さんに出しても喜ばれます。
今回はフォークでつぶしたさつまいもをそのまま使っていますが、よりなめらかに仕上げたい場合はザルなどでこしてから使ってみてください。
<材料>(2人分)
・さつまいも 1本
・りんご 小さめ半分(大きめなら4分の1)
・砂糖 大さじ1~2
・ビーポーレン 小さじ1
<作り方>
1.りんごを2~3ミリのイチョウ切りにします。耐熱容器にりんごと砂糖を入れたらふわっとラップをかけて500Wの電子レンジで3分程加熱します。
加熱が終わったらスプーンで軽く混ぜて冷めるまで置いておきます。冷めていく間に加熱した際に出た水分が再びりんごに戻っていきます。
2.さつまいもを蒸すか茹でるか焼くなどして柔らかくします。
皮をむいたらフォークでよくつぶしてなめらかにします。
3.つぶしたさつまいもとりんごを混ぜます。最初はりんごの水分により混ざりにくいですがしばらく混ぜていると一体化してきます。
4.お好みの量広げたラップの上に③を乗せます。
5.ラップで包んでギュッとひねるようにして丸く形を作ります。
形ができたら上の方にビーポーレンを乗せます。
6.完成です!
<このレシピのポイント>
今回は紅玉のりんごを使用しました。実が固くしまっていて酸味が強いので加熱しても味がはっきりしていてお菓子作りに向いています。もし酸味の少ないりんごを使うときは加熱後に少量レモン汁をたらすといいですよ。
さつまいもを柔らかくするにはじっくりと火を通すことが大切になります。なのでアルミホイルに包んださつまいもをゆっくりオーブントースターで焼いたりすると甘みが強くホクホクに仕上がります。
レンジでの加熱は短時間でできるのですがパサついてしまい甘みも少なくなりがちなのであまりおすすめできません。
さつまいもの種類によってホクホクしたもの、ねっとりと水分量が高いものがあります。茶巾にしやすい固さまで調節することが必要になります。水分量が少ない場合はさつまいもに少量の牛乳や生クリームを入れてください。ミルキーさが出てまた洋風な美味しさになります。濃厚に仕上げたい時は少しだけ練乳を入れてみてもいいですよ。
ビーポーレンはお好みでトッピングに使用するほか茶巾のなかに入れても美味しいです。
今回は茶巾に仕上げましたが、そのままクリームとして食べたりアイスクリームやパンケーキのトッピングとして横に添えたりしても美味しいです。
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