グランドハイアット東京「フレンチキッチン」ランチビュッフェ口コミ
六本木ヒルズ内にあるグランドハイアット東京「フレンチキッチン」のランチビュッフェに行ってきましたのでレポートします。
ホテル内は非常に綺麗で、入ると気持ちが高まります。
グランドハイアット東京にあるレストランの一つが、フレンチキッチンです。
こちらでビュッフェが行われています。
店内は明るく開放感があり、非常に居心地がいいです。
窓からの景色も良く、都心にいることを忘れさせてくれます。
テーブルは広々としていて使いやすく、椅子は座り心地が抜群です。
食事メニューが豊富にあるのがフレンチキッチンです。スイーツはセンターにあり、多種多彩で非常に人気です。
中身がぎっしり詰まっていて、ひし形の器がオシャレなのがフルーツグラタンです。器の中の黄色が食欲をそそります。
フルーツグラタンは器にぎっしり中身が詰まっている。スプーンを入れた瞬間からそれがわかる、心嬉しいスイーツです。
生地はきめ細かく滑らかで、上品な甘さがたまりません。コクがあるのにしつこくなく、フルーツのほのかな甘みもある。食べていると贅沢な気持ちになれるスイーツです。
ビュッフェ台の器から、好きなだけ取れるのがプルーンブレッドプディングです。
断面の柔らかな黄色が素晴らしく、焼かれた表面と相まって、見ているだけでワクワクさせてくれるスイーツです。
生地は濃厚かつ熱々なのがたまりません。
噛むたびに幸せな味が広がっていきます。
生地は、素朴な卵の美味しさと甘みが感じられる格別な味となっています。口の中に卵の味が余韻として残るのも、至福のひと時。
焼かれた表面の味はほんのりビターなのが、いいアクセントになっています。素朴な生地の甘さを引き立てています。
卵の旨味とほどよい甘さが堪能できて絶品なのが、プルーンブレッドプディング。お好みのソースをかけて食べてください。
王道ショートケーキは、上に乗っているクリームと木苺が可愛らしく盛り付けられています。
真ん中のピンクのクリームもたまりません。キュートにまとまっているのが、いちごのショートケーキです。生クリームはしっかりした甘さがありながらしつこくなく、上品さがあります。
ショートケーキの真ん中の苺は甘酸っぱさがほどよく、クリームの甘さを引き立たせています。いちごのショートケーキは、何よりもスポンジの口どけがたまりません。食感がありながらもすっと溶ける。レベルの高いスポンジが味わえます。
木苺は食感も良く、強めの酸味が生クリームと相性抜群です。
スポンジの素朴な甘さ、クリームの上品な甘さ、2種類の苺が一度に楽しめる。食べると思わず笑みがこぼれるのが、いちごのショートケーキです。
全体が黄色で明るく、見るだけでもテンションが上がるスイーツが、フルーツとマスカルポーネのムースです。
口に含み、舌に触れるとすっと溶けていく。ムースの溶け具合が素晴らしく、感激します。ムースは甘さがありながらも酸味が効いているので、食べやすいです。美味しくさっぱりしているので、いくつでも食べられます。
真ん中の部分はフルーティで弾力感があります。噛むたびにフルーツの爽やかさと甘酸っぱさが、口の中にぶわ~っと広がります。
ムースを支えるスポンジは、甘さがありながらも他の部分の甘さを邪魔しません。上手に他の甘さを引き立たせています。色んな食感が楽しめ、甘酸っぱくて食べやすい。それがフルーツとマスカルポーネのムースです。
小さいけれどしっかり作りこまれている。芸術品のようなスイーツが、チョコレートシュークリームです。
チョコレートシュークリームは、食べるとクリームがぷしゅっと溢れ出ます。その瞬間が実に嬉しいです。生地はもっちりしていて食べ応えがあります。
中にはカスタードクリームが入っており、1個のシュークリームで2種類の味が楽しめます。チョコクリームは甘さの中にほのかな苦みがあり、大人の味です。
カスタードクリームはコクのある甘さで、チョコクリームの味を引き立たせています。2種類のクリームのお陰で、美味しさが倍増なシュークリームです。
小さいながらもシェフの技術が詰まった、クオリティの高いスイーツです。
ピスタチオとアーモンドが散りばめられ、小さいながらも盛りだくさんなスイーツが洋ナシのタルトです。
洋ナシのタルトは、しっとりとした洋ナシの部分とサクサク生地の部分を同時に噛み締められます。洋ナシの落ち着いた甘さがたまりません。
ピスタチオとアーモンドは、タルトに香ばしさを加えています。カリッとした食感も良く、いい仕事をしています。洋ナシのタルトは、ピスタチオやアーモンドが香ばしく、洋ナシの落ち着いた甘さがクセになる。大人の味のスイーツです。
小なグラス一杯にゼリーが詰まっているのが、ピスタチオとグレープのゼリーです。
上はグレープ、下はピスタチオとなっていて、2種類の味が楽しめるお得なゼリーです。
ゼリーは弾力感があり、スプーンを入れるとゆっくり沈んでいきます。
口に含むと、すっきり爽やかなグレープの味がふわっと広がります。そしてグレープのフルーティな甘さが口に残り、極上の余韻に浸れます。
ピスタチオの部分は、コクのある控えめな甘さ。グレープのすっきりした甘さと組み合わさることで、もっと美味しくなるのが素晴らしいです。
また、ゼリーの中にはぶどうの粒が入っています。ぶどうの粒に当たると、宝物を発見した時のように嬉しくなります。ピスタチオとグレープの組み合わせが格別で、美味しさを増しているのがピスタチオとグレープのゼリーです。
グラデーションの表面と、白とピンクの2層の断面が鮮やかなのがホワイトショコラムースです。
ビュッフェ台には苺と木苺もあるので、ムースに添えられます。
ムースはフォークを入れると、すっと入っていきます。食べるとホワイトチョコレートの甘さが広がり、あとからほのかなフルーティさが味わえます。
苺や木苺と合わせて食べると甘酸っぱさが加わり、味が変化します。いくつもの味が楽しめ、見た目も良い。それがホワイトショコラムースです。
綺麗な四角の形をしているのが。黒糖フィナンシェです。
黒糖フィナンシェは、ビュッフェ台にある瓶にたくさん入っていてユニークです。黒糖フィナンシェは外がさくっとしていて、中はしっとりもちもち。食べ応えがあります。
黒糖の素朴な甘さとコクが味わえ、どこか懐かしさを感じさせられる。優しい味のスイーツとなっています。
何層にもなっていて、見ただけでもサクサク感がわかるのがミルフィーユプラリネです。
食べると、生地が非常にサクサクです。そして濃い目の甘さが、口いっぱいに広がります。コクがあり、しっかりとした甘さが後味として残る。美味しい時間が長く続く、幸福なスイーツです。
サクサク感が小気味良く、あっという間に食べられるのがミルフィーユプラリネです。
パイナップル、イチゴ、ぶどう、グレープフルーツなど、新鮮なフルーツが好きなだけ食べられるのがフルーツポンチです。
フレッシュなフルーツは、さっぱりとしていて食べやすい味。口の中をスッキリさせてくれます。ビュッフェの最中に味の変化がつけられるのは、フルーツポンチのメリットといえます。
フレンチキッチンでは3種類のアイスがあります。
この日は、バニラアイスクリーム、シナモンアイスクリーム。マンゴーシャーベットの3種類が選べました。
アイスはトッピングがたくさんあります。好きなトッピングを選び、自分だけのオリジナルアイスが作れる。これが楽しく、ワクワク感が味わえます。
バニラアイスクリームとシナモンアイスクリームを選び、トッピングとしてチョコスプレー・フレーク・m&mなどを選びました。
バニラアイスクリームは品の良い甘さとコクが味わえます。しつこくなく、レベルの高いバニラ味です。シナモンアイスクリームは、強めの甘さ。食べるとふわっと甘さが口の中に広がります。甘さは強めながら、後味はスッキリしています。
トッピングにより甘さが加わったり、食感が変わるので最後まで飽きずに食べられます。
フレンチキッチンでは、2種類のコーンもあります。アイスをコーンに乗せることも可能です。今回はチョコ味のコーンに、マンゴーシャーベットを乗せました。
マンゴーシャーベットは、マンゴーの風味が豊かですっきり爽やかな味わいです。マンゴーの味を舌でダイレクトに感じられる、贅沢なシャーベットです。舌触りが良くすっきりした味わいなので、ぺろっと食べられれます。
種類やトッピングが豊富で、童心に返れる。それがフレンチキッチンのアイスです。ビュッフェだからこそ好きなだけ楽しめることに感激です。
フレンチキッチンのスイーツは多種多彩なので、色んなものが食べられてテンションが上がります。スイーツ1つ1つのクオリティが高く、美味しいだけでなく幸せな気持ちに包まれます。
サービスも行き届いており、席を離れるとすぐさまお皿を下げてくれます。
スタッフの方々は邪魔にならず、すっとサービスをしてくれる。そんな心遣いも嬉しい点です。
美味しく、心地良い時間を過ごせるのがフレンチキッチンのビュッフェです。
頑張った自分へのご褒美として美味しいスイーツを食べ、ラグジュアリーな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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